「支払い30万よろしくw」僕をATM扱いするクズ同僚たち→深夜の「着信100件」を無視して爆睡した結果…
- 2026年03月22日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部【ときめき分室】です。
実話をもとにした、スカッとストーリーをお届けします。
今回は、「同僚とのトラブル」に関するエピソードを、2本まとめてご紹介します。
「支払い30万よろしくw」僕をATM扱いするクズ同僚たち→深夜の「着信100件」を無視して爆睡した結果…
僕は都内の不動産販売会社で営業として働いています。体育会系のノリが強い職場で、僕は昔から押しに弱く、嫌と言えない性格。そんな僕を「都合のいい財布」として利用する同僚たちがいました。

「ATMくん」という屈辱のあだ名
僕の部署には、契約が決まるたびに派手な打ち上げをする男女3人のグループがいます。彼らは高級店で飲み食いするのが大好きですが、なぜか僕も毎回のように無理やり連れて行かれるのです。
そして、いざ会計の時間になると、彼らは決まって「今日はお祝いとして、多めに払ってよ。次は奢るから!」と支払いを押し付けるのが常習化していました。
ある日、オフィスで彼らがコソコソと笑いながら、僕のことを「ATMくん」と呼んでいるのを耳にしてしまいました。陰でそんなふうに侮蔑されていることに気づき、情けなさで胸がいっぱいになりましたが、気弱な僕は「波風を立てたくない」と、聞こえない振りを続けていたのです。
そんなある日、リーダー格の同僚から一通のメールが届きました。
「大型案件の契約が取れたから、明日、高級レストランで打ち上げをやる。強制参加だからね!」
正直、また支払いを押し付けられるのが目に見えていましたが、断りきれずに「明日なら……」と、渋々参加の返信をしました。
深夜に届いた「30万円」の督促
その夜、僕は「明日はまた散財することになるのかな……」と重い気持ちで、早めに布団に入りました。深い眠りについていた深夜、枕元のスマホが激しく震え始めました。
ふと目を開けて画面を見ると、同僚たちからの着信が100件近く、さらに殺気立ったメッセージが怒涛の勢いで届いていました。
「ねぇ、ドタキャンとかふざけないでよ!」「お前の分のキャンセル料どうするんだよ」「シャンパン開けて会計30万超えてるの、早く来て全額払って!」
パニックになりながら打ち上げの誘いのメールを見返すと、そこには確かに「明日」と記されていました。しかし、彼らはわざと間違った日付を僕に伝え、実際にはその日の夜に豪遊。僕が来ないことを「当日キャンセル」扱いにして、高額な支払いをすべて僕になすりつけようと画策していたのです。
深夜の呼び出しと怒声のようなメッセージに恐怖を感じましたが、あまりの理不尽さに、僕は震える手でスマホの電源を切り、そのまま朝まで無視することに決めました。
自業自得の結末
翌朝、会社に出社すると、同僚たちが血走った目で僕を取り囲みました。
「お前のせいで昨日は散々だったんだぞ!ドタキャンしたんだから、30万全額お前が払うのが筋だろ!」
オフィスに響き渡る声で責め立てられ、僕は足がすくみそうになりました。しかし、たまたま通りかかって話を耳にした上司のAさんが割って入ってくれました。
「朝から何の騒ぎだ?30万を払えとはどういうことだ?」
同僚たちは「こいつがドタキャンしたせいで店とトラブルになった。迷惑料を請求しているんです」と主張しましたが、僕は震えながらも、証拠のメールをAさんに見せました。
「僕は『明日』と言われたので、今日行くつもりでした。昨日の夜は場所すら聞いていません……」
日付を確認したAさんの顔色が険しくなりました。
「……わざと違う日を教えて、自分たちの飲み代をなすりつけようとしたのか?これは単なる悪ふざけじゃない。恐喝行為だぞ」
さらにAさんの追及は止まりませんでした。日頃の僕への態度を不審に思っていたAさんが彼らを問い詰めると、これまでに何度も僕に支払いを押し付け、「ATM」と呼んで侮蔑していた事実も次々と明るみに出たのです。
結局、30万円の支払いは自腹を切って3人で折半することになり、彼らはAさんから「二度とこんな卑劣な真似をするな」と、オフィス全体に響く声で厳重注意を受けました。この一件で、彼らは部署内でも「セコい真似をする奴ら」として完全に信用を失い、今は肩身の狭い思いをしながら必死に飲み代の返済に追われているようです。
その後、僕は勇気を出して彼らとの関係を断ち切り、仕事に専念することに。今は無理な誘いに怯えることもなく、自分で稼いだお金を自分のために使える、穏やかな日々を過ごせています。
ある日突然、会社で“全員からフル無視”!?その理由に凍りつく…→「じゃあ辞めます」即退職した結果
アパレル企業の地方支店に異動した僕は、業績不振の現場を立て直すために奔走しました。数字は急上昇し、本社からも高く評価された――はずなのに、ある日突然、支店の“全員”から無視されるようになったのです。

支店を救ったのに、返ってきたのは「無視」
配属された支店は、売上は低迷、社員の士気も底。空気がよどんだような場所でした。でも、商品力はある。やり方次第で立て直せると信じ、僕は動き出しました。
業務の無駄を洗い出し、紙ベースだったデータを一新。売れ筋分析や販促の見直しを進め、周囲に説明しながら、業務効率を高めていきました。
その成果はすぐに表れ、売上は過去最高に。本社から表彰され、新商品は全国展開。上層部からも高く評価されました。
しかし、喜んだのは本社だけ。職場では空気が一変。挨拶しても返されず、資料も共有されない。昼休みは孤立。次第に、完全に“無視”されるようになっていきました。
ある日、通路で聞こえた会話に耳が凍りました。
「調子に乗ってるよな、あいつだけ」
「いなくてもやれるって、分からせてやらないとさ」
誰かの手柄を横取りしたわけでもない。ただ、必死にやってきただけだったのに……。
限界を迎えた僕が放った「じゃあ辞めます」
それからも僕の提案は却下され、発言は無視され続けました。
そしてある日、先輩がこう言いました。
「無理しすぎじゃない? やりたいことに目を向けたら?」
まるで「辞めていい」と言われたかのようでした。
「では、お言葉に甘えて辞めさせていただきます」
静かに告げると、先輩たちは絶句し、「え、それは……」と慌てましたが、もう迷いはありませんでした。
僕を無視した人たちの“その後”は…
転職先に選んだアパレル企業では、これまでの経験や提案が歓迎され、チームも前向きで協力的。「ここに来てよかった」と心から思えました。
一方、僕のいなくなった元職場は、システムが扱えず売上は急降下。支店は閉鎖され、多くの社員が離職。あれほど強気だった人たちも職場を去ったそうです。
妬まれる場所で自分を押し殺すより、努力を正当に評価してくれる場所で働ける今が、何よりの幸せです。
※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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