さらば森田さん「ありえないくらい肉がやわらかい」【タサン志麻さん】"あの液体"で激ウマ〜!家族からも好評
- 2024年11月04日公開
こんにちは、煮込み料理をレパートリーに加えたいヨムーノライターのかもです!
お肉をやわらかく調理することは、家庭料理では難しいテーマのひとつ。
料理上手な人は「煮込むだけだから簡単だよ〜」と言っているイメージがあり、私もそんな台詞を言ってみたいとひそかに憧れています。
オーブンや圧力鍋を使わずできるなら挑戦してみたいなと思っていたところ、テレビでタサン志麻さんがまさにフライパンで作る煮込み料理を披露していました!
秋に食べたいキノコと家計の味方である鶏肉を使って、早速作ってみました。
鶏肉がやわらかくなるフライパン煮込み料理

今回紹介するのは、日本テレビ系列『沸騰ワード10 秋の旬の秋食材SP』(2024年9月20日放送)で伝説の家政婦・タサン志麻さんが作った「鶏肉とキノコの赤ワイン煮込み」。
秋食材のキノコを焼いて、赤ワインで煮た鶏肉にオン。一緒に煮込むのではなく後から合わせることで、キノコのうまみを存分に楽しめるレシピです。
この料理を食べたさらば青春の光・森田哲矢さんは「肉がありえないくらいやわらかい」とコメント。
志麻さんによると、赤ワインの効果とフタをして弱火でじっくり煮ることでやわらかくなるんだとか。
自宅でも再現できるのか、早速やってみましょう。
タサン志麻さん「鶏肉とキノコの赤ワイン煮込み」の作り方

材料(3〜4人分)
- 鶏肉…2枚
- 小麦粉…適量(大さじ2使用)
- 赤ワイン…300cc
- 玉ねぎ…1/2個
- ニンニク…2かけ
- タイム…2〜3本
- コンソメ…1個
- 塩・コショウ…適量
- 油…適量
- しいたけ…3個
- 舞茸…1/2パック
- しめじ…1/2パック
- マッシュルーム…4個
- パセリ…適量
※生のパセリが売り切れだったため、タイムの余りを代用しました。
作り方①材料の準備

鶏肉は大きめの一口大にカット。私は唐揚げ用の一口サイズに加工された鶏もも肉を購入しました。
鶏肉に小麦粉をまぶし、全体に軽く馴染ませておきましょう。
玉ねぎは薄切りに、ニンニクは皮をむいて半分に切っておきます。

舞茸としめじは食べやすいサイズにほぐし、しいたけとマッシュルームはそれぞれ半分に切りましょう。
作り方②鶏肉に焼き目をつける

油をひいたフライパンを中火にかけ、鶏肉の表面だけを焼きます。
作り方③煮込む

赤ワイン、玉ねぎ、ニンニク、ハーブ、コンソメを加えます。
フタをしてじっくり弱火で煮込みます。番組内で時間指定はなかったので筆者は20分煮込んでみましたが、最低でもニンニクがやわらかくなるまで煮込みましょう。
火の通りや色合いにムラができるので、たまに混ぜるとよさそうです。

ニンニクは潰してソースに混ぜ、フタをとった状態でとろみがつくまで煮詰めます。
塩・コショウで味付けしてください。
作り方④キノコを焼く

別のフライパンに油を入れてキノコを焼きます。
ここでのポイントは、キノコはいじらずに色がつくまで焼いてうまみを出すこと。
最初に振ると水分が出てしまうので、最後に塩・コショウで味を調えます。
作り方⑤盛り付ける

鶏肉を器に盛り、残ったソースをかけます。
焼いたキノコを散らし、彩りにパセリを飾れば出来上がりです。
パサつきなし!キノコとワインが香る上品な鶏肉料理

鶏肉はホロッと崩れやすく、しっとりとやわらか!圧力鍋には敵いませんが、フライパンでもかたくならずにできました。
赤ワインソースは芳醇な香りとやさしい味わいで家族もおいしいと絶賛。
キノコはいつもよりプリッとした食感でうまみも強かったので、これからはじっと動かさずに焼こうと心に誓いました。
残ったソースも食べてほしいのでパンがおすすめ。普段使わない量の赤ワインにドキドキしましたが、自分で作ったとは思えないおしゃれさになりました。
鶏肉には赤ワインとキノコを組み合わせて

ぱっと見では材料が多く見えますが、最初に揃えてしまえばあとはシンプル。今なら「煮込むだけだから簡単だよ〜」といえそうです!
作りたてがしっとりしていただけでなく、翌日に残りを温めても鶏肉がかたくならなかったのには感動しました。
おしゃれな料理のレパートリーを増やしたい方は、ぜひ作ってみてください。
おいしいものに囲まれて、ラクして生きたいウェブライター。日常の癒しはスイーツとお茶。好きなお店はカルディと無印良品。飽き性なので海外グルメや季節を感じるレシピなど、毎日に小さなワクワクをプラスするものも欠かせません。食事やおやつにこだわる私のおすすめを紹介します!
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