藤野嘉子さん「ごぼうの落とし揚げ」を再現レポ。お弁当にもおつまみにもぴったりのレシピ!
- 2026年02月20日公開
こんにちは!健康でいようと思う最大のモチベーションは、長寿というより、おいしいものを食べ、おいしいお酒を飲み続けるため。ヨムーノライターのやまだかほるです。
子どもが大人になってしまい、みんなで飲めるようになってから、夕食をがっつり食べる、というスタイルがどんどん薄れている我が家(お子さんが小さいご家庭の皆様すみません、でもすぐですから!)。
ご飯や麺類は出来るだけ、罪悪感が薄い朝から昼のうちに食べるようにして、夜は何かを軽くつまんで終わると、次の朝の軽い空腹感が幸せ、という素敵なサイクルに(でも痩せない……)。
いい感じのおつまみになるメニューを常に探し求めているのです。
これはもしや……

今回トライするのは、NHK『きょうの料理』で、料理研究家・藤野嘉子さんが教えてくださったお料理なのですが、いわゆる茶色い系のもの。
ごぼうをひき肉に混ぜてカリッと揚げて、香りと食感を引き立たせ、ひき肉にしっかり味をつけてあるので冷めてもおいしく、お弁当のおかずにもピッタリというふれ込みの一品です。おいしそう。
これはひょっとして、手でつまんで食べられるし、後引くし、「明日のお弁当おかずにしようと思ってたのに!!!」って怒っても、すぐなくなってしまうやつなのでは。
藤野嘉子さん「ごぼうの落とし揚げ」のレシピ

材料(2人分)
- ごぼう…15cm(80g)
- 鶏ひき肉…150g
- 小麦粉…適量
- 油…適量
【A】
- 溶き卵…1/2個分
- みそ…大さじ1
- 砂糖…小さじ1
- ねぎ(みじん切り)…5cm分
※画像の油の量、ごめんなさい、間違えてしまいました。揚げるための油なので、たっぷりご用意ください!
作り方①ごぼうの準備をする

ごぼうはたわしでこすってよく洗い、薄めのささがきにします。水にさらし、ざるに上げて水けを拭いておきましょう。
作り方②たねを作る

ボウルにひき肉、【A】を入れてよく練り混ぜます。

ごぼうを加えてさらに混ぜ、8等分にしたら1個ずつ軽くまとめ、小麦粉適量を全体にまぶしましょう。
きっとごぼうの水切りが甘かったのです。全体の水分量が多く、まとめるのに苦労しました。手にくっついて、どうにも上手に成形できなかったのです。
両手にベタベタの肉がくっついて途方に暮れて写真を撮るのを失念するほど(画像がない言い訳)。
最終的に多めの小麦粉をプレートに敷き詰めたところに、大きめのスプーン2本で団子状に成形したものを転がしながら表面に小麦粉をつけ、油に投入するという方法でどうにかなりました。
作り方③揚げる

鍋にサラダ油を3cm深さまで注ぎ、中火で180℃に熱します。4個分を1コずつ入れ、約5分間揚げましょう。
途中、表面がかたまってきたら時々返します。きつね色になって音が高くなり、カリッとしたら取り出し、油をきりましょう。残りも同様に揚げます。
ということだったのですが、味噌がたっぷり入っているせいか、すぐに表面がいい色になり、このまま5分も入れておくと焦げ焦げになってしまう、と焦って2分半くらいで一度取り出しました。
次の4個分を2分半揚げている間、最初の4個は休ませておき、その後2分程度揚げるという、交代制2度揚げ方式でいきました。
3cmの油は結構な量。小鍋を使いました。4個ずつなので、ちょうどいい塩梅だったように思います。

結果、余熱で火を通しつつ、表面はカリッとなり、いい感じに揚げられたのでは!?と自画自賛。
とにかくつまみたい

鶏のひき肉って、牛や豚とは何だか違うのですよね。これは、要するに揚がってるごぼうつくねだ、と気づいてにやにや嬉しくなりました。
表面はカリッと、内側はふわっと(えへん)。
揚げたごぼうっていいよねぇ。独特の香りと味が引き立ちます。全体に味噌や砂糖でしっかり味がついているので、何もつけなくてもぐっと力強く味わい深く、これはたまりません。
思わずハイボール缶を開けてしまいました。最高の晩酌のつまみ。でも、きっと子どもも大好きな味。
いつもの料理のちょっと上をいくのだ

熱々も良かったのですが、冷めたやつがまた無茶苦茶良かった。味が最初から入っている揚げ物ってずるい、にくい、と思いながらもう一個、と手が止まりません。
どちらかというと地味目ですが、こういうのは料理人の力量をこっそりアピールできるタイプのひと皿、などと密かに思って、おうち飲み会時のメニューに入れようとしっかりメモしておくことにします。
つまんで食べやすいので持ち寄りのパーティメニューなどにもピッタリですね。目立たず、でもすぐになくなって高評価間違いなし。
皆様もぜひぜひ、使い切れなかったごぼうがあったら、お試しくださいね。
効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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