秋分の日はいつ?2026年は9月23日(水・祝)|連休・お彼岸も解説
- 2026年08月25日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
「今年の秋分の日って、何日だっけ?」と毎年うろ覚えになってしまう方は多いのではないでしょうか。9月22日だったり23日だったり、年によって日付が変わるので余計に覚えにくいですよね。結論から言うと、2026年の秋分の日は9月23日(水)で、国民の祝日です。
本記事では、秋分の日が毎年ずれる理由をはじめ、秋のお彼岸の期間や、お墓参り・おはぎといった伝統的な過ごし方まで分かりやすく解説します。秋分の日に関する疑問を解消しながら、今年の予定や準備の段取りをスムーズに決めたい方は、ぜひ参考にしてください。
2026年の秋分の日は9月23日(水・祝)
まずは今年の日付から押さえておきましょう。2026年の秋分の日は9月23日、曜日は水曜日で、国民の祝日にあたります。
曜日と祝日をひと目でチェック
2026年の秋分の日は9月23日(水曜日)です。「国民の祝日に関する法律」で定められた祝日なので、学校や多くの会社はお休みになります。カレンダーでは赤字で表示される日です。手帳やスケジュールアプリに、9月23日の祝日として書き込んでおくと安心です。
秋分の日の読み方は「しゅうぶんのひ」
秋分の日は「しゅうぶんのひ」と読みます。春に訪れる「春分の日(しゅんぶんのひ)」と対になる祝日で、名前も響きもよく似ています。子どもに聞かれたときのために、読み方だけでも覚えておくと会話がスムーズです。
前後の休みとつながる?2026年の連休
2026年の秋分の日は水曜日のため、そのままでは飛び石の単独の祝日になります。ただし、その少し前には敬老の日を含む3連休があります。具体的には9月19日(土)・20日(日)・21日(月・敬老の日)が3連休です。さらに間の9月22日(火)にお休みを取れれば、9月19日から23日まで5連休になります。旅行や帰省を考えている方は、22日の有給を早めに調整しておくとまとまった休みが作れます。
秋分の日とは?意味と国民の祝日としての由来
そもそも秋分の日は何のための祝日なのでしょうか。日付だけでなく、その意味や由来を知っておくと、当日の過ごし方にも納得感が生まれます。
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日
祝日法では、秋分の日の趣旨を「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日と定めています。つまり、ご先祖様に感謝し、亡くなった方々を思い出す日という位置づけです。この趣旨があるからこそ、秋分の日はお墓参りや先祖供養と結びついて過ごされてきました。
昼と夜の長さがほぼ同じになる日
秋分の日は、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。この日を境に、少しずつ昼が短く夜が長くなっていきます。「暑い夏がようやく終わって、秋が深まっていく折り返し地点」と考えると、季節の区切りとして覚えやすいですね。
春分の日との違い
春分の日と秋分の日は、どちらも昼と夜の長さがほぼ同じになる日という点は共通しています。大きな違いは、その後に向かう季節の方向です。春分の日を境にこれから昼が長くなり暖かい季節へ向かうのに対し、秋分の日を境にこれから夜が長くなり寒い季節へ向かいます。また、お彼岸も春分・秋分それぞれの時期にありますが、春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」を供えるという呼び名の違いもあります。
秋分の日が毎年変わるのはなぜ?日付の決め方
「去年と日付が違う気がする」というモヤモヤは、実は正しい感覚です。秋分の日は9月22日か23日で、年によって変わります。その理由を見ていきましょう。
太陽が秋分点を通過する日で決まる
秋分の日は、暦の上で「太陽が秋分点を通過する瞬間(秋分)」が含まれる日と決められています。地球が太陽のまわりを1周する時間は、ぴったり365日ではなく約365.24日です。この端数があるために、秋分の瞬間が年ごとに少しずつずれ、日付も22日になったり23日になったりします。うるう年の影響もあって、きれいに固定できないというわけです。
国立天文台が前年2月の官報で正式決定
秋分の日は「なんとなく」決まっているわけではありません。国立天文台が天体の運行を計算し、その結果をもとに、前年の2月に発行される官報(暦要項)で翌年の日付が正式に発表されます。つまり2026年の秋分の日も、2025年2月の時点で9月23日と公式に確定しています。信頼できる情報として、安心して予定に組み込めます。
過去〜今後の秋分の日一覧(22日・23日)
ここ数年と今後の秋分の日を一覧にまとめました。22日と23日を行き来しているのが一目でわかります。
| 年 | 秋分の日 | 曜日 |
|---|---|---|
| 2023年 | 9月23日 | 土 |
| 2024年 | 9月22日 | 日 |
| 2025年 | 9月23日 | 火 |
| 2026年 | 9月23日 | 水 |
| 2027年 | 9月23日 | 木 |
| 2028年 | 9月22日 | 金 |
このように、しばらくは23日が続き、2028年に再び22日が登場します。うろ覚えになりやすいのは当然なので、その年ごとにカレンダーで確認する習慣をつけておけば十分です。
秋分の日とお彼岸の関係|2026年の期間
秋分の日と切っても切れないのが「お彼岸」です。秋分の日はお彼岸の真ん中にあたる大切な日で、この時期にお墓参りをする家庭が多くなります。
秋のお彼岸は9月20日〜26日、中日が23日
お彼岸は、秋分の日(中日)を挟んで前後3日ずつ、合計7日間を指します。2026年の秋のお彼岸は、9月20日(日)が彼岸入り、23日(水)が中日、26日(土)が彼岸明けです。お墓参りは中日の秋分の日に行く方が多いですが、この7日間のうち都合のよい日であれば問題ありません。2026年は前後に週末があるので、予定は比較的組みやすい年です。
「暑さ寒さも彼岸まで」の意味
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があります。これは、夏の暑さは秋のお彼岸ごろまで、冬の寒さは春のお彼岸ごろまでには和らぐ、という季節の移り変わりを表したものです。近年は9月でも残暑が厳しい日がありますが、お彼岸を過ぎると朝晩は過ごしやすくなってきます。衣替えや寝具の入れ替えを考える、ひとつの目安にもなります。
お墓参り・先祖供養をするのはなぜ?
お彼岸にお墓参りをする理由には、仏教の考え方が関係しています。ご先祖様がいる世界(彼岸)と私たちの世界(此岸)がもっとも近づくのが、昼と夜の長さが等しくなるお彼岸の時期だと考えられてきました。だからこそ、この時期にご先祖様に感謝を伝えるという習わしが根づいたのです。難しく考えず、「ご先祖様に手を合わせる季節」ととらえれば大丈夫です。
秋分の日にお墓参りへ行くときのポイント
久しぶりのお墓参りだと、持ち物やマナーに迷うこともありますよね。初めてでも困らないよう、基本を押さえておきましょう。
持ち物とお参りの基本マナー
お墓参りの持ち物は、特別に構える必要はありません。基本の持ち物は次のとおりです。
- お花(菊やリンドウなど、季節の花でも可)
- お線香とライター(風よけ付きだと安心)
- お供え物(故人が好きだったお菓子や果物など)
- 掃除道具(スポンジ・雑巾・ゴミ袋・軍手)
- 数珠、飲み水
お参りの流れは、まずお墓のまわりを掃除し、お花とお供え物を供えます。次にお線香をあげ、故人と縁の深い人から順に手を合わせます。お供えした食べ物は、帰るときに持ち帰るのがマナーです。置いたままだと鳥や動物に荒らされたり傷んだりするので、忘れず回収しましょう。
お墓参りに行けないときの供養の仕方
お墓が遠方にある、仕事や育児で時間が取れない、そんな年もあると思います。無理にお墓へ行けなくても、供養の気持ちは十分に伝えられます。自宅に仏壇があれば、お花やおはぎを供えて手を合わせるだけでも立派な供養です。仏壇がない場合も、故人の写真の前で静かに手を合わせたり、家族でその人の思い出話をしたりするだけで気持ちは届きます。「行けなくて申し訳ない」と気に病む必要はありません。
秋分の日に食べるもの|おはぎとぼたもちの違い
秋分の日といえば「おはぎ」を思い浮かべる方も多いはずです。なぜおはぎを食べるのか、そしてよく混同される「ぼたもち」との違いを整理しておきましょう。
おはぎを供えて食べる理由
おはぎに使われる小豆の赤い色には、昔から邪気を払う力があると考えられてきました。また、かつて砂糖が貴重だった時代に、甘いおはぎはご先祖様へのごちそうとして特別なものでした。この2つの理由から、感謝を込めてお供えし、家族でいただく習慣が続いています。
おはぎとぼたもちは何が違う?
実は、おはぎとぼたもちは基本的に同じ食べ物です。違いは食べる季節にあります。秋のお彼岸に食べるものを、秋の花「萩(はぎ)」にちなんで「おはぎ」、春のお彼岸に食べるものを、春の花「牡丹(ぼたん)」にちなんで「ぼたもち」と呼び分けています。つまり秋分の日に食べるなら「おはぎ」が正解です。地域によっては、あんこの種類(つぶあん・こしあん)で呼び分けることもあります。
市販品の選び方と簡単な手作りのコツ
おはぎは、スーパーや和菓子店、コンビニでも手軽に買えます。忙しいときは市販品で十分ですし、その分お参りの時間にあてられます。選ぶときは、日持ちと家族の好み(つぶあん派かこしあん派か)を確認しておくと失敗しません。手作りしたい場合も、意外と簡単です。炊いたもち米を軽くつぶして丸め、市販のあんこで包むだけ。あんこを買ってくれば、火を使う手間もほとんどありません。お子さんと一緒に丸めれば、季節の行事を体験する良い機会になります。
子どもに秋分の日をどう伝える?
「秋分の日ってなに?」と子どもに聞かれて、うまく答えられず困った経験はありませんか。難しい言葉を使わなくても、やさしく伝えるコツがあります。
やさしい言葉での説明例
小さなお子さんには、こんなふうに伝えてみてください。「秋分の日はね、昼と夜の長さが同じくらいになる日なんだよ。それに、いつも見守ってくれているご先祖様に『ありがとう』を伝える日でもあるの」。ここに「だからおはぎを食べたり、お墓にお参りに行ったりするんだよ」と続ければ、行動とセットで理解しやすくなります。天気のいい日なら、実際に夕方の日の入りを一緒に眺めてみるのもおすすめです。
秋の旬の食材で季節を感じる食卓
季節の行事は、食卓からも伝えられます。秋分の日のころは、さつまいも・栗・かぼちゃ・きのこ・さんまなど、秋の味覚が出そろう時期です。旬の食材を使った献立にして「これは秋においしくなる食べ物だよ」と話すだけで、子どもは季節の移り変わりを自然に感じ取ります。おはぎと一緒に、秋の旬を食卓に並べてみてはいかがでしょうか。
よくある質問
この記事に関してよく寄せられる質問をまとめました。
2026年の秋分の日は何曜日ですか?
2026年の秋分の日は9月23日で、曜日は水曜日です。国民の祝日にあたるため、学校や多くの会社はお休みになります。
秋分の日はなぜ9月22日と23日で変わるのですか?
秋分の日は、太陽が秋分点を通過する瞬間を含む日と決められているためです。地球が太陽を1周する時間が約365.24日と端数を含むため、その瞬間が年ごとにずれ、日付が22日になったり23日になったりします。日付は国立天文台の計算をもとに、前年2月の官報で正式に決まります。
2026年の秋のお彼岸はいつからいつまでですか?
2026年の秋のお彼岸は、9月20日(日)の彼岸入りから26日(土)の彼岸明けまでの7日間です。真ん中の中日が秋分の日の9月23日(水)にあたります。お墓参りはこの期間内の都合のよい日に行けば問題ありません。
秋分の日はおはぎとぼたもちのどちらを食べますか?
秋分の日には「おはぎ」を食べます。おはぎとぼたもちは基本的に同じ食べ物ですが、秋の花「萩」にちなむものをおはぎ、春の花「牡丹」にちなむものをぼたもちと呼び分けています。秋のお彼岸なので「おはぎ」が正解です。
2026年の秋分の日に連休はありますか?
2026年の秋分の日は水曜日のため、単独の祝日です。ただし直前の9月19日(土)・20日(日)・21日(月・敬老の日)が3連休で、間の22日(火)に休みを取れば9月19日から23日までの5連休を作ることもできます。
まとめ|2026年の秋分の日は9月23日、予定と過ごし方を早めに
2026年の秋分の日は9月23日(水)の国民の祝日です。毎年うろ覚えになりがちですが、要点を押さえておけば予定も段取りもスムーズに決められます。
- 2026年の秋分の日は9月23日(水・祝)
- 日付が22日・23日で変わるのは、地球の公転周期に端数があるため。前年2月の官報で正式決定される
- 秋のお彼岸は9月20日〜26日、中日が秋分の日
- お墓参りに行けなくても、自宅で手を合わせれば十分な供養になる
- 秋分の日に食べるのは「おはぎ」(春は「ぼたもち」)
まずはカレンダーに9月23日の予定を書き込み、お彼岸のお墓参りやおはぎの準備を、少し早めに考えておきましょう。連休を作りたい方は、22日の有給の調整もお忘れなく。今年の秋分の日が、家族でゆったり季節を感じられる一日になりますように。
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