ソ・イングク主演おすすめ韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』見どころから視聴率まで

  • 2024年06月07日公開

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!ヨムーノライターのはるです。

2021年に歌手活動を再開し、2023年12月には韓国ドラマ『もうすぐ死にます』がPrime Videoで配信されるなど、歌手としても俳優としても活躍を続けるソ・イングク。今回は、そんなソ・イングクの歌手活動再開のきっかけとなった韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』を紹介していきます。

滅亡を演じるソ・イングクの表情の変化や人間との恋愛模様を、ぜひチェックしてみてください。

韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』( 어느 날 우리집 현관으로 멸망이 들어왔다 )

ソ・イングクが『空から降る一億の星』以来3年ぶりのドラマ出演となった作品です。
『力の強い女ト・ボンスン』『アビス』などのパク・ボヨンが余命100日を宣告された女性タク・ドンギョンを演じ、神と人間の間の存在“滅亡”をソ・イングクが演じます。
ほかにもイ・スヒョク、カン・テオなど人気俳優が脇を固めています。

ドラマのOSTにはソ・イングクが参加したほか、TOMORROW X TOGETHERやEXOのベクヒョンらも参加し、ドラマの雰囲気を盛り上げています。

韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』はどこで見られる?

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  • U-NEXT 全24話 独占見放題配信中

Netflixでは配信されていません(2024年1月29日時点)。

韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』キャスト

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パク・ボヨン、ソ・イングク、イ・スヒョク、カン・テオ、シン・ドヒョン

韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』の見どころ

ソ・イングクが“滅亡”を好演、表情の変化に注目

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本作で、人間ではない“滅亡”という難しいキャラクターを演じているソ・イングク。インタビューでは、人間ではない雰囲気を伝えるため、仕草に注意したり、冬場の撮影で白い息を出さないようなるべく息を止めるなど、細かい配慮をしながら演じていたと話しています。

ドンギョンに世界の滅亡を願うよう取引を持ちかけ、代わりに彼女の痛みを毎日取り除いてあげる滅亡。最初は全く興味のない冷たい視線を向けていた滅亡が、ドンギョンを愛し、表情を緩ませていく姿は見ものです。

最終話でドンギョンからほっぺにキスをされた滅亡が、「ここも……」と唇を指差しながらドンギョンを見送る姿は最高に可愛いので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ソ・イングク&イ・スヒョクが3度目の共演

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これまでにドラマ「ナイショの恋していいですか!?」でヒロインを取り合うライバル、映画「パイプライン」では石油を盗むチームとして共演しているソ・イングクとイ・スヒョク。本作では、ヒロインの恋人と彼女の上司というほとんど接点はない役柄であるものの、3度目の共演を果たしています。

プライベートでも親交があるというふたりですが、ソ・イングクの方が1年先輩。それでも「友達や仲間として接してくれる」とイ・スヒョクはインタビューの中で話しています。

そんなふたりが本作で顔を合わせるのは、23話から。紆余曲折を経て、のんびり一緒にキムチを漬ける姿をぜひ楽しんでください。

サブキャラたちの恋愛が主役級!あなたはどっち派?

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本作では、主人公カップルは3角関係にならないものの、ドンギョンの友人ジナを巡って、初恋の人・ヒョンギュ(カン・テオ)とファーストキスの相手・ジュイク(イ・スヒョク)が3角関係を展開します。これまで多くの韓国ドラマを見てきましたが、サブキャラたちの3角関係はなかなか珍しいのではないでしょうか。

しかも、ヒョンギュとジュイクは知り合い同士でルームメイト。2人の間で揺れ動くジナはどんな選択をするのか、またヒョンギュとジュイクの友情はどうなってしまうのか。サブキャラの恋ながら、かなり時間を割いて綿密に描かれているので、ぜひチェックしてみてください。

韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』視聴率とあらすじ

視聴率

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韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』全16話の平均視聴率は3.027%。
最高視聴率は第2話の4.422%。
最低視聴率は第15話の2.334%でした。

あらすじ

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ウェブ小説編集者として働くタク・ドンギョン。彼女はある日、脳腫瘍で余命100日の宣告をされたうえ、不運な出来事が重なり、絶望して「こんな世界滅びろ」と願ってしまう。その夜、彼女の家に自身を滅亡と名乗る不思議な男が、願いを聞いたとやってくる。

韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』と合わせてチェックしてほしい韓国ドラマ

韓国ドラマAmazon Original『ハートビート』

キャスト:オク・テギョン、ウォン・ジアン、 パク・ガンヒョン

©KBS

『ヴィンチェンツォ』で重要な役を演じたテギョンがヴァンパイア(吸血鬼)役を演じます。その吸血鬼が「人間になりたい」というファンタジーラブストーリー。

ドラマ開始から、鬼滅の刃の鬼舞辻無惨を実写化するならテギョンが適任と思われるビジュアルは必見です(笑)。

設定の吸血鬼以外は、恋のライバルから失恋の切ない系ストーリー。

OSTもおすすめ!【韓国ドラマ】テギョン主演『ハートビート』視聴率から見どころまで

この記事を書いた人
映画・ドラマに情熱を注ぐエンタメ専門Webライター
はる

映画館スタッフやCATVの営業を経て、現在はWEBライターとして活動中。主に、大好きな映画やドラマの情報をマニアならではの視点でお届けしていきます♪

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