たったコレだけで【年間72万円】も節約に成功した主婦が実践!月末に「お金足りない!」も神回避!メリット4選

  • 2025年09月16日公開

「安かったから…」って至急やめてぇぇぇー!!【その一言に要注意】「なぜかお金が貯まらない…」口ぐせ5選

こんにちは。ヨムーノライターで年間72万円の食費節約に成功した、節約家の海老原葉月です。
13歳、10歳、そして昨年生まれた三男の3人の男の子を育てながら、暮らしを整えるコツや節約アイデアを発信しています。

実は三男出産をきっかけに、しばらく家計簿をつけられずにいました。ところが、1年ぶりにしっかり家計簿をつけ直してみたところ、それだけで節約意識が変わりました。

「家計簿なんて面倒……」と思う方も多いかもしれませんが、実際にやってみみると、メリットがたくさんありますよ!ぜひ参考にしてください。

家計簿をつけて改めて感じたメリット

1. 支払い額を「見える化」できる

家計簿をつけると、日々の支出が数字として目に入ります。プライベート用とやりくり用のお財布を分けてやりくりしていますが、やはりしっかりと数字で意識すると、より節約意識があがります。

「こんなに食費に使っていたの?」と驚くこともかなりありました……!無意識でしていた出費にブレーキがかかりますよ。

2. 月の予算+週ごとの予算管理ができる

家計簿を通して「1か月でいくら使えるか」を把握したうえで、さらに週ごとに予算を振り分けをするのがわが家の管理方法。1週間ごとにお金の使い方を調整できるので、「月末にお金が足りない!」という事態が減らせます。

長期休みや行事があるときは、支出が増えて家計管理が崩れることもありますよね。
今回は夏休み中だったこともあり、スケジュールに合わせて予算を振り分けました。

例えば、1週目は旅行に行くから予算を少なくして食品ロスを減らす。代わりに翌週はまとめ買いできるように予算を増やす。といった具合で予算を調整するのがおすすめです。

3. 残金が明確だから優先順位が変わる

予算があといくら残っているかがはっきりすると、「これは今すぐ必要?」「来週に回してもいいかも」と買い物の優先順位が自然と変わりました。衝動買いを防ぐ効果もバツグンですよ♪

4. 買い物の回数が圧倒的に減った

「レシートを家計簿に書くのが面倒」そんな理由から、自然と買い物の回数が減りました。その結果、無駄遣いがグッと減り、節約効果がさらに大きくなりました。

買い物って、“曜日限定セール”や“ポイントアップデー”など、必要以上に購入してしまう誘惑が多くありますよね。そういう機会になるべく遭遇しないようにするのも、節約にとっては重要だと改めて感じました。

家計簿が苦手な人は「週1のレシート振り返り」だけでもOK!

「家計簿を毎日つけるのは無理!」という方も安心してください。

まずは週に一度、1週間分のレシートを見返すだけでも十分効果があると思います。

「思ったより外食が多いな」「コンビニでちょこちょこ使ってるな」と気づけるだけでも、自然と意識が変わりますよ。

家計簿で食費72万円の節約に成功!

家計簿をつけるのは確かに手間ですが、その手間以上に得られるメリットは大きいです。実際に私は、家計簿をつけてお金を管理したとこと、年72万円も食費を削減できました。

「節約したいけど続けられない……」と思っている方も、まずは週1回の振り返りから始めてみませんか?きっと家計管理だけではなく、暮らしもぐっと整いますよ♪

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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