【車乗る人全員、やってたら絶対やめてーー!】「玄関にポンて…」それアウト!"警視庁"の警告「盗難のリスク」→え!?「ゾッとした…」スマートキーのNG
- 2026年07月07日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
夏休みシーズンが近づきお出かけや旅行の機会が増えるこれからの季節、ご家族で外出の予定を立てている方も多いのではないでしょうか?
楽しい思い出を作るためにも、愛車の管理には万全を期したいですよね。でも、帰宅してすぐに車のスマートキーを「玄関の棚にポン」と置いていませんか?
実はその何気ない習慣、大切な車が「あっ」という間に盗まれてしまう可能性があるんです……!
そこで今回は、「車の管理で気をつけるべきこと」をまとめてご紹介します!
警視庁が警告!車のスマートキーは絶対「玄関にポンて置かないで!」車の盗難手口の対策グッズ紹介
はじめに、車は生活に欠かせないというヨムーノライターの三木ちなさんが、知っておくべき、車のスマートキーのリスクを紹介してくれました。
車のスマートキー「玄関に置かないでーーー!!!」

帰宅してすぐ、玄関の棚にポンと鍵を置く。これ、やっている人かなり多いと思います。じつは私もそのひとりでした。
でも、この玄関に置くというのが少し厄介で……。なぜ、車のスマートキーを玄関に置いてはいけないのか、その理由はちゃんとあります。
自動車の盗難手口「リレーアタック」の被害に遭う可能性あり
ここ数年で耳にすることが増えた、車を盗難する「リレーアタック」という手口。これは、家の中にあるスマートキーの電波を外で受信して、それを車の近くまで中継するというものです。
特殊な機器を使い、スマートキーから出ている微弱な電波をキャッチして、リレーのようにつなぎ、最終的に車のドアを開けられてしまいます。
玄関と車庫の距離がそれほど離れていない場合、スマートキーの電波が外まで届いてしまうことも……。もちろん絶対ではありませんが、条件がそろうと外から電波を拾われてしまうリスクがあります。
【対策】大切な車を奪われないために

リレーアタックのリスクを知っても、「玄関に置くのが一番ラクなんだよな……」という方もいるはず。
じつは、無理にスマートキーの置き場所を変えなくても、車の盗難を防げる対策があります。
警視庁の公式HPに書かれているリレーアタックの対策をまとめました。
①電波を遮断するケースに入れる
手軽で安心できる対策が、専用の「電波遮断ケース」を使うこと。
スマートキーを入れると電波が遮断されるので、リレーアタックのリスクを回避できます。
②金属の缶やアルミホイルで包む
今すぐ電波遮断ケースを買いに行けない場合は、家にあるもので代用しましょう。
フタ付きの金属缶やアルミホイルに包むだけでも、電波を遮断できますよ。お菓子の缶や茶筒などでOKです。
③スマートキーを節電モードにする
車種によっては、スマートキーに“節電モード”やスリープ機能がついている場合があります。この設定にすると電波の送受信が一時的に止まるため、外から信号を拾われにくくなります。
どの方法で対策をする場合でも、電波が遮断されていることを確認するとより安心です。
短時間であっても要注意

リレーアタックは、時間をかけずに車を奪う盗難手口のひとつです。そのため、短時間であっても油断は禁物。
リレーアタックの被害に遭わないためにも、スマートキーの防犯対策を習慣にしましょう。
参考:トヨタ FAQ「リレーアタックによる車両盗難に対する応急対策はあるか?」
プロに聞いた!車内に「置きっぱなしにしてはいけないもの」とは?実は危険なもの5選
続いて、スズキアリーナ松本村井店のO・N店長に、車内に置きっぱなしにすると「実は危険なもの」について教えていただきました。
教えてくれたのは…株式会社ロイヤルオートサービス"中の人"

- 株式会社ロイヤルオートサービス スズキアリーナ松本村井店 O・N店長
株式会社ロイヤルオートサービスは、車に関するあらゆる相談に寄り添い、地域の安心・快適なカーライフを支えている会社です。
今回は、スズキアリーナ松本村井店で日頃からお客様のカーライフをサポートしているO・N店長に、車内に置きっぱなしにすると「実は危険なもの」について教えていただきました。
危険レベルMAX!「破裂・火災」につながる危険アイテム5選
この時期、車内に放置することで最も危険なのが、高温で「膨張・破裂」し、火災を引き起こす可能性があるアイテムです。
特にゴールデンウィークのアウトドアやレジャーで使用する機会が多いものには注意が必要です。
【1】ライター

中でも、ガスライターはかなり危険です。
キャンプやバーベキューで使用したライターをうっかりダッシュボードに置き忘れるケースが目立ちます。高温になると内部のガスが膨張し、容器が破裂したり発火したりする恐れがあります。
【2】スプレー缶

虫よけ、日焼け止め、制汗剤、冷却スプレーといったスプレー缶は、ライターと同様に、高温により容器が破裂したり発火したりする危険性があります。
日常的に使用するものであっても、車内への常備は避けましょう。
また、冬場に使用した解氷スプレーなども、車内に残っていないか併せて確認してください。
【3】 スマートフォン・モバイルバッテリー・電子タバコ

スマホやモバイルバッテリーには「リチウムイオン電池」が内蔵されています。この電池は熱に非常に弱く、高温下にさらされると、バッテリーの膨張や発火を引き起こす危険性があります。
動作が停止したり、基板が故障したり、製品寿命が縮んだりする原因にもなるため、駐車する際は必ず持ち出しましょう。特にダッシュボードや充電中の放置は、絶対に避けてください。
電子タバコも主にリチウムイオン電池を内蔵しているため、同様のリスクを抱えています。
【4】ペットボトル

液体が入った透明なペットボトルを置きっぱなしにするのは非常に危険です。
これは、ペットボトルがレンズの役割を果たし、太陽光を一点に集中させて火災を起こす「収れん火災」のリスクがあるからです。
また、炭酸飲料の場合は、内部でガスが膨張し爆発する危険性もあります。
晴れた日にダッシュボードなどに放置するのは絶対に避けましょう。
【5】 メガネ・サングラス

レンズの形状によってはペットボトルと同様に「収れん火災」を引き起こす可能性があります。ケースに入れるなどして直射日光から守りましょう。
また、熱でプラスチックフレームが歪んでしまったり、レンズの表面に「クラック(ひび割れ)」が生じたりすることがあります。一度クラックが入ると修理はできず、レンズ交換が必要です。
車を離れる前の「5つの危険物チェック」を新習慣に!
楽しいゴールデンウィークの思い出を台無しにしないためにも、車を離れる際は「貴重品を持ち出す」だけでなく、ご紹介した5つの危険物をチェックする習慣をつけましょう。
画像素材:PIXTA
スマートキーの「玄関置き」をやめて大切な愛車を守ろう
スマートキーを玄関に置くと、微弱な電波の漏れを利用した「リレーアタック」に遭う恐れがあります。
スマートキーの置き場所と車庫が近くて不安な場合は、電波遮断ケースや蓋付きの金属缶に入れたり、スマートキーを「節電モード」に設定したりして電波を遮断しましょう。
また、夏の車内は想像以上の高温になるため、ライターやスマホ、ペットボトルなどの放置は破裂や火災の引き起こす原因になり大変危険。
車を離れるときは「キーの電波対策」と「車内の危険物チェック」をセットで行い、安心・安全で快適なカーライフを楽しんでくださいね。
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