モモでもムネでもない【鶏の“あの部位”】買ってみて!!意外と安くて激ウマ!「ごはんも進む」最強レシピ

  • 2025年06月09日公開

【調味料とパスタ、全部ドボ〜ンして!】もう茹る必要なし「プラス4分」→無敵メイン完成!夫「アレ作るから大丈夫」

こんにちは。おうち料理愛好家、ヨムーノライターのmamayumiです。

鶏肉にはいろいろな部位がありますが、定番はやっぱりモモ肉やムネ肉ですよね。実際、スーパーではモモ肉やムネ肉を手に取る人を多く見かけます。

どちらにもそれぞれの美味しさがあり、調理もしやすいので人気があるのは当然!

ですが、我が家ではそれと同じく食卓に並ぶ頻度の高い鶏肉の部位があるんです♪

希少部位「鶏の肩肉」

我が家がモモ肉やムネ肉と並んで頻繁に購入するのは、これ。

なんだか分かりますか?

正解は、「肩肉」です。

鶏の肩肉って聞いたことがない人も多いかもしれませんが、それもそのはず、1羽からおよそ30~60gほどしか取れない部位なんです。

とは言え、我が家が利用するスーパーではかなりの確率で発見できます。売り場を詳しくチェックしてみると、片隅にひっそりと置かれているかも(笑)!?

ムネ肉と手羽元の間の部分に位置する肩肉。

「ふりそで」や「鶏トロ」と呼ばれることもあり、スーパーによって表記が違います。

私の経験上、価格はだいたいどこのスーパーでもムネ肉とモモ肉の中間ぐらい。実は比較的お手頃にゲットできるんです♪

モモ肉のようなやわらかさとムネ肉のようなさっぱり感を兼ね備えた肩肉は、食べて美味しいのはもちろん、骨がなく部位自体が小さいので切る手間もなし。

ということで、これを使わない理由なんてないんです!

ソテー、グリル、炒め物、煮物、揚げ物……どんなメニューにも大活躍してくれますが、今回は、特に簡単なのに激ウマの炒め物レシピをご紹介したいと思います。

mamayumi流「鶏肩肉と青梗菜のオイスター炒め」のレシピ

材料(2人分)

  • 鶏肩肉…250g
  • 青梗菜…2株
  • 片栗粉…適量
  • 塩…少々
  • 油…適量

【A】

  • オイスターソース…大さじ2
  • みりん…大さじ2
  • 醤油…小さじ1

作り方①肩肉に塩を振って片栗粉をまぶす

肩肉に塩を軽く振って片栗粉をまぶします。

いつものことながら、お肉のパックの中で完結。洗い物はできるだけ減らしましょう。

作り方②青梗菜を切る

青梗菜は、まず茎と葉の部分を分けるように切ります。

茎の部分は縦に8等分に、葉の部分は2等分に。

作り方③【A】を混ぜ合わせる

【A】は全て混ぜ合わせておきます。

作り方④フライパンで①を焼く

フライパンに油を入れ、①を表面に焼き色がつくまで焼きます。

作り方⑤②を加えて炒める

まずは②の茎の部分だけを加えて炒めます。

火が通ったら次に②の葉の部分を加え、サッと炒めます。

作り方⑥③を加えて味付け

③を加え、全体に絡ませながら炒め合わせます。

照りが出たら完成です。

ぷりっぷりで、ウマ〜!!

シンプルな材料とシンプルな調味料だけで完成した炒め物。片栗粉をまぶしたので、照り照りで美味しそうに仕上がりました。

青梗菜は食感を残すため、加熱時間を短めにするのもポイントです。きれいな緑色は食欲をそそります♪

ぷりっぷりで、やわらか〜い肉質が激ウマ!
モモ肉でもムネ肉でも再現できないこの感じ。肩肉ならではの魅力を最大限に活かせているのではないかと思います。

シャキシャキの青梗菜との相性もばっちりです。
そして、肩肉は旨みもたっぷり。シンプルな味付けでも奥深い味わいになります。ごはんも進む!!

もちろんこのままでも美味しくいただけますが、大人は白こしょうや花椒、ラー油をかけてもオススメですよ。ちなみに、私のお気に入りは五香粉。

肩肉、スーパーで見つけたら手に取って!

調理しやすく美味しい肩肉は、希少部位とは言え、案外すぐに見つけられるはず。そしてお安い可能性が高いです(地域によって違ったらごめんなさい!)。

ぜひ、今日からでも献立に取り入れてみてほしいです♪

この記事を書いた人
おうち料理愛好家・コラムニスト
mamayumi

福岡在住/夫と小5息子の3人暮らし。 「家族円満こそが一番の家計節約だ」が信条。生活の中心は「食」にあり。朝のうちに夕飯の準備が鉄則。簡単で時間もお金もかけないメニューが得意。食生活アドバイザー2級合格。家事ラクも研究中。 趣味はスーパー巡り。カルディ、100均、3COINS、無印、シャトレーゼ、GUのパトロールは日課。デパ地下、ブランドも好き。話題のコスモスは、かれこれ歴20年。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ