今まで、間違っていたかも!?【靴下の洗濯】「裏表、どちらで洗う?」「干し方はつま先が上、下?」

  • 2025年11月18日公開

カーテンレールに洗濯物干してる…!?←今すぐやめて!!洗剤メーカーが教える「部屋干し・お洗濯」豆知識3選

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

スポーツの秋。気持ちのいい汗をかくにはうってつけの季節になりました。

手軽なウォーキングやジョギングからスポーツジムまで。しっかり運動した後の、汗や皮脂のニオイが染みついたスポーツウェアや靴下の洗い方、干し方をご紹介します。

スポーツウェアの洗い方の基本!洗ってもまだ臭い? そんなしみついたニオイ汚れには「つけおき洗い」が有効

スポーツウェアは、通常以上に菌が増殖し、ニオイが発生しやすい状態になっているため、洗っても臭いと感じることも。

まずはため込まず「こまめにお洗濯すること」が重要です。またニオイ汚れに対する効果が高い洗剤を使用するのもポイントです。

そんな汗や皮脂によるしつこいニオイ汚れには、「つけおき洗い」が有効です。

汗のニオイに効果的な「つけおき洗い」

STEP1:洗剤液を濃い目につくる

洗濯桶に、衣類が浸る程度(5L程度)のぬるま湯(40°C以下)と洗剤(NANOX oneなど)を水量30Lで洗濯する時の量を入れ、液体酸素系漂白剤(ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェルなど)を適量入れます。

*酸素系漂白剤が使用可能かどうか洗濯表示で確認しましょう。

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菌の根幹まで遺伝子レベル洗浄※を実現「NANOX one」
※汚れ・ニオイの形成に関与する菌由来DNAの洗浄

液体酸素系漂白剤「ブライトSTRONG漂白&抗菌ジェル」

STEP2:30分~2時間つけおきする

洗剤液に衣類を浸し、程度に合わせて30分から2時間つけおきします。

色の濃い衣類は色落ちすることもあるので、汚れやニオイの事前に確認してから行いましょう。

※色落ちの確認は、液体洗剤を別の白い布につけ、衣類の縫い目などの目立たない部分をたたいて、布に色が移らないかどうかを調べます。

STEP3:洗剤液ごと洗濯機へ入れる

縦型洗濯機の場合は、つけおきした衣類と洗剤液をそのまま洗濯機に入れ、ほかの衣類も一緒に普段通りにお洗濯します。ドラム式洗濯機の場合は、衣類を軽く絞り、洗濯機に入れ、洗濯しましょう。

スポーツ後の靴下は「裏返し」でニオイ対策!!

スポーツをしてたっぷり汗をかいた靴下は菌が増殖しやすくなります。
また、お洗濯時に上手に洗わないと、汚れや菌が残ってしまいニオイが発生しやすくなりますので、「汚れや菌をしっかり落とすこと」と「菌を増殖させないこと」の対策をとりましょう。

POINT1:脱いだ後は早めに洗う

ニオイの原因である汚れは、洗濯するまでの時間が長いほど取れにくくなります。

さらに、湿ったまま長時間置いておくと、菌が増殖してニオイが強くなることもあります。履いた靴下はためこまず、なるべく早めに洗うのがニオイをおさえるための第一のポイントです。

POINT2:「裏返し」にして洗う

靴下のニオイの原因となる汚れ(汗、皮脂など)は、主に「内側」に付着します。
汚れやニオイをすっきり落とすには裏返して洗うだけで汚れ落ちがアップします。

また、脱ぐときに裏返して洗濯かごに入れておけば時短にもつながります。
※泥や黒ずみなどの目立つ汚れが表側に多い場合は、表にして洗いましょう。

POINT3:抗菌または除菌効果のある洗剤と漂白剤で洗う

靴下のニオイを防ぐポイントは、菌の増殖を抑えることです。
除菌・抗菌作用のある洗剤や漂白剤を使えば、ニオイ対策につながります。

POINT4:「ゴムの部分を上」にして早めに干す

せっかくきれいに洗っても、濡れたまま放置すると菌が再び増えてしまいます。

洗濯後はできるだけ早く干しましょう。
また、ゴムの傷みを防ぐためには、「ゴムの部分を上」にして干すのがおすすめです。

さらに詳しいお手入れの方法を知りたい方は

https://lidea.today/articles/164
「スポーツウェアのニオイ対策!「つけおき洗い」の手順」
https://lidea.today/articles/002136
「靴下のイヤなニオイをとる4つの洗い方テクニック!裏返し洗濯は効果ある?」

NANOX one https://nanox.lion.co.jp/
ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル https://bright.lion.co.jp/gel/

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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