【最高視聴率42.3%の大ヒット】これは泣ける!韓国で話題沸騰「ヒーリング韓国ドラマ」TOP2

  • 2025年09月14日公開

最終回に最高視聴率14.6%を叩き出す→日本リメイクは大コケの悲劇【韓国ドラマ】面白すぎて16話じゃ足りない

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

皆さんは「ヒーリングドラマ」と呼ばれるものを見ますか?「ヒーリングドラマ」とは、見ると心が癒され温まるようなドラマです。ドラマを見て、ほろりと泣くと心が浄化されるような気がしますよね。

そこで今回は、そんな「ヒーリングドラマ」の旧作&新作の名作韓国ドラマを紹介したいと思います!

泣ける純愛韓国ドラマといえばこれ!『秋の童話』

主要キャスト

(C)KBS

ユン・ジョンソ役 ソン・スンホン

ユン・ウンソ役 ソン・ヘギョ

ハン・テソク役 ウォンビン

ユン・シネ役 ハン・チェヨン 

あらすじ

ある時ヒロインのユン・ウンソは、交通事故に遭ってしまい輸血を受けることに。 その際、両親と一致しない血液型だったウンソ。本当はユン家の子どもではなかったことが発覚します。

実は、生まれた直後に病院で取り違えられた子供の1人なのでした。

切ないラブストーリーに涙!『秋の童話』の見どころ

このドラマは韓国での最高視聴率は42.3%と大ヒットした、名作ラブストーリーです。

※視聴率...BS11公式サイトを参照

そして、「韓国ドラマの定番設定」を多く詰め込んだ本作。

出生の秘密、2番手男子(ヒロインを愛するが恋が叶わない男性)など韓国ドラマには必ずと言っていいほどある定番設定がこのドラマでは多く見られます。

このドラマは2000年に韓国で放送されたドラマで、今から22年前の作品です。最近の作品でも見られる定番設定が、20年以上前に既に定着していたと考えられます。

また、ユン・ソクホ監督の「四季シリーズ」と呼ばれる季節をテーマにしたドラマ4作品の一番最初の作品が、この『秋の童話』です。

あの「ヨン様」で有名なドラマ『冬のソナタ』は第2作目。その前に、この『秋の童話』が実は制作されました。

どうしても『冬のソナタ』のインパクトが強いので、日本では『秋の童話』の存在が陰に隠れてしまっていますが、韓国では驚異の40%超えの視聴率を記録した大ヒットドラマです。

このシリーズは四季をテーマにしているので、ドラマ内に四季折々の風景が出てくるのが注目ポイント。『秋の童話』はオープニングから秋らしい切ない音楽で構成されています。

世界中でヒット!新作ヒーリングドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』

主要キャスト

▲Netflixシリーズ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」独占配信中

ウ・ヨンウ役 パク・ウンビン

イ・ジュノ役 カン・テオ

チョン・ミョンソク役 カン・ギヨン 

あらすじ

▲Netflixシリーズ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」独占配信中

一流法律事務所に就職した、自閉症スペクトラム障害を持つヒロインのウ・ヨンウ。

天才的な頭脳の持ち主であるヨンウが、様々な事件を通して成長していく姿を描いた物語です(このドラマは、一つの事件をテーマに1話または2話で物語を完結させています)。

温かい人間模様に涙!『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の見どころ

▲Netflixシリーズ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」独占配信中

難役をこなす演技派女優パク・ウンビンが主演のこのドラマ。物語を支える軸として安心感を持って視聴者はドラマを見ることが出来ます。

また、若手俳優カン・テオもパク・ウンビンに負けないくらいの爽やかな魅力と繊細な演技力の持ち主です。

この主演2人のケミ(相性)が絶妙で、ドラマに清涼感を与えています。

そして、脇を固める役者陣も安定感ある演技で主演2人を支えます。特に、ヒロイン・ヨンウの上司役である俳優カン・ギヨンの「優しく見守る良い上司」の演技も物語に癒しをもたらしています。

こうした、実力派でありながら爽やかな魅力を併せ持つ役者陣の配役が「ヒーリングドラマ」と呼ばれる一つの大きな要素だと考えられます。 

さらに、ドラマの始まりを飾る「オープニング」が魅力的です。可愛らしい映像と音楽の世界観に視聴者はどんどん引き込まれていきます。

このオープニングにこそ、『ウ・ヨンウ』のドラマの世界観が表現されていると思います。このドラマはオープニングから見るのを強くおすすめします。

また、物語の「温かさ」が見る人に癒しを与えています。ヒロイン・ヨンウが、ただ単に活躍ばかりするだけでなく時には失敗し辛い思いをしたり、時には誰かに助けられ嬉しく思ったり。

そんな、人々に勇気と希望を与える「温かい」ストーリーが視聴者に共感を与え心を引き付けています。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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