「ごはんですよ」味のサバ缶って何だ!?【ドン・キホーテ】どこから食べても衝撃のウマさ！弁当格上げ2選

毎日家族にお弁当を作っているみなさん、実はドン・キホーテにはちょっと変わったお弁当にピッタリ食材がたくさんあるのをご存知ですか？

「レパートリーも限界」 　 「たまには違うおかずがいいと言われた」

そんな時はぜひドンキを覗いてみてほしい！今回はそんなドンキの変わり種食品2つを使って、簡単アレンジで高校生男子用のお弁当を作ったのでご紹介します。

ドンキと桃屋がコラボした缶詰だって！？

こちらはドン・キホーテと桃屋のコラボ「鯖缶 ごはんですよ！味」です。あの日本人であれば誰もが知る桃屋の「ごはんですよ！」と鯖缶が合体しているなんて……これは期待大です。

価格は税込539円（2024年5月現在）と缶詰としては高級ですが、海苔は国産100％などこだわりが感じられます。

食べるまでパケ紙外しちゃだめだった（笑）

見てのとおり、パッケージの紙を外すと丸裸の缶詰が出てきて、なんの缶詰かまったくわからなくなってしまいました。食べる直前まで、このパッケージ紙を外さないでおくことをおすすめします（笑）。

パッコン、とフタを開けると……？

ごはんですよ味の鯖がぎっちり160gも入ってる！

フタぎりぎりまでぎっちり鯖が入っています。その容量、160gでタレもたっぷり。見た目は鯖の味噌煮に見えますが、開けた瞬間もう「海苔の佃煮」の香りが漂ってきて、普通の鯖缶ではないことがわかります。

中から鯖を取り出してみると、大きなかたまりが想像以上にゴロゴロと入っていました。こちらが一番大きかったのですが、骨までホロホロと柔らかい！

缶から中身を全部出すとこんな感じです。

開けた時から多そうだなという予想はしていたのですが、160gって出してみると想像以上に量が多く感じます。一度のお弁当には使いきれないので、冷凍して小分けするか、もしくはその日の夕飯にも使ってちょうどいいかもしれません。

海苔の佃煮の香りが漂ってきて「卵との相性が良さそう」と思ったので、お弁当には卵と一緒におかずにしてみました。

う巻きならぬ「鯖缶巻き」でお弁当格上げ！

「ごはんですよ」味の鯖缶ということで、鯖を卵で巻いて、う巻きならぬ「鯖缶巻き」を作ってみました。

これが大ヒット！ふっわふわの卵に「ごはんですよ」味の鯖缶が染みた卵焼きが、我が家の高校生男子に評判のいいこといいこと！

筆者もひとつ食べてみましたが「ああ、白ごはんを用意しておけばよかった！」というくらい、ごはんとの相性ばっちりでした。お弁当ではなく、あつあつを家で夕飯に食べるのも酒のつまみとして食べるのもよさそうです。

革命的な味！？明太子ガーリック韓国海苔

こちらがこの春登場した新味、ドン・キホーテの「韓国海苔 明太ガーリック風味」です。

韓国海苔に違うフレーバーって珍しいですよね。価格は税込537円（2024年5月現在）と、韓国海苔にしては高額だな……、と感じますが、実はとにかくたっぷり入っています。

その量、ドドンと8切り海苔×7枚が12袋！

枚数にすると合計84枚も韓国海苔が入っているので、500円ちょっとで韓国海苔「食べ放題気分」を味わえます。（実際に食べても食べても減らないように感じました笑）

海苔にはこのように明太子フレーバーがまぶされています。

そして目には見えませんが、ガーリック粉末がまぶされ、ごま油もコーティングされています。
1枚食べてみたら、お酒のつまみにも白ご飯にもあう味。韓国海苔に明太子にガーリックと、筆者宅の高校生男子の好きなものが詰まっていました（笑）。

高校生男子弁当の白ごはんにはさんじゃえ！

ということで、白ごはんにこの明太子ガーリック韓国海苔をちぎってのせていきます。薄い海苔なので、たっぷりたっぷり5枚くらいのっけました。

その上にさらに白ごはんをのっけてサンド！これだけで「海苔も明太子もガーリックもはさんだ」ので、もうおいしいに決まっていますね（自信満々）。他のおかずものっけたり詰めたりして……、

変わり種アレンジ「ドンキ弁」完成！めちゃくちゃおいしそう！

「ごはんですよ味」の鯖缶でつくった卵巻きものっけて、高校生男子用の”ドンキ弁当”ができあがりました！見た目にも豪華すぎて筆者が食べたくなります。

横から見ると、

明太ガーリック韓国海苔はここにサンドされているのがわかります。これはどこを掘ってもどのおかずから食べても、絶対おいしいでしょう！

高校生男子を大満足させるドンキ弁当

帰宅した高校生男子にこのドンキ弁当の感想を聞くと、「卵焼きでごはんがすすんだ、あれまた作ってほしい」「はさまってる海苔、あれ普通の海苔じゃないよね？時々明太子の味がしておいしかった」と大好評でした。

「たまには違う味のお弁当を……」と思う時はぜひドン・キホーテも覗いてみてくださいね！