【やってたらすぐやめて!インスタント袋麺の食べ方】"食品メーカー"が警告する理由に→「知らなかった〜」「もうやめる」超バズTOP3

  • 2025年09月14日公開

最終回に最高視聴率14.6%を叩き出す→日本リメイクは大コケの悲劇【韓国ドラマ】面白すぎて16話じゃ足りない

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

今日は、ヨムーノで公開された「おうちごはん」の記事の中から、人気記事ランキングTOP3を紹介します(2025年8月17日〜2025年9月10日)。

意外と知らない!知ってすぐに役立つ、豆知識やレシピが満載です。

第1位:【やってたらすぐやめて!インスタント袋麺の食べ方】"食品メーカー"が警告する理由に→「知らなかった〜」「もうやめる」

第1位は、サンヨー食品株式会社の公式サイトから「袋麺のやってはいけない食べ方」について紹介した記事でした!

袋麺、こんな食べ方はやっちゃダメ!

サンヨー食品株式会社の公式サイト内の「よくあるご質問」の中に「袋めんの調理方法で、火を止めてから粉末スープを入れるのは、なぜですか?」という質問がありました。

サンヨー食品さんによると、

スープと一緒にめんを煮込むと、スープが濁ったり風味がとんでしまうためです。(サンヨー食品株式会社)

袋麺の、麺とスープを一緒に煮込んで食べるのはNG!

時短したいからといって、まるごと一緒に煮込むのはダメだったのですね……。

「火を止めてから」と書かれているのには、ちゃんと理由があったんだ、と納得しました。(ヨムーノ編集部)

出典:サンヨー食品株式会社 よくあるご質問「袋めんの調理方法で、火を止めてから粉末スープを入れるのは、なぜですか?」

簡単&美味しい!サッポロ一番のアレンジレシピ

袋麺といえばおなじみ、サンヨー食品の「サッポロ一番 塩らーめん」。

そのまま食べるだけじゃない、「サッポロ一番 塩らーめん」の簡単&美味しいアレンジを紹介します!

脱サラ料理家ふらおさん「サッポロ一番 塩油そば風」

ヨムーノライターの脱サラ料理家ふらおさんが、オリジナルレシピ「サッポロ一番 塩油そば風」を教えてくれました。

材料(1人分)

  • サッポロ一番 塩らーめん…1袋
  • ごま油、マヨネーズ…各大さじ1
  • おろしにんにく…小さじ1/2
  • 水…500ml

作り方①容器に移す

フタ付きの耐熱容器に、麺を入れ……

(付属の粉末スープは、まだ入れません)

水を加えて……

作り方②加熱する

電子レンジ600Wで5分半ほど加熱します(このタイミングでは、フタは不要です)。

加熱後に……

軽くフタをして、容器の隙間からお湯を切ります。

作り方③混ぜる

付属の粉末スープを半量だけ加え……

さらに、ごま油、マヨネーズ、おろしにんにくを加えて……

全体を混ぜ合わせれば……

ごま油とにんにくの香りで食欲そそる「サッポロ一番 塩油そば風」の完成です。

(お好みで、卵黄、青ネギ、黒コショウなどをトッピングしても美味しいです)

こってり美味しい、油そば風にもできるんですね。ストックしている袋麺と、家によくある材料だけで作れるのもありがたいです。(ヨムーノ編集部)

第2位:【ポテサラに、マヨネーズ入れないで!】タサン志麻さん「べらぼうにウマくなる」"神の食べ方"にやられた~!

第2位は、料理が得意なヨムーノライター、やまだかほるさんの記事でした!

マヨネーズを切らしていても作れる、ポテトサラダのレシピの紹介です。

マヨなしでポテトサラダ!?

NHK『きょうの料理』の中で伝説の家政婦・タサン志麻さんが教えてくださったお料理です。

じゃがいもの甘みを生かして、さっぱりと仕上げる常備菜的なおかずは、ピクニックなどにも役立つうえ、簡単に作れるとのこと。

おまけに基本のドレッシングの割合を覚えれば、料理のレパートリーがグンと広がるそうなので、興味津々。早速作っていきたいと思います。

タサン志麻さん「フレンチポテトサラダ」のレシピ

材料(3〜4人分)

  • じゃがいも (メークイン)…3個(600g)
  • ロースハム (薄切り)…8枚(80g)
  • きゅうり…1本(100g)
  • ミックスビーンズ (缶詰)…2缶(240g)

【ドレッシング】

  • りんご酢…大さじ1
    *ほかの酢でもよい。穀物酢の場合は砂糖1つまみを加える。
  • サラダ油…大さじ1
  • オリーブ油…大さじ2
  • 塩…小さじ1/3
  • 黒こしょう(粗びき)…適量

じゃがいもはポテトサラダにはあまり使ったことのないメークイン指定。600gに合わせると写真の量になりました。ミックスビーンズは110g入りの缶しか購入出来ず、若干少なめです。

作り方①じゃがいもを電子レンジで加熱する

いつもは蒸すことの多いじゃがいもですが、レンジで仕上げるとどんな風になるのか気になります。

じゃがいもはよく洗い、皮付きのままラップで包み、電子レンジ(600W)に4分間かけます。上下を返してさらに4分間かけましょう。

これで十分に火が通った感じにはなるのですね。蒸すのに比べると確かに手間なしで、時短。仕上がりはちょっとかため。

作り方②野菜の準備をする

ハムは1cm四方に、きゅうりは種を除き、5mm角に切ります。

作り方③ドレッシングを作る

まずはボウルにりんご酢、塩、黒こしょうを入れて泡立て器でよく混ぜ合わせます。

塩が溶けたらサラダ油、オリーブ油を少しずつ加えながらよく混ぜ合わせます。乳化させていくイメージですね。こんな感じになりました。

遠い昔、家庭科でサラダを作ったのを思い出す基本中の基本ドレッシング。

ここに材料を入れていくので、ドレッシングは最終的に全部を混ぜ合わせるボウルで作るのが正解でしたね。小さいボウルで作ったので、いらぬ洗いものを増やしてしまいました。

作り方④材料をあえる

じゃがいもに触れるくらいの温度になったら皮をむき、大きめの角切りにして温かいうちに③に加えます。

上の写真はドレッシングと混ぜ合わせたじゃがいも。ドレッシングが十分にまとわりついているのがわかります。

よくなじませ、ハム、きゅうり、ミックスビーンズを加えてあえたら完成です。

素材の味が引き立つサラダ

豆は豆、それ以外の材料は角切りで、じゃがいももつぶしていないので、くっついていないのが特徴でしょうか。ひとつずつ箸でつまみながら食べるというか。

それだけに、それぞれの素材の味わいがぐっと感じられます。

全部がマヨネーズ味になる、といういつものポテサラと違って、じゃがいもの甘み、豆の歯応え、きゅうりのコリッとした食感、ハムのうまみを楽しみながらちびちび食べ進め、気づくと結構な量を消化してお腹いっぱいに。

これはつまみにすごくいいぞ。冷蔵庫で3〜4日保存可能だそうです。

じゃがいも以外の材料はそのまま使えるものばかりなので、作るのはかなり手軽な印象です。

ドレッシングは、「酢:油=1:3」の割合に、塩、黒こしょうを好みの加減で加えたものが基本。

酢はレモン汁など、酸味のある食材で代用でき、この割合を知っていれば、アレンジ次第で様々なドレッシングになるということですね。

実際のところ、この量のじゃがいもと豆に、レシピ通りのドレッシングではもの足りない印象だったので、塩とお酢をプラスして仕上げました。

それでも、まだちょっと薄味の仕上がりのおかげで、実は食べるたびにアレンジ自在な余白があることにも気付きました。

常備菜的にご飯のたびに食卓に出していたのですが、塩を追加する人、マヨネーズをかけてしまう人、バターコーンをトッピングする人、レモンを絞って食べる人、とかなり自由に各人が楽しんでいたような。

第3位:冗談かと思った!!【1粒の犠牲で、1週間も新鮮なまま!?】ぶどう農家さん直伝「シャインマスカット」の衝撃裏ワザ

第3位は、スーパーに並ぶ果物で季節の移ろいを感じる、ヨムーノライターのmamayumiさんの記事でした!

シャインマスカットを最後まで美味しくいただくための、適切な保存方法の紹介です。

食べチョク初著『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』がすごい!

今回参考にしたのは、日本一の産地直販サイト『食べチョク』さんの書籍『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』。

野菜や果物にまつわる、一生役立つこと間違いなしの知識が、これでもかとばかりに詰め込まれている一冊です。

人気のあまり発売から1カ月で重版、Amazonにて「栄養科学」など3つのカテゴリーで2カ月連続ランキング1位を獲得しています。

そんな本の中から見つけた、ぶどう農家(東御こもだ果樹園)さんがおすすめしている、シャインマスカットを長持ちさせる保存方法を試してみました!

ぶどう農家が教える「ホンマかいな?」なシャインマスカットの保存方法

ぶどう農家(東御こもだ果樹園)さんがおすすめしている、シャインマスカットを長持ちさせる保存方法。

これが、はっきり言って超簡単かつ衝撃的なんです(笑)。にわかに信じ難い内容だったので、検証してみることにしました!

東御こもだ果樹園さんの「シャインマスカットを長持ちさせる方法」

今回はご近所のスーパーでゲットした、こちらのシャインマスカットを1週間保存してみようと思います。

手順①茎をカットする

シャインマスカットの茎の先端部分を斜めに切ります。

このような感じになりました。

えっと、これは何のため?この次に何が起こるのか……気になりますよね。

手順②果実を1粒刺す

ここからが衝撃的なんです!!

まずは、房から果実を1粒だけもぎ取ります。

そして……

ひと思いに!

先ほど斜めにカットした茎の部分に「グサッ」!!

……!?

これ、冗談ではありませんよ(笑)。

果実の1粒が、まるで茎の切り口のキャップのように。もはや、切り口はどこだったっけ?の状況です。

手順③チルド室で保存する

そして全体をキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れます。

あとは、冷蔵庫のチルド室に入れて保存するのみ!

この時に、くれぐれも房から果実が取れてしまわないよう、丁寧に作業してくださいね。

1週間後のシャインマスカットの鮮度は!?

検証のためとは言え、せっかくの新鮮なシャインマスカットを食べることなく1週間も冷蔵庫に眠らせたままだなんて……。

それはそれは、まるで拷問のような日々(笑)。

保存から1週間

さ〜て、お疲れさまでした。ついに、待ちに待ったこの日がやってきました。

恐る恐るポリ袋を開けてみると……?

オォォォーーーー!!!

ほぼ、買った時のままのような見た目をしています。

枝に刺したひと粒も、まだ「神隠し」の状態をキープ(笑)。

ひと粒もぎ取ろうと引っ張ってみると、果実は枝にしっかりと付いたまま。この様子からも新鮮さを実感しました。

食べてみると、パリッと弾けるような食感。シャインマスカットならではの芳醇さも失われることなくありました。

どの粒を食べてもフレッシュで、弱っている部分は見当たりませんでした。

本当に本当に良かった(笑)。

※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
ランキング

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ