【キャベツ余ったら"ひき肉"と混ぜて!】土井善晴さんは"こう"食べる!「もう既製品には戻れない!」

  • 2025年06月13日公開

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みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

シューマイは包むのが難しそう、本格的なものなんて作れない!と思い、お惣菜や冷食を買っている方も多いのではないでしょうか?
餃子よりも作るハードルが高く面倒なイメージがあるかもしれませんが、実は作ってみると意外と簡単なんです!

今回は、料理研究家・土井善晴さんの間違いないレシピで作るシューマイをご紹介しますよ。

手作りシューマイは意外と簡単!?

今回作っていくのは、NHK『きょうの料理』で料理研究家・土井善晴さんが紹介していた「シューマイ」です。

包んだり蒸したりする工程があまり経験のない方だと、難しそうなイメージがあるかもしれませんが、実際作ってみると餃子より簡単かも!?と思える内容です。

作るポイントもしっかりご紹介していきますよ。それでは早速作っていきたいと思います!

土井善晴さん「シューマイ」のレシピ

材料(24~26コ分)

  • シューマイの皮...24~26枚
  • 豚ひき肉...200g
  • たまねぎ...1個(200g)
  • 片栗粉...1/3カップ(40g)
  • ねぎ...50g
  • しょうが...15g
  • グリンピース (湯通ししたもの)...24~26粒
  • キャベツ...2~3枚
  • 溶きがらし...適量
  • 小麦粉...適量
  • しょうゆ...適量

【A】

  • ごま油...大さじ1
  • みりん...大さじ1
  • しょうゆ...大さじ1/2
  • 塩...小さじ1/2
  • こしょう...少々

作り方①野菜を切る

ねぎ、しょうがはみじん切りにします。

たまねぎはあられ(5mm角)にカットします。
たまねぎは細かく刻むほど水けが出るので、粗めに刻むほうが軽い仕上がりになるんだそうです!

作り方②タネを作る

ボウルにひき肉、ねぎ、しょうが、【A】を入れて、まとまるくらいまで練ります。

たまねぎに片栗粉をまぶしてボウルに加え、押さえるようにして混ぜ合わせてください。

ここでしっかり混ぜすぎると、たまねぎの水分が出てきてしまうので、混ぜすぎ注意です!

作り方③シューマイの皮で包む

シューマイの皮を1枚手にとって②の具を適量のせ、握って円筒状に形づくり、整えます。

グリンピースに小麦粉適量をまぶして真ん中に1粒のせてください。

残りも同様に作っていきます。

作り方④シューマイを蒸す

耐熱の皿にキャベツを平らに敷いて③の包んだシューマイを並べます。

蒸気の上がった蒸し器に入れてふたをし、強火で10分間蒸してください。

我が家の蒸し器はお皿が置けないタイプだったので、今回は代わりにクッキングシートを敷いて蒸しました。

蒸し上がったらシューマイを取り出します。
かなり熱くなっているので、火傷には注意してくださいね!

溶きがらしとしょうゆ適量を添えて完成です。

既製品には戻れない!

完成したシューマイがこちらです!
ツヤッとした見た目と熱々の湯気が食欲をそそりますね。

早速出来立てをいただきます!

ひと口食べると、お肉も皮もふっくらやわらか!
噛んでいくと、たまねぎの食感と共に甘みがじんわりと広がります。

そのままでも素材のおいしさを味わえますが、からしじょうゆをつけるとよりしっかりとした味になり、ご飯とも相性抜群です。

餃子よりも手間のかかるイメージでしたが、今回作ってみるとシューマイも意外と簡単に手作りできると感じました。

このおいしさを知ってしまったら、既製品には戻れないかもしれません(笑)。

手作りシューマイにはまっちゃう!

今回ご紹介した土井善晴さんの「シューマイ」。出来立てのおいしさはお店レベルと言っていいほどのおいしさで、一度食べたらはまってしまうこと間違いなしです!

苦手意識のある方も、一度作ってみると予想していたよりも簡単!と思えるはず。

ぜひ皆さんもご家庭で試してみてくださいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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