【ネギの青い部分、実は食べたらヤバイ!?】スーパー青果部「農林水産省所管の公的機関も説明してますが…」→「で、ですよねーー!」

  • 2026年02月19日公開

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こんにちは。八百屋歴15年、スーパー青果部出身の青髪のテツです。

長ネギを使うとき、白い部分だけ使って青い部分は捨てているという方、意外と多いのではないでしょうか。

「かたいし、辛そう」
「どう使えばいいかわからない」

そんな理由で避けられがちな長ネギの青い部分ですが、結論から言うと普通に食べられます。
しかも、使い方次第では白い部分よりも向いている料理があるくらいです。

今回は、長ネギの青い部分が食べられる理由と、おいしく使うコツを八百屋目線で整理します。

長ネギの青い部分は食べられる?敬遠されがちな理由

改めて結論から言うと、ネギの青い部分はちゃんと食べられます。
農林水産省所管の独立行政法人農畜産業振興機構の説明でも「ねぎは、葉および茎を食用とする野菜」と明記されています。

参考:独立行政法人 農畜産業振興機構『四季の野菜の健康と栄養』

では、なぜ青い部分が避けられがちなのか。理由は主にこの3つです。

  • 白い部分に比べてかたい
  • 辛みや青臭さが出やすい
  • 捨てることが習慣になっている

特に生で食べると繊維のかたさや香りが目立つため、「食べにくい」という印象を持たれやすい部分でもあります。

ただしこれは欠点ではなく、特性です。

実は「加熱向き」なのです【長ネギの青い部分は食べられる!】

長ネギの青い部分は、白い部分よりも香り成分が強く、繊維がしっかりしています。

そのため、

  • 加熱する
  • 油を使う
  • 出汁を取る

といった調理法と相性が良いのが特徴です。
逆に、生食やさっと和えるような使い方は、白い部分のほうが向いています。

八百屋がよく使う「青い部分」の食べ方

八百屋がよくやる「長ネギの青い部分の食べ方」には、次のようなものがあります。

①薬味・香味野菜として使う

小口切りにして、炒め物・ラーメン・スープの仕上げに使うと、香りが立って料理全体の印象が締まります。
特に油と合わせると青臭さが和らぎやすくなります。

②焼いて甘みを引き出す

フライパンやグリルでじっくり焼くと、繊維がやわらかくなり、独特の甘みが出てきます。
焼き色をつけてから味付けするのがポイントです。

③出汁・スープに使う

鶏ガラや昆布と一緒に煮ると、青い部分の香りが出汁に溶け込みます。
食べずに取り出してもいいので、「使い道に迷ったらとりあえず出汁用」はかなり実用的です。

栄養面でも無駄にしなくていい

青い部分には、βカロテンなどの成分が含まれており、白い部分とは栄養のバランスが少し異なります。

栄養目的で無理に食べる必要はありませんが、「捨ててしまう理由」にはなりにくい部分でもあります。

出典:日本食品標準成分表(八訂)「ねぎ類/根深ねぎ/葉 生」

長ネギの青い部分は食べられる!使い分けて味わって!

今回は、長ネギの青い部分について書いていきました。

  • 長ネギの青い部分は問題なく食べられる
  • かたさや香りは「加熱向き」という特性
  • 炒める、焼く、出汁に使うと活かしやすい

長ネギの青い部分は、あくまで使い分けの話です。
白い部分とは役割が違うだけで、捨てる前提の部分ではありません。

ぜひ今回の記事を参考に、長ネギを最後まで無駄なく楽しんでみてくださいね。

この記事を書いた人
野菜のプロ
青髪のテツ

スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。

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