【ラーメン業界に激震！！】600円で「こんなウマい一杯が食べられるとは...」"日高屋"ガチ勢も浮気！？感動

こんにちは。がっつり食べたい日は中華料理屋さんに行きがちな、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

『熱烈中華食堂日高屋』『餃子の王将』『大阪王将』といった中華チェーン店は、女性でも入りやすく、ちょい飲みにも利用しやすいため、1人でも家族や友人ともよく行きます。

今回は、私が今まで行ったことのないラーメンチェーン店に足を運んできました！

ラーメン好きがイチオシ！日高屋よりうまい！？

東京23区北部を中心に展開する1964年創業の『福しん』。見たことはあっても、今まで入ったことはありませんでした。

ある日、ラーメン好きの夫と話していると「福しんはタンメンがうまいよ！クコの実が入っててさ、こだわっている感じ」と言うではありませんか。

さらに「日高屋のタンメンより好きかもしれない！」と熱量高めに発言。

日高屋の「野菜たっぷりタンメン」ファンの私としては、行くしかありません！

実は「福しん ラーメン」で検索すると、検索候補に「まずい」と出てくるのですが、「福しん タンメン」にすると「うまい」と出てくるのです。

まずいのか、おいしいのかどちらなのでしょう？気になりすぎて行ってみると、メニューを見てびっくり。

野菜タンメンが600円（税込）ってかなり安くないですか？

ちなみに日高屋のタンメンは620円（税込）。これでも安いのに、さらに20円安いって……す、すごい！

学生同士でも家族みんなで食べても、お財布にやさしく、毎日でも通えそうです。

さて、気になる味はどうでしょうか。

【福しん】具だくさん！野菜のうまみたっぷりのタンメン

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• 商品名：野菜タンメン
• 価格：600円（税込）

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タッチパネルで注文すると、数分ですぐに着丼。麺が見えないほどたっぷりの具材に圧倒されると同時に、ふわりといい香りが鼻をかすめました。

スープはあっさりとしながらも、野菜や豚肉から染み出た深いコクがしっかりと感じられ、やさしさと中華らしい力強さが同居。

塩味がほどよく、ずっとすすっていたいほどのおいしさです。

さっと油で炒めたような野菜は火入れが完璧。特に白菜とキャベツはシャキシャキとした歯ごたえがあり、食べるごとに野菜の甘さが広がりました。

やわらかい葉の部分も歯ごたえのある芯も入っていて、同じ野菜でも異なる食感が楽しめます。そのため、量が多いのに全然飽きないのです！

他にもにんじん、もやし、豚肉、にら、きくらげ、たまねぎ、クコの実と大賑わいで、畑の宝物が集まって祭りを開いているかのよう。

タンメンとクコの実の組み合わせは初めてでしたが、スープを吸ってやわらかくなり、やさしい甘さとわずかな酸味が感じられました。

ほんの少し入っているだけでも存在感があり、全体に深みとちょっとした高級感を与えてくれています。

そして、コシのある麺。もっちりとしていて、小麦の味が感じられる手打ちのような完成度です。

え、好き！！今まで『福しん』に来てなかったことが悔やまれるレベルにうまい！

これほどまで丼の底を見たくないと願ったのは、久しぶりかもしれません。

パリパリのギョウザも絶品

せっかくならとAセット（＋240円 税込）でギョウザも付けちゃいました。Bセットなら（＋300円 税込）で半チャーハン付きです。

やや小さめで一口で食べられるサイズ感。パリッとした薄皮をかじると、肉の強いうまみが感じられました。

そこにキャベツの軽さが加わっているので、パクパク食べられて止まらない系です。

タンメン、ギョウザ、タンメン、ギョウザと交互に食べていたら、あれだけボリューミーだったのに、いつの間にか完食。

大・大・大満足のセットで、一気に好きなラーメンチェーン店の上位に躍り出ました！

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・リアル友人におすすめできるか度★★★★★
理由：感動レベルにうまい！行ったことのない人は今から『福しん』へ行ってほしい。

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『福しん』のタンメンに間違いなし

ギョウザとセットで頼んでも840円（税込）という破格の値段。こんなにもおいしいなんて知りませんでした。

コスパ抜群で、満腹感も味の満足感も両立できるお店。これからは通うことに決めました！

『福しん』公式HPはこちら！

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。