【“ぶり照り”に飽きたら】コレ作ってー!漁師さんが教える「激ウマ中華風」に驚愕「美味しい!!」けどリピ少なめ?

  • 2024年12月22日公開

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。

冬になると、海産物がいつにも増して美味しく感じてしまう筆者です。特にブリは、焼いても、煮ても、しゃぶしゃぶにしても美味しいので頻繁に食卓に登場します。

ブリを使用したレシピはだいたいレパートリーが決まっているのですが、今回はそんなブリを“酢豚風”にしてしまうレシピをご紹介します。

酢豚は豚肉だから美味しいのでは!?

“酢豚風”の「酢ブリ」は、日本テレビ系『満点☆青空レストラン』で放送されたレシピです。

この回では、高知県で新鮮なブリを釣った後に、地元の漁師さんが様々なブリのお料理を紹介してくれているのですが、その中でも特に気になったのが「酢ブリ」です。

照り焼きなどの醤油をベースとしたイメージのブリ料理を、酢豚風にしてしまうとは驚きです。

本当に合うのか?さっそく作ってみます。

漁師さん直伝「酢ブリ」の作り方

材料(4人分)

  • ブリ(切り身)…350g
  • しょうゆ…小さじ1と1/2
  • 酒…小さじ1
  • 片栗粉…大さじ3
  • 揚げ油…適量
  • たけのこ(水煮)…530g
  • たまねぎ…1/2個
  • にんじん…50g
  • 干し椎茸…2枚(戻しておく)
  • ピーマン…1個
  • パプリカ(赤・黄)…各1/4個
  • サラダ油…大さじ1
  • 酢…大さじ2

【A】

  • ケチャップ…大さじ1と1/2
  • 砂糖…大さじ2強
  • しょうゆ…大さじ1と1/2
  • 塩…小さじ1/2
  • 鶏ガラスープ…60ml

【水溶き片栗粉】

  • 片栗粉…大さじ1
  • 水…大さじ1

作り方①ブリ、野菜の下ごしらえをし、【A】を混ぜておく

ブリを一口大に切ったらボウルに入れ、しょうゆと酒を加えて下味をつけておきます。

にんじんは皮をむいて乱切りにした後に下茹でをしておきます。

たけのこは乱切り、たまねぎはくし切りにしたらばらし、戻しておいた干し椎茸は4等分に切り、ピーマン、パプリカは種を取り除き一口大に切っておきます。

【A】は、混ぜ合わせておきましょう。

作り方②ブリに片栗粉をまぶして揚げる

①のブリに片栗粉をまぶします。

170℃の油で揚げます。

作り方③野菜を炒めたら、ブリと【A】を加えてからめる

フライパン(あれば深めのものが好ましい)にサラダ油を入れて中火で熱したら、①の全ての野菜を入れて炒めます。

②のブリと、混ぜ合わせておいた【A】を入れて、全体になじむようにからめます。

作り方④酢、水溶き片栗粉を加え、とろみをつける

最後に酢を加えて軽く混ぜたら、さらに水溶き片栗粉も加えて混ぜ、とろみがついたら完成です。

軽い口当たりで美味しい!でも、作る頻度は少なめかな?

とっても美味しいです!豚肉の脂のこってりした感じとはまったく違い、あっさりといただけます。高齢の両親に今度作りたいなと思いました。

ただ、やはり下ごしらえの手間がかかるレシピということは否めません。決してサッと作れるものではないことは間違いないと思います。

時間との勝負である晩御飯作りで、そう簡単にはできないと感じました。

美味しいうえに、魚も野菜もこんなにしっかりと一度に食べられると思うとすごく魅力的でまた作りたいなとは思う反面、下ごしらえを考えるとリピの頻度は少なくなりそうです。

皆さんも、お時間のある時にぜひ一度お試しください。

美味しいことは間違いなしです!

この記事を書いた人
調理器具大好きフードコーディネーター
さえ

元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

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