「レタス×豚しゃぶ」和田明日香さんのレシピが簡単うますぎ!しっとり仕上げの秘密とは?

  • 2025年07月09日公開

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こんにちは、おうちごはんが大好きな、ヨムーノライターのKanakoです。

「しゃぶしゃぶなんて誰が作っても一緒でしょ」と思っているそこのあなた!このしゃぶしゃぶは、茹でるときにちょっとした工夫で豚肉がしっとりやわらかな仕上がりになります。

さらに特製のタレは家にある調味料を混ぜただけとは思えないおいしさ。

使いきれないレタスが冷蔵庫に眠っていたら、豚肉とあわせてしゃぶしゃぶにしてみませんか?

今週の献立マンネリを打破!人気料理家さん再現レシピからテレビで話題沸騰レシピまで

夏に食べたいさっぱり料理

BSテレビ東京『和田明日香とゆる宅飲み』で料理家・和田明日香さんが「レタスと豚のしゃぶしゃぶ」のレシピを紹介していました。

お湯が沸騰してからたった10分でできる超お手軽レシピ。しゃぶしゃぶして、タレとあえるだけなので、料理初心者さんでも挑戦しやすいですよ!

和田明日香さん「レタスと豚のしゃぶしゃぶ」のレシピ

材料(2〜3人分)

  • 豚肩ロースしゃぶしゃぶ用…200g
  • レタス…1/2個
  • 食べるラー油…適量

【A】

  • みそ…大さじ2
  • しょうゆ…大さじ1
  • 砂糖…小さじ2

それでは作ってみましょう!

作り方①レタスをお湯にくぐらせる

まずは鍋にたっぷりのお湯を沸かし、1枚ずつレタスをお湯にくぐらせます。

サッと湯にくぐらせたレタスは、ザルにあげて水をかけて冷まします。

レタスは余熱でどんどんしんなりしてしまうため、程よいシャキシャキ感のあるレタスを楽しむにはすぐに冷やすのがコツ。

作り方②火を止めて、豚肉をしゃぶしゃぶする

先ほど使っていた鍋の火を止め、鍋底に気泡ができるのを待ちます。気泡が出てきたらお湯が70〜80℃になった合図。このタイミングで豚肉をしゃぶしゃぶします。

★お湯がグラグラ沸騰している状態で茹でていた方は要チェック!

70〜80℃のお湯でゆっくりと火を通すことで、しっとりやわらかな仕上がりになるそう。

火が通ったら、ザルにあげて水気を切ります。

※編集部注:食中毒のリスクがあるため、肉はきちんと火を通してください(75℃1分以上が目安)。

参考:厚生労働省「正しい知識で食中毒対策を! 肉はよく焼いておいしく食べよう」

作り方③タレを作る

大きめのボウルに【A】を入れ、混ぜます。

調味料の量がボウルに対して少なく、混ぜにくいため、傾けながらやるのがおすすめ。みそが溶けやすくなり、あっという間にタレが完成しました。

作り方④準備した食材にタレをなじませる

先ほどタレを作ったボウルの中に、豚肉を加え、タレをなじませます。しゃぶしゃぶ肉は薄く、ちぎれやすいため、混ぜあわせる時は優しくやるのがポイント。

レタスから水気をしっかりふき取り、ざく切りにして、ボウルに加えます。サッとあえたら完成です。

筆者はレタスをざく切りにする工程をスキップしてしまったため、少し食べづらかったという結果に。みなさんはご注意くださいね。

【実食】白ご飯もバクバク食べられるさっぱりレシピ

あっという間に完成して、ラー油を添えて食卓へ。みそのいい香りがします。

まずは食べるラー油をつけずに食べてみました。さっぱりしたしゃぶしゃぶにみそダレがよく絡んでいて、しょっぱすぎず、薄すぎず。

豚肉やレタスの素材の味も楽しめる絶妙な味付けです。

一般的にしゃぶしゃぶレシピは自分でタレをつけながらいただくものが多いですが、これはすでに味付けが完了しています。

そのため、食卓にいろんな調味料を出す必要はありません。食卓の上に調味料を出すと地味に邪魔な上、片付けも面倒なので嬉しいポイントですね。

さっぱりはしているものの、食べるラー油をつけることでニンニクの香りや辛味が感じられ、食べ応えは十分。

レタスのシャキシャキと、食べるラー油のカリカリはクセになり、箸が止まらなくなりました!みそのコクもあり、白ご飯が不思議なくらい進みます。

ワンランク上のしゃぶしゃぶに出会っちゃった!

これは夏バテとおさらばできる和田明日香さんによる一品。ボウルを抱えて食べたくなるくらいで、食欲が出ないなんて言っていられなくなります。

料理をサッと済ませたいけど、食べ応えがあるレシピが作りたい時に作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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