バスケ「ダンクシュート」の『ダンク』ってどういう意味?【間違えたら恥ずかしい】「叩き込むこと…だよね?」→知ったかぶりしてた

  • 2025年10月12日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

今年もバスケットボールの新シーズンが開幕しましたね。

そのバスケットボールといえば「ダンクシュート」。
「ダンクシュート」と訊くと、「スラムダンク!」と真っ先に思い浮かべる方は多いかもしれません。
週刊少年ジャンプから始まり、映画化もされたことで、神奈川県の鎌倉高校前駅近くにある踏切が『聖地』として多くのファンが今も訪れていますね。

さて、そのバスケットボールの代名詞ともいえる「ダンクシュート」。
そもそも「ダンク」ってどういう意味か、深く考えたことはありますか?

「ダンクシュート」の『ダンク』ってどういう意味?

バスケットボールの試合で、豪快にゴールを決める「ダンクシュート」。
誰もが知るこの言葉ですが、そもそも『ダンク』ってどういう意味なのか、パッと説明できる人は少ないのではないでしょうか。

この記事では、そんな「ダンク」の意外な意味をクイズ形式でご紹介。答えがわかるまで、じっくり考えてみてくださいね。

次のうちから選んでみてください。

①戦車の大砲のこと

②力任せに叩き込むこと

③パンなどを液体に浸すこと

さあ、正解発表!

正解は……




③の「パンなどを液体に浸すこと」です!

「ダンク(dunk)」という言葉は、もともと英語で「パンなどを液体に浸す」という意味を持つ言葉でした。

この言葉がバスケットボールのシュートに転用され、ボールをゴールリングに叩き込む豪快なシュートを「ダンクシュート」と呼ぶようになったのです。

もしかしたら、「ダンク」はバスケットボール用語だと思っていた人も多いのではないでしょうか。

知ると面白い「ダンク」の雑学

「ダンク」は、バスケットボールだけでなく、身近なところにも使われています。

例えば、海外では、ドーナツやクッキーをコーヒーや牛乳に浸して食べることを「ダンキング(dunking)」と呼びます。これは、パンをスープに浸して食べる「パン・ダンキング」に由来すると言われています。

また、ダンクシュートを最初に考案したとされるのは、アメリカの大学バスケ選手。
その後、プロリーグでも取り入れられるようになり、バスケットボールを代表するプレーの一つとなりました。

これであなたも雑学王!

今回のクイズでバスケがしたくなりましたか?

(C)井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション

私たちが何気なく使っている言葉にも、このように意外なルーツや意味が隠されています。
次にダンクシュートを見るときは、「パンをコーヒーに浸すように、豪快にゴールを決めているな」と思い出しながら見てみると、また違った面白さを発見できるかもしれませんね!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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