人気の「イケメン韓国俳優」も出演!視聴率は低いけれど・・・「隠れた名作韓国ドラマ」

  • 2025年10月24日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

韓国ドラマの特徴の1つで、韓国国内で高視聴率を記録するドラマが多いというのが挙げられます。

そんな中、残念ながら低い視聴率で終わってしまうドラマがあります。ただ、近年は一昔前と比べると、ドラマ視聴環境の多様化でテレビだけに限らない視聴方法でもあるので、「高視聴率」と呼ぶドラマの基準も変わっていることは事実です。

「視聴率が低い=面白くない」というのは結びつけられないと思います。内容がマニアックだったり大衆向けに作られてなかったり、視聴率が低いというのは決してネガティブな理由ばかりではないと思います。

韓国ドラマ『みんなの嘘』

キャスト:イ・ミンギ、イ・ユヨン、オン・ジュワン

『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『青い海の伝説』『愛の不時着』など韓国の人気ドラマを手掛けてきたスタジオドラゴン制作なので、かなり期待してOKです。

作品のテイスト的にはソ・ガンジュン、ハン・ソッキュ主演「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実(スタジオドラゴン制作)」にかなり近いです。

スタジオドラゴンの必勝パターンは決まっています。

・後の最後まで犯人がわかりません

・人相からコイツが犯人と思わせといて犯人じゃない

・容赦なくいいヤツを死なせちゃう

・ドラマの中盤で超重要人物が出てくるってズルい(笑)

みたいな内容を盛り込んでいるので、ラストがどうなるのか本当に気になる面白い作品でした。

韓国ドラマ「みんなの嘘」の平均視聴率1.42%らしいです。
ここまで視聴率が低い要因を今までの韓国ドラマ鑑賞経験を元に勝手に考察してみました。

  1. ヒョンビンやパク・ソジュンみたいな超ビッグネーム俳優が不在で全体的にキャストが地味(主演代表作も少ない)

  2. ソウルの繁華街ではなく地方の田舎が舞台で地味

  3. サスペンス、ミステリー事件なので全体的に作品が暗くて地味

  4. ゴージャスな財閥ではなく老人会長が大ボスで地味

人気の韓国ドラマジャンル「ラブコメ」「胸キュン」からほど遠いジャンルなのでなかなか視聴率伸ばすのは難しいと思いました。

個人的にはサスペンス・ミステリー大好きで、スタジオドラゴン本領発揮作なので面白い作品でした。

韓国ドラマ『1%の奇跡~運命を変える恋~』

御曹司と一般的な教師がある理由から契約恋愛を行うことに。
最初はいがみ合いながらも、デートを重ねるうちにどんどんと惹かれ合っていくというストーリー。

御曹司だからこそ(?)のデートやプレゼント、行動に驚きっぱなしのダヒョンに「うんうん、一般人ならそうなるよね」と共感できる部分がたくさんあるはずです。

(C) 2016. Godin Media Corp. All rights reserved.

ツンデレ御曹司を演じたのはハ・ソクジン。
物語序盤は仕事に追われ、契約恋愛中もデートを仕事に使う始末。笑顔も少なく、いかにも仕事人!って感じなのですが、物語が進むにつれダヒョンに夢中に。ダヒョンにだけ見せる笑顔がそれはもう…とっても最高なんです!

外では大人な男子として完璧に仕事をこなしながらも、ダヒョンといる時の屈託のない笑顔は見ていてズキュンとなること間違いなしです!

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韓国ドラマ『1%の奇跡~運命を変える恋~』全16話の平均視聴率は0.823%でした。
最高視聴率は第7話の1.287%。
最低視聴率は第11話の0.496%でした。

韓国ドラマ『私の期限は49日』

ある時社長令嬢であるシン・ジヒョンは、結婚前に不慮の交通事故に遭って脳死状態になってしまいます。

死の淵に立ち彷徨うジヒョンの魂の前に「スケジューラ―」と名乗る男性が現れ、「49日以内に肉親以外の自分の為に心から泣いてくれる人の涙を3粒集めれば生き返ることが出来る」とジヒョンに言います。 

その後、ジヒョンの魂はソン・イギョンという女性に憑依して…。

隠れた名作!心から自分を想ってくれる人は誰?見どころポイント

「自分の為に心から泣いてくれる人」を探すヒロインの姿を見ていると、どこか応援したくなります。それと同時に、視聴者の皆さんも「本当に自分のことを心から思ってくれる人って誰なんだろう?」と自問自答すると思います。

そんな深いテーマが重すぎないように描かれており、爽やかなドラマになっている本作。 爽やかさは演じた役者陣の好演から出ていると思います。

あの人気イケメンも出演!

「スケジューラ―」という死神(?)のような謎の男性を演じた俳優チョン・イル。この男性の正体がドラマ内で描かれ、そのエピソードに注目です。

若き日からどこか切なさを帯びた雰囲気のあるチョン・イル、かっこ良さは当時も健在!

ミステリアスで謎多き役柄もぴったりな俳優だと、このドラマを見て気づく方も多いと思います。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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