満月の約1週間後は"どっち側"が光る?【間違えたら恥ずかしい…!】小学生の問題ってマジ?→「もう一生忘れない!」
- 2025年11月03日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
夜空に浮かぶ月を見上げて、「今日は満月の後だから、次はどっち向きの半月になるんだっけ?」って思ったこと、ありませんよね?
学校の理科で習ったはずなのに、いざ聞かれると「あれ、どっちだっけ?」と悩んでしまうことも……。
今回は、そんな月の満ち欠けのクイズを出題!果たして、満月の約1週間後の半月は、どっち向きでしょうか?
満月の1週間後、半月の向きはどっち?

満月の約1週間後に半月が見えました。さて、この半月の向きはどっち?
①右側が光っている
②左側が光っている
果たして、正しいのはどっち?

正解は…

②の「左側が光っている」が正解でした!
満月の1週間後の半月は、左側が光って見える「下弦の月」になります。
なぜ左側が光るの?月の満ち欠けのしくみ
月は自分で光っているわけではなく、太陽の光を反射して光って見えます。
月の満ち欠けは、地球から見たときの太陽と月の位置関係で決まるんです。
月の満ち欠けの順番
月は約29.5日(約4週間)かけて、次のように形を変えていきます。

新月→ 三日月→ 上弦の月→ 満月→ 下弦の月→ 新月
それぞれの間隔は約1週間ずつ。つまり:
- 新月から約1週間後 → 上弦の月(右側が光る)
- 上弦の月から約1週間後 → 満月
- 満月から約1週間後 → 下弦の月(左側が光る)
- 下弦の月から約1週間後 → 新月

満月から1週間後は、新月に向かって欠けていく途中なので、左側が光る「下弦の月」になるんですね。
簡単な覚え方!
月の形を覚える簡単な方法があります。
「右上ろう(上る)、左下ろう(下る)」
- 右側が光っている→ これから満ちていく(上弦の月)
- 左側が光っている→ これから欠けていく(下弦の月)
ちなみに、月が見える時間帯も違います。上弦の月は夕方から夜半まで、下弦の月は深夜から明け方に見えることが多いんです。
月の満ち欠けは小学校の理科で学習する内容。子どもに質問されたときにサッと答えられたら、ちょっとカッコいいかもしれませんね!
果たして、正解がわかったでしょうか?もし間違えた場合はこの機会に覚えて、クイズとしてまわりに出題してみてくださいね!
※一部、AI生成画像を使用しています。
りんごのイラスト/タワシ
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