日本で一番最初に世界遺産になったのは?【意外と不正解者続出!】「富士山でしょ?」「金閣寺かな?」→「全然違った…」

  • 2026年03月05日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

「日本で一番最初に世界遺産に登録されたのはどこ?」と聞かれて、すぐに答えられますか?

世界遺産といえば「富士山」や「金閣寺」を思い浮かべる方も多いはず。でも実は、それらよりずっと早く世界遺産に登録された場所があるんです!この記事では、意外と知られていない"日本初の世界遺産"をご紹介します。

日本で一番最初に世界遺産になったのは?

日本には現在、26件の世界遺産(文化遺産21件、自然遺産5件)が登録されています。

その中で、最初に登録されたのはどこかご存知ですか?

つい、「富士山」って答えてしまいそうになりますが……。果たして答えられますか?

正解は…

正解は、1993年に同時登録された次の4件です!

  • 法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)

  • 姫路城(兵庫県)

  • 屋久島(鹿児島県)

  • 白神山地(青森県・秋田県)

日本の世界遺産第1号は1件ではなく、この4件が同時に登録されたんです。「ひとつだけ」と思っていてここで驚く方も多いのでは?

参考:文化庁「日本の世界遺産一覧」

なぜ4件同時登録だったの?

ユネスコへの推薦は国ごとに行われますが、審査のタイミングが同じだったため、1993年の第17回世界遺産委員会でこの4件がまとめて登録されました。日本が世界遺産条約を締結したのが1992年のことですから、条約締結からわずか1年足らずでの登録という、非常にスピーディーなデビューでした。

「古都京都の文化財」は何番目なの?

「金閣寺や清水寺が入っている古都京都の文化財は?」と気になった方も多いはず。古都京都の文化財が登録されたのは1994年で、日本の世界遺産としては5番目のグループにあたります。富士山にいたっては2013年登録と、意外と最近のことなのです。

日本の世界遺産 登録順ランキング(初期)

  • 1993年 法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)
  • 1993年 姫路城(兵庫県)
  • 1993年 屋久島(鹿児島県)
  • 1993年 白神山地(青森県・秋田県)
  • 1994年 古都京都の文化財(京都府・滋賀県)
  • 1995年 白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県・富山県)
  • 1996年 原爆ドーム(広島県)
  • 1996年 厳島神社(広島県)

法隆寺が"世界初"の木造建築として注目された理由

第1号のひとつ、法隆寺が世界遺産に登録された大きな理由のひとつが、世界最古の木造建築群であるという点。飛鳥時代に建てられた西院伽藍は、1300年以上前の木造建築が現存するという世界的にも非常に稀なケースとして、高く評価されました。

まとめ

日本で最初に世界遺産に登録されたのは、1993年の法隆寺地域の仏教建造物・姫路城・屋久島・白神山地の4件でした!「てっきり富士山や京都だと思ってた」という方も多いのでは?

旅行の計画を立てるときに、世界遺産登録の背景を調べてみると、また違った楽しみ方ができるかもしれませんね。次に誰かと雑談するときに「日本初の世界遺産って知ってる?」とクイズを出してみるのも楽しいかもしれません!

りんごのイラスト/タワシ

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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