「ちくわ、そのまま食べません!」【マツコの知らない世界で話題!罪深い食べ方】大盛りご飯と一緒に平らげろ!
- 2024年04月14日公開
こんにちは。簡単・時短レシピが大好き、ヨムーノライターの坂本リエです。
TBS『マツコの知らない世界(2023年3月7日放送)』では、「じゃがいもの世界」のご当地じゃがいも料理というテーマで、ポテトサラダをつめた「ちくわサラダ」が紹介されました。
ちくわにきゅうりは詰めがちですが、今回はなんとポテトサラダ!?一体どんな味わいになるのかさっそく作ってみました♪
新しいポテサラの可能性を発見
TBS『マツコの知らない世界』の「じゃがいもの世界」という特集で、じゃがいもを3万個食べてきたという中村剛さんが紹介した「ちくわサラダ」。
ポテトサラダを詰めて揚げる料理なのですが、実は熊本県ではメジャーな食べ方なんだとか。サラダというネーミングなのに、油で揚げるなんて背徳感たっぷりですね。
ポイントは詰めすぎないことだそうです。さっそく再現してみます。
マツコの知らない世界「ちくわサラダ」再現
材料(作りやすい分量)
ちくわ…4本
ポテトサラダ…適量
小麦粉…大さじ4
水…50〜100ml
※小麦粉と水は好みのとろみ具合にしてください。
作り方①ちくわに切り込みを入れたらポテトサラダを詰める
ちくわを縦にし、切り込みを入れます。
切り込みを広げ、ポテトサラダをなるべくはみださないように詰め込みます。
とはいっても、完全にはみ出さないように閉じるのは難しかったです。
作り方②小麦粉と水を混ぜたらちくわをくぐらせて衣をつける
小麦粉と水を混ぜたら、ちくわをくぐらせて衣をつけます。
作り方③油で揚げたら出来上がり
フライパンや鍋に油を入れ、約180℃の油でサッと約20~30秒間揚げます。
ちくわとポテトサラダはすでに火が通っているので、表面にこんがりと色がつけばOK。
油を切ったらお皿に盛り付けたら完成です。熊本県のソウルフード「ちくわサラダ」ができました。
ちくわに詰めて揚げるだけと10分もかからずに作れました。ポテトサラダは市販のものを使えば時短になります。
もう1品ほしいときやおつまみにぴったり!
実食!
外側はカリッとしていて中のちくわは弾力アリ!その中にはポテトサラダがきっしりと詰まっています。
今までにポテトサラダをちくわと合わせたり、揚げたりしたことがなかったですがこれは合いますね。衣が守ってくれているのでべちゃっとすることがなくて安心しました。
火が入ることでややとろけてまるでソースのようになっています。ちくわの旨味と合わさるとご飯もお酒も進んじゃいますね。
味の変化でブラックペッパーを入れてもおいしく食べられそう。ごはんとも相性抜群で、箸も進みますよ!
ちくわがメイン級のおいしさに
TBS『マツコの知らない世界』で紹介されていた「ちくわサラダ」。
関東ではあまり知られていない熊本の食べ方だそうですが、簡単に作れて時間がかからないところがよいですね。
冷めてもおいしかったので、お弁当にもよさそう!
ぜひ作ってみてくださいね。