「いくら」と「すじこ」の違いは?「いくら」の語源はどこから日本に伝わった?

  • 2026年05月05日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

お寿司や海鮮丼で大人気の「いくら」。
実はこの言葉、日本語ではなくある外国の言葉が語源となっているのをご存知ですか?

本記事では、いくらの語源となった国や言葉の意外な意味を当てる雑学クイズを出題!さらに、よく似ている「すじこ」との決定的な違いや見分け方も分かりやすく解説します。読めば海鮮がもっと美味しくなる、食の豆知識をお届けします。

問題:「いくら」の語源はどこの国?

大人気の寿司ネタであり、日本の食卓でもおなじみの「いくら」。
実は、この「いくら」という言葉は日本語(和語)ではなく、ある外国の言葉が語源となっています。

さて、その国はどこでしょう?

  1. ポルトガル
  2. アメリカ
  3. ロシア
  4. イラク

正解

正解は… 3. ロシア です!

ロシア語で「 ikra (イクラ)」

「いくら」の語源は、ロシア語で「 ikra (イクラ)」という言葉です。

元々、鮭の卵を食べる文化はロシアにありました。日本では、卵巣の膜についたままの「すじこ(筋子)」を食べるのが主流でした。

ロシアとの交流が深まる中で、鮭の卵を膜から外してバラバラにする製法(現在の「いくら」)が日本に伝わりました。

その際、ロシア人が鮭の卵を「 ikra (イクラ)」と呼んでいたことから、日本でもバラバラにした鮭の卵を「いくら」と呼ぶようになったと言われています。

ロシアでは「魚の卵全般」を指す

日本では「いくら=鮭の卵をバラバラにしたもの」を指しますが、本場ロシアの「 ikra (イクラ)」はもっと広い意味を持ち、「魚の卵全般」を指す言葉です。

  • 鮭の卵は「赤い ikra 」

  • キャビアは「黒い ikra 」

  • タラコは「タラの ikra 」

というように使われます。日本人がロシアに行って「イクラをください」と言うと、キャビアが出てきてビックリする、なんていうこともあるかもしれませんね。

問題:「いくら」と「すじこ」の違いは?

お寿司やどんぶりの具として大人気の「いくら」と「すじこ」。
どちらも鮭や鱒(ます)の卵ですが、この2つの最も大きな違いは何でしょう?

  1. 地域で呼び名が変わる
  2. 卵の熟成度
  3. 卵がつながっているか、バラバラか

正解

正解は… 3. 卵が「つながっているか、バラバラか」 です!

見分けるポイントと食感の違い

スーパーなどで見分けるときは、この「つながっているか、バラバラか」が最もわかりやすいポイントです。

  • すじこ: 全体として濃い赤色で、卵が膜に包まれてぎっしりと連なっている。

  • いくら: 明るいオレンジ色で、一粒一粒が独立して、ぷりぷりとしている。

食感も、「すじこ」は膜がある分、少しねっとりとして濃厚な味わい、「いくら」は口の中でプチプチと弾ける食感と、それぞれの良さがあります。

豆知識:「すじこ」は「いくら」の材料!

「すじこ(筋子)」をほぐして膜を取り除いたものが「いくら」なので、「すじこ」は「いくら」を作るための材料とも言えます。

一般的にスーパーなどで売られている「生すじこ」は、新鮮なうちに膜を丁寧に取り除く「膜取り」という作業を経て、手作りの醤油漬けいくらの材料になります。

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この記事を書いた人
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