【冬の電気代たっっか!(涙)】「冷凍室にスペースを…」←逆にやめて〜!今日から「グングン下がる」簡単節電3選

  • 2024年01月31日公開

こんにちは!子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

家計の支えとなってくれている国の電気代補助も、今年の春・2024年5月で終わってしまいます。暖房費でただでさえ電気代がかさむ今、家計防衛のためにできることは「節電」のみ!

そこで今回は、私が実践している「やるだけ」「変えるだけ」のお手軽節電術を3つご紹介します。

【節電術①】洗濯回数の見直し

5人家族のわが家は、毎日の洗濯物も大量。以前は洗濯物を溜めないために毎日洗濯をしていたのですが、節電のため洗濯回数を見直しました。

洗濯物はできるだけまとめて、少量のときは翌日に洗濯を。洗濯機を使う回数を減らすと、その分消費電力が減るため、電気代の節約につながるんです!

ただし、詰め込みすぎも要注意。詰め込みすぎると洗濯効率が悪くなり、汚れもしっかり落ちません。わが家の洗濯担当は夫ですが、いつも「8割」を目安に洗濯機をまわしてもらっています。

【節電術②】冷蔵室はスカスカ、冷凍室はパンパン!に

冷蔵室に食材がたくさん入っていると、中のものを冷やすために電力を多く消費します。冷蔵室における節電の基本は、「冷蔵室はスカスカ、冷凍室はパンパン」です。

冷蔵室には必要最低限の食材を入れ、常にスペースを開けておくことを意識します。

冷凍室は、食品同士が冷やし合うように、できるだけ隙間を空けず詰め込みます。パンやお肉など、冷凍できるものはどんどんフリージングです!

冷蔵室にゆとりを持たせる習慣をつけると、開閉回数が減って節電になるほか、食材ロスも減って食費節約にもつながりますよ。

【節電術③】LED照明へ買い替える

節電は細く長く続けていくもの。今後にそなえるためにも、消費電力をおさえられる「LED照明」へ買い替えることは有効な節電術です。

LED照明は蛍光灯と比べると値段は高いけれど、消費電力が少ないうえに長持ちします。

ランニングコストで考えると、家中の照明をLEDへ変えた方が節電力はぐんとアップして、電気代の節約につながるはずです。

わが家も家中の照明をまとめてLEDに買い替えたところ、蛍光灯のときと比べて消費電力が減り、交換の手間もかからなくなりました。

「保温」に頼らない生活も節電のひとつ

冬だからこそ便利な、家電製品の「保温機能」。お風呂やトイレ、ポットなど、家中見渡すといろいろな場所にあるはずです。

でも、保温に頼りすぎるのは禁物。温めている間は、電力と電気代が垂れ流しになっているようなもの。つけっぱなしにすれば、それだけ電気料金も上がってしまいます。

・トイレの設定温度を下げる、ふたは都度閉める
・炊飯器の保温は長時間使わない
・電気ポット→ケトルへ買い替える

このように、必要な保温だけを使いこなすのも、有効な節電術のひとつです。

どれも小さな節電ですが、コツコツ続けることで電気代減につながりますよ。まずはできることから、ひとつずつ試していきましょう!

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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