【買い足したいくらい最高!!】余った「切り餅」の『恐ろしいほど"ヤバ旨い食べ方"』手が止まらない!

  • 2025年03月13日公開

こんにちは!お正月だけではなく、いつでもお餅を食べたいヨムーノライターのやまだかほるです。

大好きだから買いすぎるのと、ちょっとしたブームが過ぎると忘れられがちなので常に家のストッカーにはお餅がスタンバイしているのですが、皆様はいかがですか?

食べ残しが1つや2つ、棚にぽろりとありませんか?そんなお餅を使って、おやつを作ろうではありませんか。

あぁ、あれでしょ?揚げるやつでしょ?って思ったそこのあなた、違うんです。油を使わないレシピを発見したのです!

簡単に作れる!?おかき3選

キッコーマンさんのレシピサイトを眺めている時に「お餅で簡単おかきレシピ3選★電子レンジで作る人気のおやつ」の文字に引き寄せられました。

なになにどれどれ、と見てみると、とても簡単そうに見えます。

レシピを開発されたのは、料理研究家・ワインソムリエの髙山かづえさんです。へー。早速作ってみたいと思います。

キッコーマン公式「お餅で簡単おかき」の作り方

材料(それぞれ2人分)

しょうゆおかき

  • 切り餅…1個(50g)
  • しょうゆ…小さじ2
  • みりん…小さじ2

カレー焼肉おかき

  • 切り餅…1個(50g)
  • キッコーマンわが家は焼肉屋さん中辛…大さじ1
  • カレー粉…小さじ1/4

白だし桜えびおかき

  • 切り餅…1個(50g)
  • 桜えび(乾)…小さじ2
  • キッコーマン 旨みひろがる香り白だし…小さじ2

しょうゆもみりんも白だしも、もちろん全てキッコーマン指定でしたけれど、自宅にあるもので代用します。

「わが家は焼肉屋さん」というのは焼肉のたれのようです。間違って甘口というのを選んじゃったのですが、これは興味があったので、購入させていただきました。

作り方①お餅を切る

お餅は小さくカットしましょう。約1cm角になるようにします。通常の切り餅なら縦4等分、横6等分に。

お餅に包丁の刃を当て、少しクッと入れ、すべらないよう気をつけながら、上から押さえるように切ります。

作り方②お餅をレンジで加熱する

お餅は加熱すると少しふくらむので、隣同士がくっつかないようにします。直径23cm程度の耐熱皿にオーブンシートをしき、切り餅1/2個分の量を間隔をあけて並べましょう。

ラップをせずに電子レンジ(600W)で2分加熱します。一度取り出して、くっついたお餅があればすばやく離し、再度電子レンジに入れて30秒加熱しましょう。

意外とくっつく。加熱している間に動くようで、これを離そうとして力を入れすぎると潰れてしまうので、爪先だけ使ってぴゅっと離すのが良いようです。

サクッとなったものから取り出します。まだしっとりしているものは追加でまた20秒加熱。残りも同様に加熱していきます。

おぉぉ、こうなるのです!

作り方③それぞれの味付け

しょうゆおかき用のしょうゆとみりんは合わせて混ぜ、ラップをして電子レンジ(600W)で1分加熱します。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

切り餅1個分の加熱したおかきを加えてさっとからめます。

カレー焼肉おかきは、切り餅1個分の加熱したおかきをボウルに入れ、焼肉のたれ、カレー粉を順に加えてその都度からめます。

白だし桜えびおかきは、小さめのボウルに桜えびを入れ、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で40秒加熱し、手でもみつぶして粉状にします。

別のボウルに白だしを入れて切り餅1個分の加熱したおかきを加え、さっとからめます。さらに桜えびを加えて再度からめましょう。

衝撃の仕上がり!

3種完成です!全部液体をまぶすので、全体的に予想よりしっとりしていて印象としてはぬれ煎餅(笑)。

油で揚がっていないので、罪悪感は低めです。

しょうゆ味は普通においしいお煎餅の味。カレー味はスナック菓子のカレー味が再現されていて衝撃的。えび味もびっくりするほど完成度の高い味でこれまた衝撃。

市販のおかきやスナック菓子というのは、こういう感じで味付けがされているのか、と違う角度から納得しました。

つまむ手が止まらん!

素材が全部自分で把握出来る手作りおやつは理想です。

甘い系のスイーツはあれこれ種類も多く、作りやすいのです。でも、しょっぱい系は?難しいのですよね、これが。ぱっと思いつくのはポップコーンくらいでしょうか。

お煎餅やスナック菓子に変わるものはなかなか、と感じていたので、そういう意味でありがたいものを教えていただきました。

くどいくらいに加熱したつもりでしたが、仕上がりが予想以上のしっとり感だったので、もっとカリカリになるまで加熱すればいいのか、味付けの液体を減らせばいいのか検証の余地はありそうです。

とはいうものの、恐ろしいことに手が止まらない、どれも癖になる味わいです。

皆様もご興味あれば、作ってみてくださいね!

この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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