【こんなブロッコリー、絶対に食べちゃダメーー!】"青果のプロ"のジャッジに→「危なっ」「一生忘れないようにする」大反響TOP2

  • 2025年08月02日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

ブロッコリーといえば、料理にパッと彩りを添えてくれる食材ですよね。

でも、冷蔵庫に入れたままつい使いそびれて、気づいたら傷んでいた……なんてこともありませんか?

今回は、すぐに実践できる「ブロッコリーを長持ちさせる保存のコツ」と「簡単絶品レシピ」をまとめて紹介します!

青果のプロが教える「ブロッコリーを長持ちさせる保存のコツ」

まずは、青果のプロ・小林青果株式会社さんに教えていただいた「ブロッコリーを長持ちさせる保存のコツ」を紹介します。

教えてくれたのは、青果のプロ「小林青果株式会社」

福岡で創業74年、青果の生産者と小売店舗のバイヤーの間をつなぐ「仲卸(なかおろし)」の事業を展開している小林青果株式会社。

九州各県はもちろん、全国各地から旬の食材や特性の強い商品を仕入れ、お客様へお届け。ここ数年で小売店舗も9店舗まで展開し、公式インスタグラムやnoteで、野菜の豆知識や生産者さんのイベント情報などを発信。

安全で安心できる食品だけでなく、作り手の思いや熱量、消費者の期待、販売店の信頼、すべての人の笑顔と心をつなげられるよう活動中。

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ブロッコリーの保存方法

ブロッコリーは豊富な栄養素を含み、使い勝手の良い優れた野菜ですが、日持ちが良くありません。

冷蔵庫で保存すると、通常は3〜4日で変色したり味が落ちたりします。

早めに使い切ることが一番ですが、今回は「日持ちの悪いブロッコリーを長持ちさせる2つの保存方法」を紹介します。

立てて冷蔵保存する(10日ほど保存が可能)

  1. ブロッコリーの茎を「根元から1cmほど」切ります
  2. 切り口が浸る程度に水を入れたグラスに立てます
  3. ポリ袋をふわりとかぶせて、輪ゴムで止め冷蔵庫に入れます

ブロッコリーは上に向かって立ち上がろうとするため、横にして保存するとエネルギーを消費して鮮度が落ちます。

立てて保存することで傷みやすい花蕾を守り、水分を補給しながら保存できますよ。

小房に分け、レンジで加熱して冷凍保存(2か月保存可能)

  1. ブロッコリーを「使いやすい大きさの小房」に切り分けます
  2. 耐熱皿に並べて「スプーン1杯の水」をかけます
  3. ラップをふんわりとかけ、電子レンジに入れ、500Wで2〜3分加熱します
  4. 水を使わず「自然に」冷やしましょう(水を使って冷やすと栄養素が溶け出すため)
  5. 冷凍用保存袋に重ならないように入れて、冷凍します

使うときは解凍せずにそのまま使ってください。

電子レンジで加熱して冷凍する理由

ブロッコリーの栄養素は水に溶けやすく、高温で壊れてしまう特性があります。

ボイルすると栄養素が溶け出てしまいますが、レンジで短時間で加熱することで養分の流出とビタミン類の分解を防ぐことができます。

ブロッコリーは生で冷凍することも可能ですが、その場合、イソチオシアネートという成分により、独特のいやな臭いが発生することがあります。

しかし、冷凍する前に電子レンジで加熱することで、この臭いを防ぐことができます。

食べないほうがいいブロッコリーの見分け方

ついつい使いそびれて冷蔵庫に入れて時間が経ったブロッコリーがまだ食べられるのか迷ったときは、次の点に注意してください。

  • 茶色に変色している(黄色の場合はまだギリギリ大丈夫です)
  • カビが生えている
  • 花蕾や茎がぬるぬるしている
  • 腐ったような匂いや、酸っぱい匂いがする

こんな状態のブロッコリーは食べずに廃棄してください。

ブロッコリーの簡単絶品レシピ「めんつゆ漬け揚げ」

続いては、ヨムーノライターの木南きなこさんが、バズる料理を生み出す農家・土田龍之介さんのブロッコリーを使ったレシピ「めんつゆ漬け揚げ」の作り方を紹介します。

マツコの知らない世界で紹介!ブロッコリーの【めんつゆ漬け揚げ】

「マツコの知らない世界」のゲストで、バスる料理を生み出す農家・土田龍之介さんが教えてくれたレシピです。

今回の材料や作り方などは「マツコの知らない世界」の番組公式インスタグラムを参考にしています。

ブロッコリー「めんつゆ漬け揚げ」の材料【2人分】

・ブロッコリー…1/2株
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ5
・片栗粉…70g
・揚げ油…適量

ブロッコリー「めんつゆ漬け揚げ」の作り方

【1】ブロッコリーは子房にわけ、軽く下ゆでする。

レシピには下ゆでの時間が記載されていなかったため、筆者は約30秒ほど湯通ししました。鍋に湯を沸かすのがめんどうな方は電子レンジでもよいかと思います。

【2】①を熱いうちにめんつゆと混ぜ、20分ほど漬ける

最初にしっかりと混ぜ合わせ、味にムラが出ないようにその後もときどき返すとよさそうです。

【3】水気を軽く切って片栗粉に加え、ブロッコリー全体にしっかりとまぶす

全体にしっかりと片栗粉がつくように、ビニール袋を利用するのがおすすめ。

片栗粉とブロッコリーを入れたら、空気が入るように袋を縛りフリフリすると簡単ですよ。

【4】深めのフライパンに揚げ油を2~3㎝ほど入れ、160℃まで熱する

【5】ときどき返しながら2~2分半揚げ、油を切ったら完成!

特に油跳ねすることなく完成。ポイントは片栗粉をまぶす前にしっかりとめんつゆの水気を切ることかと思います。

ブロッコリー「めんつゆ漬け揚げ」の実食レポ

実は揚げたての状態で1個つまみ食いしたら、美味しすぎて飛びました(笑)

ブロッコリーにめんつゆがしっかりと染み込み、衣のカリッとした食感とブロッコリーのホクホクさにハマります。 また、めんつゆのやや甘めな味つけは子どもも喜ぶことまちがいなし!

いい意味でブロッコリーの青っぽい味がなくなりホクホクさだけが残るので、これならブロッコリー苦手な方でも食べられるのではないでしょうか。

さらに、個人的に一番好みだったのがブロッコリーの茎の部分。捨てるのはもったいないので皮を剥き一緒に調理しましたが、クセのない素材の甘さとホックホクの食感はまさに絶品!

ぜひ茎の部分も捨てずに味わってみてください。

もう、ブロッコリーを腐らせない!

ブロッコリーはちょっとした保存のコツで、より長持ちさせられることがわかりました。

さっそく今日から取り入れ、せっかく買ったブロッコリーを最後まで美味しくいただきましょう。

※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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