【5人家族・食費2万円台】自炊ルール「きっと土井先生なら“これでええんと違いますか”と言ってくれる」

  • 2024年02月12日公開

こんにちは、子ども3人の母、月食費2万円台をキープ中のヨムーノライターchippuです。

食費を節約するとなると、毎日自炊することは大前提。私も節約歴は10年目になりますが「おうちごはん」以上に節約効果が大きい方法ってないな~と日々感じています。

でも、毎日ごはんをつくるって、簡単なことじゃありません。そこで今回は、主婦歴10年の私がおうちごはんを続けるために実践している、「自炊ルール」をご紹介します。

【自炊ルール①】調理方法は「シンプル」でいい

毎日自炊を続けるには、自分でハードルを上げるのは禁止!大変な道を選ばず、ラクなほうを取るのは、細く長く継続していくうえで大切なことです。

そのため私は、むずかしく手間のかかる調理はしません。だいたいいつも、「炒める」「焼く」「揚げる」「煮る」のどれか。

どれも手早く済むものばかり。炒める時間がない料理や、食材によって別ゆでが必要なレシピは不採用です(笑)

手間のかかる料理は家事時間も食費も上がるほか、光熱費もかかるので節約向きではありません。忙しい毎日、負担を減らすには、とにかく「シンプル」が一番です!

【自炊ルール②】一汁一菜あればいい

私は一汁三菜にこだわりません。自炊の手間を減らすため、最低ラインは「一汁一菜」。

二菜を省いてからは、「つくらなきゃいけない」というプレッシャーがなくなって、気持ち的にも自炊がラクに続けられるようになりました。

もちろん、栄養面はしっかり摂れるようにひとくふう。具沢山の豚汁やコンソメスープなどをつくり、汁物でしっかり野菜を取れるようにしています。

炒めものなら野菜たっぷりの野菜炒め。ごはんに野菜やお肉を入れて、炊き込みごはんにすることもありますよ。

余裕があるときは+1~2品用意しますが、最低「一汁一菜あればいい」。この考えに変えてからは、自炊のハードルが下がり負担も減りました。

【自炊ルール③】味つけ・おかずは定番でいい

味付けはパターン化してしまうと悩みません。

例えばお肉を焼くのなら、焼肉のたれ・塩コショウ・ウェイパーの3パターンあれば十分。

たまに変化球を出すとしても、ケチャップ+コンソメ+砂糖でポークチャップや、オイスターソース+醤油+ごま油で中華風にするくらいです。

手間をかけたくないときは、めんつゆがあればどうにかなります(笑)。めんつゆ+生姜で唐揚げの下味に、めんつゆ+水で牛丼など、+αすればだいたいの料理出来上がります。まさに、万能調味料!

定番の味付けに限定すると、買う調味料も少なく済むので食費も節約につながりますよ。

おうちごはんのルールはゆるくていい

毎日自炊をしていると、どんなに手を抜いても「めんどくさい」と思うことはあるもの。買い出しして、メニューを考えて、ごはんをつくる……この3工程だけでも重労働です。

普段から手間抜きをするクセがついていると、肩の力を抜いて自炊がラクに続くようになります。料理はシンプルに、ちょっと適当なくらいがちょうど良い。

きっと料理家の土井善晴先生も“これでええんと違いますか”と言ってくれる(※イメージです)、そう思いながらこれからもゆるく無理なく自分のペースで、細く長く「おうちごはん生活」を続けていきたいです。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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