【日高屋】夏しか出会えない冷麺が想像以上に本格派!爽快&旨辛でクセになる味わい

  • 2025年06月12日公開

【「キングサイズ」出してください!】ネット民大騒ぎ!「卓上の"無料サービス"で激うまに!?」期間限定

こんにちは。暑い季節には冷たい麺が欠かせない!ヨムーノライターの蘭ハチコです。

そうめんに冷やしうどん、おそば......どれも甲乙つけがたい夏の定番ですが、筆者が無性に食べたくなるのは冷麺。

よく行く中華料理チェーン店『熱烈中華食堂日高屋』(以下、日高屋)で、期間限定の冷麺が登場したと知り、さっそく行ってきました!

つるもち麺×ほんのり酸味スープの最強タッグ!


  • 商品名:冷麺
  • 価格:670円(税込)
  • エネルギー:527kcal(スープを含む)

2025年5月16日からの期間限定で食べられる冷麺。ちなみに一足早く、4月末から「黒酢しょうゆ冷し麺(650円 税込)」も同じく限定販売されています。

冷麺派も冷やし中華派も決して取りこぼさない、日高屋。さすがです。

まずは透き通ったスープをひと口。思わず「おぉ……」と声が出るほどの爽やかさが広がりました。すっきりした味わいの中に、しっかりとした旨みも感じられます。

ベースはビーフと昆布のだし。そこにほんのりとしたフルーティーさと酸味が加わっています。

爽快感がありつつも、後味にコクが残るので、スープだけでもどんどん飲み進めたくなる味わい。

麺は見た目からして、つややかで美しく、食べる前から期待が高まります。専用の粉を真空ミキサーで練り上げて作られているそうです。

口に入れるとちゅるんちゅるん!もちっとした強めのコシがあって、歯をはねっ返すゴムのような弾力が感じられます。

咀嚼回数も自然と増えて、満腹中枢が刺激されるに違いありません(笑)。

トッピングは、白菜キムチにチャーシュー、わかめ、きゅうり、そして薬味ネギ。どれも脇役ではなく、しっかりと味に寄り添う名脇役たちです。

中でも白菜キムチが味の決め手。

よく混ぜていくと、透明だったスープは徐々に赤く染まっていきます。同時にスープにピリッとした辛みとコクが溶け出して、どんどん深みが増していくんです。

筆者の頼んだものには、白菜の芯に近い部分がたくさん入っていて、食感のおもしろさもありました。

トッピングでお好みの味に

夏にはなぜか辛いものが欲しくなります。

そんな辛党さんは「秘伝の辛味噌(30円 税込)」を追加しましょう。この辛味噌、ピリッという鋭い辛みではなく、じんわりとした奥行きのある辛み。

スープに溶かすと、ただ辛くなるだけではなく、ぐっとコクが深まります。

もともとの酸味や旨みに、ほどよい刺激が加わって、味にしまりが出た印象。全体のバランスがよくなり、スープの完成度がさらに一段と引き上がりました。

辛味噌でコクと辛みを楽しんだあとは、テーブルに置いてある酢をひと回し。すると一気に味がリフレッシュされ、さっぱり感がさらにアップしました。

スープの酸味が際立ち、後味がすっきり。コク深く変化していたスープが、再び軽やかな印象に戻ります。

ひとつの冷麺で、味のグラデーションを味わえるのは、日高屋ならではの魅力ですね。

追加すれば良かった

ほぼ食べ終わる頃に気付いたのですが、この旨辛スープ。

もちろん、単体で飲んでも美味しいのですが、温泉玉子(120円 税込)を追加しても絶対マッチしたはずです。

筆者は大抵ラーメンには玉子をトッピングするのにも関わらず、この時に限って忘れていました(悔しい)。

また、もっと食べられる人は半チャーハン(300 円 税込)と一緒に味わうのも良さそう。お好きな食べ方を見つけてみてくださいね。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:暑い日にこそ食べたい、さっぱりだけど満足感のある一杯。スープも麺も高クオリティ。


今しか味わえない贅沢冷麺

日高屋好きの家族に冷麺の写真を見せながら感想を伝えると「明日のお昼食べてこようかな~」と興味津々でした。

なお、こちらの冷麺は食材がなくなり次第終了とのこと。ぜひ今年は日高屋で、冷麺始めてみませんか?

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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