Yuuさんの梅じゃこご飯レシピ|簡単炊き込みご飯のおすすめ
- 2025年11月06日公開
こんにちは、炊き込みご飯の日は大きなお茶碗が必須アイテム!ヨムーノライターの井野真利子です。
具材が混ぜ込まれた味付きご飯が食卓に並ぶ日は、白米の日と比べて何となく特別な気分になりませんか?
材料を入れて炊飯スイッチを押すだけで、彩り豊かな一品が仕上がる(しかも、おかずが多少貧相でもいける)ので、忙しい日に作りがちという方も多いのではないでしょうか。
今回は、包丁を使わずに作れる絶品炊き込みご飯のレシピを紹介します!
人気料理研究家直伝!楽うまが叶うお手軽メニュー
今回参考にしたのは、料理研究家・Yuuさんがレシピサイト『Nadia』で紹介した「梅じゃこご飯」です。
何を隠そう私は、Yuuさんの大ファン。
彼女のInstagramストーリーズに毎度反応するのはもちろん、レシピ本を買えばDMで感想を送りつけ、重版が決まればお祝いメッセージを欠かしません。
そう、わりと熱量高めなオタクなんです。
私が紹介するまでもないかもしれませんが、彼女が考案する料理はどれも手軽で美味しく、我が家の定番メニューに取り入れたくなるものばかり。
今回挑戦した梅じゃこご飯も、今後何回リピートするのか予想がつかないほど絶品だったので、皆さんにもシェアさせてください!
Yuuさん「梅じゃこご飯」のレシピ

材料(2合分)
- お米…2合
- 梅干し(甘くないもの)…3個
- ちりめんじゃこ…20g
- 酒…大さじ1
- 白だし(14倍濃縮)…大さじ1
白だしが断然おすすめですが、ない場合はめんつゆ(3倍濃縮)大さじ1.5強でも代用できるそうです。
作り方①お米を洗う

通常通り、お米を洗います。
作り方②具材をのせて炊飯する

炊飯器の内釜に、酒と白だしを入れます。続けてお米も入れ、水を2合の目盛まで入れましょう。
さらに、梅干しとちりめんじゃこをのせて、いつも通りに炊飯してください。
梅干しについている紫蘇は、入れても入れなくてもOKだそうです。筆者は入れました。
炊き上がりは、こんな感じ。

炊飯器の蓋を開けた瞬間、ちょっと良い和食屋さんにいるかのような出汁の良い香りが漂ってきました。蒸気が美味い。
作り方③全体を混ぜる

梅干しを崩しながら、よく混ぜ合わせて完成です! 先に種を取り出しておくと、あとから宝探しをせずに済みますよ。
【実食】さっぱり風味の炊き込みご飯にやみつき!

梅と出汁の香りを吸い込みすぎて、部屋の酸素が薄くなりそう。早速、いただきましょう!
梅干しの酸味は、炊いたことでまろやかに仕上がり、酸っぱすぎずほどよい爽やかさを感じます。
梅の風味にちりめんじゃこの旨みと塩味が重なり、まるで出汁の香りが舌の上でほどけるような優しい余韻が広がります。
これを食べているときに多少の嫌味を言われても、はんなり笑って受け流せそう。おかわりタイムでは血相を変えて、人を押しのけていくかもしれませんが。
炊き込みご飯を作った日は、あっさり系のおかずを用意するか、味付けを控えめにしがちです。

しかしこの梅じゃこご飯はさっぱりとしているので、ガッツリ系のおかずとも相性抜群で全然くどく感じません。邪魔をしないし、されない。
さらに薄味が好みの方は、梅干しを2個に減らしても良いそうですよ。
湯気に混じる出汁や梅の香りを感じていると、和食ならではの小さな贅沢を感じ「今日も生きてるな」と心がほっとします。
「アロマやヒーリングミュージックじゃ、私の荒み切った心は癒やされんよ!」というくらいお疲れの方もぜひ作ってみてくださいね。目尻が、30°くらい下がりますよ。
もう一手間!梅じゃこご飯のアレンジに挑戦

レシピページに「戻した乾燥ひじきを加えて、一緒に炊飯しても♪」と書かれていたので、Yuuさんのおすすめならばと早速挑戦!
今回は、缶詰のひじきを使ったので戻す手間が省けてさらにお手軽です。
ひじきを入れたことで優しい旨みが加わり、味の奥行きがぐっと広がっています。
梅とちりめんじゃこ、ひじきの組み合わせは、ふりかけで食べたことがあります。美味しかったですが、今回はすべてフレッシュな食材を使用しているので風味や食感が段違い。
ひと口ごとに素材の旨みをしっかりと感じられる、満足感高めのアレンジでした。
和食の良さ全開の一品をぜひお試しあれ!
Yuuさん考案の「梅じゃこご飯」は、ファンでいて良かったと心から思える逸品で、なぜか私が自慢して周りたいレシピです。
材料を炊飯器に入れてスイッチオンするだけの手軽さなので、ぜひ作ってみてくださいね。
※炊飯器の機種や具材によっては調理に向かない場合があり、思わぬ事故につながることもあります。取り扱い説明書をご確認ください。
手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
【Xmasケーキ、もう買わなくていい!】たった2分!?「早く知りたかった」“1.7万いいね”大バズり「マジ天才」「ふわふわ」レンジで超簡単レシピ2025/12/20 -
“マグロの刺身”が劇的に旨くなる!?【タサン志麻さん】女優・川口春奈さん大興奮「もう醤油つけらんない」最高な食べ方2025/12/18 -
ケンタッキー卒業!?【笠原シェフ天才】「ヤバいほど旨い手羽元の食べ方」クリスマスに作りたいわ!家族で大盛り上がり2025/12/19 -
コレのために「スペアリブ」買ってきてー!【土井善晴さん直伝】"ばか旨い"食べ方!「白米にも合うけど、ビールが最高(泣)」焼かないでドボンが正解2025/12/18 -
【“目玉が飛び出るほど”旨い!!手羽元の食べ方】「こんな簡単なの?」「カリッカリ」プロが教える“手で持って食べられる唐揚げ”ワザ!2025/12/19 -
【もう普段の"炊き込みご飯"に戻れない!?】「もっと早く知りたかった(泣)」「お米が見えないw」栗原はるみさんの新定番2025/12/18 -
【和田明日香さん】は“ステーキ肉”をこう食べる!“あの粉”が大活躍!!「最高」「家族にも大好評」美味しくて「別の肉でも作った」2025/12/18 -
「その発想はなかった!!」オタフク公式Xで大反響【たこ焼きの"天才的"な焼き方】→子供が塾に行く前にサクッと!2025/12/18 -
えのきの正しい保存方法!やってはいけないNG保存&鮮度を保つ冷蔵・冷凍テクを青果のプロが解説2025/12/15 -
【こんなお肉は食べちゃダメ!】精肉担当者が教える「傷みのサインはここ!」見分け方!【鶏肉・豚肉・牛肉】2025/07/18
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日






