電球が明るく光るのはどっち?【間違えたら恥ずかしい…!】「義務教育で習ったってマジ?」→覚えておきます!

  • 2025年10月13日公開

天才かよ…【感動の裏ワザ】かばんの中でいつもバラバラ(泣)→「その手があったか!?」「思いつかなかった」ガムやハイチュウ“開け方”の正解がスゴイ

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

理科の授業で習ったはずなのに、いざ思い出そうとすると「あれ、どうだっけ?」っていうこと、よくありますよね。

今回は、そんな記憶力クイズを出題!果たして、電球を明るく光らせるつなぎ方を覚えていますか?

電球2個、明るいのはどっち?

電池1個と電球2個を使います。

①直列つなぎ(電池→電球→電球と一列に電流が流れる)

②並列つなぎ(電池から2つの電球に分かれて電流が流れる)

果たして、電球が明るく光るのはどっち?

正解は…

②の「並列つなぎ」が正解でした!

並列つなぎの方が、1個1個の電球は明るく光ります。

なぜ並列つなぎの方が明るいの?

電気の流れ(電流:アンペア)は「電池の押す力(電圧:ボルト)」と「電気の通りにくさ(抵抗:オーム)」で決まります。

昔習ったオームの法則(電流=電圧÷抵抗)を思い出してみましょう。

例えば電池が1.5V(ボルト)、各電球の抵抗を1オームとすると、電球1個のときは電流が1.5A(アンペア)流れます。

直列に2個つなぐと各電球への抵抗は足されて2オームになり、回路全体の電流は0.75Aに下がります。

並列に2個つなぐと各電球の抵抗はそれぞれ1なので1.5Aが流れ、1個のときと同じ強さで光るため個々の電球は直列より明るく見えます。

豆電球の実験は中学校で学習する内容。子どもに質問されたときにサッと答えられたら、ちょっとカッコいいかもしれませんね!

果たして、正解がわかったでしょうか?もし間違えた場合はこの機会に覚えて、クイズとしてまわりに出題してみてくださいね!

※一部、AI生成画像を使用しています。

りんごのイラスト/タワシ

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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