「問答無用で大満足!」カマンベールのタルティフレット|簡単レシピで濃厚チーズグラタン
- 2026年04月03日公開
こんにちは!少しだけ残った生クリームが上手に使えないヨムーノライターのやまだかほるです。
タルティフレットという料理をご存じでしょうか?フランスはアルプス山脈の麓にあるサヴォワという地方の名物料理なのだそうです。
じゃがいも、ベーコン、玉ねぎを炒め、そこにルブロション(Reblochon)というクリーミーなチーズをのせてオーブンで焼いた、濃厚なチーズグラタンですって。想像するとうっとりしますねー。
ミルクとじゃがいもで作るグラタンは、何度か作ったことがありますが、この料理には生クリームを使うようなのですよ。ほう。
少し濃そうなグラタンで、それはものすごくおいしいに違いないよね?ととても気になりました。
濃厚なチーズとほっくりじゃがいものアンサンブル

今回チャレンジするのは、プロの料理家のレシピが多く掲載されている料理メディア『Nadia』の中で、料理研究家・築山紀子さんが紹介してくださったものです。
チーズやワインに造詣の深い築山さんのタルティフレットレシピ。どんな風に仕上がるでしょうか。早速作った様子をレポートしていきますね。
築山紀子さん「カマンベールのタルティフレット」のレシピ

材料(2人分)
- じゃがいも…2個(250g)
- 玉ねぎ…1/2個
- ベーコン…30g
- 塩…少々
- 白ワイン…100ml
- 生クリーム…50ml
- カマンベールチーズ…100g
- オリーブオイル…適量
- 黒こしょう…少々
じゃがいもは男爵を用意しました。カマンベールはちょうどの量のものがなかったので、90g準備しました。
作り方①具材の下準備をする

じゃがいもは皮付きのまま茹でましょう(時短で作りたい場合はレンジで柔らかくしてもOK)。

玉ねぎは薄切りに、ベーコンは1cm幅に切ります。

指示はなかったのですが、カマンベールも切り分けておきました。

じゃがいもに竹串がすっと通ったら、皮を剥き、1cm幅に切っておきます。
作り方②ベーコンと玉ねぎを炒める

フライパンにオリーブオイルを引き、ベーコン、玉ねぎをじっくりと10分ほど炒めましょう。中火でスタートしたのですが、ちょっと失敗しました。
はい。焦げてますね(汗)。
少し温度が上がり過ぎたようですが、この後ワインを加えるということなので、そのタイミングでこそげると、いい味になるから大丈夫!と考えることにしておきます。
作り方③ワインと生クリームを加え、塩で味を決める

白ワインを加え1分程度煮立たせましょう。

生クリームと塩を入れ、混ぜます。調味はこの塩のみ。チーズやベーコンから出るであろう塩気、ワインの酸味やコクを想像しながら塩を入れてみます。
焦げも加わり、いい感じのクリーム色。ちょっと味見をしてみましたが、ほー、なるほど、という嬉しい楽しい味になっていて思わず拳を握りました。
作り方④じゃがいもとソース、チーズを器にセッティングし、オーブンで焼く

耐熱容器にじゃがいもとソースを交互に入れ、上に切り分けたカマンベールチーズをのせるということなのですが、耐熱容器が大きかったのか、交互に入れるほどの量はありません。

1層目のじゃがいもの上にソースをのせました。

その上にカマンベールを並べます。最初に切り分けておきましたが、これが大失敗でした。カマンベールが室温でやわらかくなり過ぎてとても扱いにくかったです。
ここは冷やしておいたチーズを切りながらのせるのが正解ですね。

オーブンを200℃に予熱し、20分加熱します(またはトースターでチーズが溶けるまで加熱しましょう)。黒こしょうを挽いたら完成です。
間違いない!

これはこれは。やはりカマンベールの少し癖のある濃密な味わいは、普段食べているシュレッドチーズとはひと味違います。
じゃがいもも、レンジでやわらかくするのではなく、しっかりゆでたのですが、全く別物だと実感しました。圧倒的なほくほく感が素晴らしくて嬉しすぎる。
ソースのしっかり味がいい塩梅にじゃがいもにまとわりつき、その上にまた味わい深いチーズがのっていて、問答無用で大満足。
定番メニューになるでしょう

オーブンから漂う香りもすでにご馳走。なになに?と出てきた娘と料理に使った残りの白ワインを合わせ、二人であっという間に完食しました。
生クリーム、ちょっとだけ余ってるけどどうしよう、となった時に、最高の定番ご飯ではないでしょうか。
じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンは普通にありがちだし、白ワインは基本常備。カマンベールはなくてもシュレッドチーズならまず冷凍庫にあります。

これがサクッと作れるのならば、買い物に出たくない日の軽めの夕食にもぴったりなのでは、と、すごく嬉しいお料理を知ることができました。
じゃがいものミルクグラタンより、ワンランク大人なひと皿。
皆様もぜひ、生クリームが余った時に、思い出して試してみてくださいね。
効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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