銀座ランチから青森県の超ディープ“ラーメン店”まで!「秘密のケンミンSHOW」で話題激うま店などコレ食べないと損3選
- 2025年06月20日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。
ここでは、全国のヨムーノライターが訪問した都道府県の中から読者の反響が高かったスポットだけ厳選してまとめてみました。
※過去にヨムーノで紹介した記事をまとめています。価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
いしだや
◎東京都中央区銀座3-13-2 登栄東銀座ビル B1F
◎東京メトロ 東銀座駅3番出口より徒歩3分/都営地下鉄 東銀座駅A7出口より徒歩1分/東銀座駅から265m
名店の多い銀座では、ランチの行列があちこちに見られますが、このお店もその一つです。
ランチの予約受付はなく直接伺いましたが、筆者が行った日は、開店20分前で10人の並びがありました!
なので、お目当ての珍しい魚はひと組前で終わってしまい、食べられませんでした。
極上の煮魚ランチメニュー
お目当ての魚にありつけなかったので、通常メニューの鯖の味噌煮定食(1,500円)か銀だらの煮付け定食(1,300円)か迷いましたが、銀だらの煮付けにしました。
銀だらは脂がのっているところがとろとろで、白身の淡泊な部分もあって美味しかったです。また、煮汁が上品で甘い味付けで、ご飯にぴったりでした。日本人でよかったと思う瞬間ですね。
一緒に盛り付けられていた豆腐や大根も味が染みているけど煮崩れておらず、まさにプロの味を堪能しました。
マツコの知らない世界」【銀座ランチの世界】「いしだや」おすすめメニュー
スナック【ロッヂ】。
最近までランチタイムにも営業していたのですが、しばらくは夜のみとインスタグラムで知ったので、1人でやってきました夜の第三新興街。
30年前まだ高校生だった頃、間違って迷い込んだ夜の第三新興街はまだ人通りも多く、飲屋街の独特の雰囲気が怖くて友人と半泣きで走り抜けた場所。夜来るのはそれ以来なので普通に1人で歩けるようになっている自分に時の流れと歳を感じました(笑)。
レトロスナック好きにはたまらないこの懐かしい外観。ロッジではなく“ロッヂ”であることもツボ。夜のロッヂ、ワクワクしながら静かに扉を開きました。
ラーメンは3種類
セットのラーメンはこちらの3種類から選ぶことが出来ます。私は潮ラーメンにしました。ラーメンを待つ間、単品ラーメンが500円なら日替わり海鮮丼は400円で900円なの!?
回転寿司より安いし、学生でも来れるから息子に教えようかなどグルグル頭の中で考えていました。
本日は【いくら】の海鮮丼。
親が作った大量いくらを隠れてスプーンで食べていたくらい、いくらが大好きな私には最高の日替わり海鮮丼です。
食べる前からいくらがキラキラして美味しいのがわかりますね。
私はあっさりとした澄んだスープの塩味が好きなのに、青森だとにぼしだらけで自ずとにぼしを選ぶのですが、こちらの潮ラーメンはもう私の好みすぎる。
岩のりもたっぷり入ってて大満足でした。
まだ『オモウマい店』見つかってない!【青森県】超超ディープ“ラーメン店”「いくら丼ついて900円って正気!?」「秘密にしたい」
娘への愛から生まれた「焼鯖そうめん」
滋賀県の北東部にある長浜は、東京から新幹線で約2時間40分、名古屋や大阪からは約1時間で行ける人気の観光スポットです。
焼鯖そうめんのルーツは、この辺りに昔から伝わる風習が関係しているんだとか。
滋賀県・湖北(琵琶湖の東北部)には、春になると農家に嫁いだ娘に焼鯖を届ける「五月見舞い」という風習があります。
この焼鯖とそうめんを炊き合わせたものが、郷土料理として定着。
「海に面していない県なのになんで鯖?」と気になった方もいるかもしれません。実はその昔、日本海でとれた鯖を都である京都へ運ぶときに滋賀県を通っていたそうです。
そんな背景から、長浜では焼鯖そうめんを提供するお店が多く、スーパーのお総菜コーナーにも売られています。
鯖のうまみが染み込んだ絶品そうめん
焼鯖そうめんはおかずの立ち位置らしく、ごはんやお寿司と合わせて食べるのが定番なのだそう。
ちょっと奮発して、焼鯖寿司がセットになった「鯖街道 焼鯖寿司付(2,000円 税込)」を注文しました。
綺麗にまとめられたそうめんの上には、テリッテリの焼鯖が鎮座。そうめんといえばキーンと冷たいイメージですが、ほんのり温かくてつゆもありません。
圧巻のビジュアルに驚きつつ食べてみると……麺1本1本に焼鯖のうまみが染み込んでいて、ホッとする味。
見た目的に味が濃いのかと思いきや、ちょうどよい塩梅です。
鯖は串を刺して焼いた後に甘辛い醤油で2日間かけて煮込んでいるらしく、骨までやわらかくてホロッホロ。
醤油は長浜市にある明治2年創業の「鍋庄商店」のものが使われています。
ちなみにそうめんは、300年の歴史を持つ奈良県三輪の高級ひね細麺。素材への強いこだわりが感じられますね。

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