麦茶パック、開封後そのままはNG!?虫・湿気を防ぐ正しい保存方法をメーカー情報で確認

  • 2026年08月25日公開

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こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターの安達春香です。

みなさんは、開封した麦茶パックをどうやって保存していますか?適当にクリップで留めているだけの人は、要注意!

実は保存方法を間違えると、せっかくの香ばしい風味が落ちたり、湿気によってカビが発生する原因になったりすることもあるんです。

今回は、ついやりがちなNG保存法や開封後の使用期限など、麦茶パックにまつわるあれこれをまとめてご紹介します。

知らないと怖い!NG保存法

「麦茶パックは乾燥してるし賞味期限も長いから、傷むことなんてないでしょ?」と思ったら大間違い!

ちょっと油断するとすぐに劣化してしまうんです。

NG①クリップやゴムで適当に留める

袋の口をくるくるっと折って、クリップや輪ゴムで適当に留めるだけではNG。少しでも隙間が空いていると、そこから虫が入ってしまうことがあります。

お米は虫がつきやすいというのはよく聞く話ですよね。麦茶の原料は「大麦」で、お米と同じ穀類。穀類をエサにする虫がいるので、保存するときは要注意なんです。

SNSでも「麦茶パックに虫がわいてる……」なんて恐ろしい投稿がチラホラ。開封後はしっかり密閉して保存しましょう。

出典:おいしい大麦研究所「大麦にも虫がつきますか?」
出典:農林水産省「買い置きしていたお米に虫がわいていたが、どうすればいいですか」

NG②湿気が多い場所に置く

もうひとつ気をつけたいのが、保存する場所。麦茶は「高温多湿」が大の苦手です!

熱や湿気によって品質が劣化し、味や香りが悪くなってしまいます。さらに湿気が多い場所は、カビの原因にもなるので絶対に避けてくださいね。

出典:茶舗 山年園「茶葉のカビの見分け方は?飲んだときの対処法や、正しい保存方法を解説」

冷蔵庫に入れれば大丈夫?

「湿気や暑さがダメなら、冷蔵庫に入れれば安全でしょ!」と思うかもしれませんが、残念ながら冷蔵保存は不向き。

麦茶に限らず、お茶にはニオイを吸着しやすい性質があるので、キムチや納豆、作り置きおかずなどのニオイが移ってしまうんです。

また、冷えた麦茶パックを冷蔵庫から出したときに、温度差で袋に水滴(結露)が付着します。この水分を吸ってしまうことで、劣化やカビの原因に。

「お〜いお茶」で有名な食品・飲料メーカー『伊藤園』の公式サイトにも次のように書かれています。

冷蔵庫での保存は、庫内の臭いを茶葉が吸着し、風味が変わる原因になるのでおすすめしません。(株式会社伊藤園)

おいしさを保つためにも、冷蔵庫での保管は避けるのがおすすめです。

出典:株式会社伊藤園「茶葉商品の開封後の保存方法を教えてください」

開封後はどれくらい日持ちする?

たくさん入ってお得な大容量パック。「賞味期限は1年先だし、これで当分持つぞ~!」と安心していませんか?

でも実は、パッケージに書いてある賞味期限はあくまで「未開封」のときの日付。

一度開けると、どれだけ正しく保存しても劣化は防ぎきれないので、あまり日持ちしないんです。

『伊藤園』によると、ティーバッグ製品は「開封後1〜1.5か月」を目安に使い切ることが推奨されています。開封したらできるだけ早く使ってくださいね。

出典:株式会社伊藤園「大袋に入ったティーバッグ製品の開封後の使用期限」

湿気や虫をブロック!麦茶パックの保存法

保存するときは、湿気や光を避けてとにかく密閉することが大切!

プラスチック製の保存容器やガラス瓶などの密閉できるものがあれば、ガバッと移し替えてしまうのがおすすめです。

ちょっと面倒ですが、湿気や虫、ニオイ移りをしっかり防げて取り出すときも楽ちんです。

ちょうどいい大きさの容器がないときは、チャック付き保存袋を使いましょう。

しっかり空気を押し出して外袋の口をクリップやゴムで留め、チャック付き保存袋に入れます。あとは直射日光の当たらない涼しい場所で常温保存してくださいね。

どちらの場合も、乾燥剤を入れておくとより安心です。私はダイソーの「食品用乾燥剤」を愛用中!

私が使っているダイソーの「食品用乾燥剤」は、パッケージの表示に従って電子レンジで加熱すると、繰り返し使えるタイプです。

麦茶パックだけでなく、お煎餅や海苔などを保存するときにも重宝するので持っておくと便利ですよ。

※乾燥剤によって再生方法は異なります。必ず商品の表示を確認してください。

麦茶は「密閉」が命

ほんの少し保存方法を意識するだけで、風味の持ちも安心感も段違いに変わります。

保存容器やチャック付き袋を活用して最後の1パックまで美味しく飲み切りましょう!

この記事を書いた人
おいしいと健康を両立させたい管理栄養士ライター
安達春香

趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!

管理栄養士

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