三國清三シェフ直伝「バナナケーキ」を再現!ベーキングパウダーなしで作る簡単レシピ

  • 2026年04月20日公開

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こんにちは!焼き菓子のハードルがまだまだ高いヨムーノライターのやまだかほるです。

まず「バターをやわらかくしておく」工程を考えてはタイミングが合わず、ハンドミキサーとかなんらかの型を出すことを考えると面倒になり、また今度、となりがちなのですよね。

慣れ、が一番だと分かっているのですが、なかなか慣れるところまで回数をこなすことが出来ません。

甜菜糖で作るバナナケーキ

昨年秋に東京・四ツ谷にオープンした新店『三國』(旧オテル・ドゥ・ミクニ)のオーナーシェフであり、世界的にも高く評価されているフランス料理シェフ・三國清三さんのYouTubeチャンネル『シェフ三國清三』。

お料理以外にたくさんのお菓子の作り方も教えてくださっています。そんな中から今回は、バナナケーキを作ってみたいと思います。

バナナを潰して練り込むタイプではなく、輪切りにしたバナナがごろっと入っているようです。見るからにおいしそう!どんな感じに仕上がったのか、早速レポートして参ります!

三國清三さん「バナナケーキ」のレシピ

材料(880mlのテリーヌ型1台分)

  • バナナ…2〜3本
  • レモン汁…大さじ1
  • ラム酒…大さじ1
  • シナモン…小さじ1
  • 薄力粉…100g
  • 卵…1個
  • 甜菜糖…100g
  • 無塩バター…50g

ラム酒はなければ使わなくても良いし、お子様のいらっしゃるご家庭で気になるようなら省いても良い、とおっしゃっていましたが、高温で40分も焼くので、アルコールは飛んでしまうようです。

作り方①下準備をする

バナナは皮をむき、1cm幅にカットしておきましょう。

薄力粉はふるっておき、オーブンは200℃に予熱しておきます。

ケーキ型にオーブンペーパーを敷いておきましょう。

バターは溶かしバターにしておきます。弱火でゆっくり溶かしましょう。

しばらくするとパチパチという音がしてきます。これを「バターに呼ばれる」とシェフたちはおっしゃるのだそうです。8割方溶けたら火からおろしましょう。残りは自然に溶けるようです。

作り方②バナナをマリネする

ボウルにバナナを入れ、レモン汁を加えます。

シナモンパウダーも投入。

ラム酒もボウルに入れ、あおって混ぜておきましょう。こぼさないように!とシェフも笑っておっしゃっていましたが、結構難しかったので、私は無難にスプーンで混ぜました。

作り方③甜菜糖と卵、薄力粉、バターを混ぜていく

甜菜糖に卵を割り入れて泡立て器でよくよく混ぜましょう。ベーキングパウダーの入らないレシピなので、ここが大事なポイントとおっしゃっていました。

ふんわりするまで泡立てます。

ふるった薄力粉を2〜3回に分けて加え、泡立て器で混ぜ込んでいきましょう。

だんだんとまとまってきます。

薄力粉が全部入ったところです。

ここに溶かしバターも入れていきます。一度に入れず、数回に分けて泡立て器でかき混ぜながら全量混ぜ込んでいきましょう。これでケーキのアパレイユ(タネ)は完成です。

作り方④ケーキ型にセットして焼く

ケーキ型に③のアパレイユ(タネ)を全量入れます。

そのままケーキ型を少し持ち上げて台の上に数回軽く落とし、空気を抜きましょう。

マリネしたバナナをその上に並べていきます。ぎゅうぎゅうに詰め込んで、余ったら2段に重ねて全量のせていきます。バナナをマリネしていた液体も上からかけておきましょう。

200℃に予熱したオーブンで40分加熱します。

25分くらいで焼き色を確認し、焦げそうであれば上にアルミホイルを被せてそれ以上焼き色がつかないようにして残り15分焼いていきましょう。

今回は25分でもまだ焼き色はついていなかったので、そのまま焼き続けました。良い色に仕上がった気がします。

焼き上がったら型から出し、しばらく休ませて、粗熱が取れてから切り分けましょう。

ごろごろねっとり、バナナが最高

火が通り、質感はねっとり風味を増し、ごろっと入ったバナナの存在感がすごいです。甘みだけじゃなくて、酸味もちゃんと感じられます。レモン汁の仕業でしょうか。

甜菜糖を買ったのも使ったのも初めてだったのですが、粒子が大きめで、味はとても素直な印象でした。混ざりっ気のないさっぱりとした甘みです。

ベーキングパウダーを使わずに作ったのもあり、テクスチャーは少しどっしりしています。全体的に素朴な味。こういうタイプのケーキが好きなので、楽しみながらいただきました。

思い立ったら焼けそうよね

卵白と卵黄を分ける必要もなく、卵をそのまま甜菜糖に混ぜ込んでいき、泡立てるのに、マシンを使わず手だけで作るというのは、とても気が楽でした。

ハンドミキサーって、我が家では「普段あまり使わない調理器具」の定位置に眠りがち。いざ使うとなっても、わざわざ引っ張り出してコンセントを繋ぎ、細かいパーツを洗ってまた片付ける……と考えると、どうしても腰が重くなってしまうんですよね。

腕は少し疲れますけれど、三國さんが泡立てていらっしゃる様子を見ながら、これで良いのね、と確認出来たのもありがたく、安心して作業を続けることが出来ました。

そして、ちゃんと焼き上がって、なんだかとても嬉しかったのです。

家にいつもある材料で、これからは気軽にケーキが焼けるかも!とちょっと期待しています。

ラム酒が好きな方は、熱いうちにラム酒を追加でかけても良いし、粗熱が取れたらラップをして、しっとりさせて後日食べても良いとアドバイスがありました。

余ったものをひとつずつラップで包み、好きなタイミングで食べてね、と置いておいたらあっという間になくなっていました。こういうおやつはありがたいです。

これはまたすぐに焼いてみたいと思っています。皆様もぜひトライしてみてくださいね!

協力/YouTube「シェフ三國清三」さん

この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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