「はいどうぞ〜」結構大盛り!笑【マツコの知らない世界】コスパ良すぎる『町中華オムライス』味もパーフェクトだわ
- 2024年08月12日公開
こんにちは。中華料理も町中華も大好きな、ヨムーノライターの蘭ハチコです。
毎週チェックしている、TBS『マツコの知らない世界』。「町中華オムライスの世界」が放送されて以来、気になっていたお店に行ってきました。
テレビ東京『モヤモヤさまぁ~ず2』やBS-TBS『町中華で飲ろうぜ』でも紹介された、住宅街にある名店です。
『マツコの知らない世界』で紹介された「中華ランラン」とは
それが、東京都荒川区町屋にある中華ランラン。東京メトロ千代田線「町屋駅」から徒歩約11分の場所にあります。
店名はパンダの「ランラン」に由来しているそう。お店ができたのは、なんと上野動物園にパンダのランランが来た1972年なんです。
店内はカウンターと2つのテーブル席からなり、隅にはテレビがありました。昔ながらの町中華のイメージそのもの。
訪れた平日のお昼時は待つこともなく入れましたが、あとから続々とお客さんがやって来ました。
店主の方と気さくに会話するお客さんも多く、地域の方々に長年愛されてきた様子が伝わります。
メニューを開いて驚いたのが、その数。
ラーメンだけでもかなりの数がありますが、これが数ページ続きます。なんと100種類以上ものメニューが並んでいました。
しかもラーメンが450円って……良心的すぎませんか?
中華ランランは「安くお腹いっぱいになれる町中華屋」を掲げています。美味しいご飯を低価格でお腹いっぱい食べてもらいたい、という思いで営まれているそうです。
「シアトル」や「ドバイラーメン」など気になるメニューもありました。お客さんのリクエストで作られたものもあるようです。
迷いに迷って『マツコの知らない世界』で紹介された、オムライス(700円税込)を食べてみることに。
店主お一人で注文を受けてから、順番に調理しています。お水や配膳もセルフです。
厨房から聴こえる「カンカン」「ジュワ〜ッ」といういい音を聴きながら、気長に待ちましょう。
町中華の絶品オムライス!ここにあり!
「はい、どうぞ~」と出てきたのは、大盛りのオムライス。お茶碗2杯はかるーく超えるでしょう。中華スープがセットになっているのは、町中華ならではですね。
卵はふんわりしていて、表面がとろ〜り。
ケチャップライスはチャーハンのような中華感がありました。ケチャップは少なめで、焼きそば用にアレンジしたソースを使用しているんだとか。
甘さは控えめですが、ラードとゴマ油の2種類の油が使われていて、コクがあります。
中華料理屋さんでしか出せない、パラパラ感。強い火力で炒められたであろうライスには香ばしさも感じられます。
チャーシューと玉ねぎの旨みもたっぷり。口の中で広がるまろやかな卵の食感と、ほんのり甘酸っぱいケチャップのハーモニーがたまりません。
初めて食べる味なんですが、パーフェクト!!
スープをすするとこれまた驚きです。酸味があってシャープな味。口の中をさっぱりとリフレッシュし、また次のひと口へと誘ってくれます。
爽やかなのに深い旨みがあり、オムライスと抜群にマッチ。豚、鶏、野菜でじっくり煮込まれているそうです。
オムライス、スープ、オムライス……と夢中になって食べすすめると、気付いたら完食していました。
名物『なんこつチャーハン』もおすすめ
一緒に行った友人は『なんこつチャーハン(650円税込)』をオーダーしました。お店の名物らしいです。
ひと口もらったら、こちらも美味しい!ゴロリとした大きなチャーシューがライスの下にも、たくさん入っていました。
なんこつがすっごくやわらかくて、口の中でほろほろと崩れていくんです!
国産豚の一頭から数本しか取れない、スペアリブを10時間も煮込んでいるそうですよ。こんな贅沢なチャーハンが町中華にあったなんて……!
荒川区が誇る町中華
中華ランランは何度でも訪れたくなる、魅力あふれるお店です。オムライスもなんこつチャーハンも絶品で至福の時間でした。
ほかのメニューも間違いないはず!気になる味を確かめるため、再訪決定です!
中華ランラン
営業時間:11:00~21:00
TEL:03-3895-5105
住所:東京都荒川区町屋4-10-5
定休日:月・火曜日
※紹介した情報は変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください
業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪
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