名古屋大須でおにぎり大戦争勃発!? おにぎり激戦区・大須で食べたい"最新おにぎり"4選
- 2023年10月05日更新
最新おにぎり店が続々誕生! 今、大須は「おにぎり」が熱い!
今、大須で「おにぎり」が熱い! 様々な食べ歩きグルメを楽しめる名古屋のグルメ発信地・大須で近年急増しているのがおにぎり店。それぞれのお店が考案した個性的でバラエティに富んだおにぎりを求め、多くのお客さんが行列を作っています。
そこで今回は、名古屋のテレビ局(東海テレビ、中京テレビ、CBCテレビ、メ~テレ、テレビ愛知)が共同で展開する動画・情報配信サービス「Locipo(ロキポ)」の「ロケマップ」に掲載されている情報をもとに、大須で個性あふれる最新おにぎりが楽しめる4店舗を厳選してご紹介。今では「大須おにぎり大戦争」と言われるほどのおにぎり激戦区となっている名古屋大須の最新おにぎり事情をお届けします。
ごちそう焼むすび おにまる 「香味だれ海老天むす」
「ごちそう焼むすび おにまる」は、2022年10月にオープンしたばかりの「焼むすび」専門店。ふっくらと炊き上げた大きな粒が特徴のコシヒカリ「越宝玉」を平らに伸ばし、炭火で焼き上げることで香ばしさをアップさせてから具材をサンド状態にむすぶ新感覚の「焼むすび」でオープン以来行列が絶えない大人気のお店です。
常時約20種類のおにぎりが並ぶ「ごちそう焼むすび おにまる」の中でも人気となっているのが「香味だれ海老天むす」。卵を挟んだ「焼むすび」の上に超大粒のえび天を3尾乗せた大迫力の焼むすびは、見た目の豪華さと名古屋めしらしさを一緒に味わえるとお客さんたちから絶大な支持を集めています。他にも「炙り大葉味噌サバ」や「炙り塩ハラスとイクラ」「炙りたらことカマンベール」など個性的な「焼むすび」がズラリ。どれにしようか目移りしてしまいそうです。
うなぎおにぎり うなこ 「うな玉 焼きおにぎり」
2022年11月、大須商店街のアーケードに挟まれた路地にオープンした「うなぎおにぎり うなこ」。若い女性を中心に注目を集めているうなぎのおにぎりの専門店です。
看板メニューの「うな玉 焼きおにぎり」はうなぎと卵がドーンとのった映え度満点の焼きおにぎり。火力の強い炭火を用いて短時間で焼き上げられた肉厚のうなぎは、外はサクッと香ばしく中はふっくらと仕上がった極上品。たまり醤油をブレンドした特製だし醤油で味付けされた焼きおにぎりは、大葉とゴマ、かつお節の風味がアクセントとなり、うなぎと卵の美味しさを引き立てています。小ぶりなサイズなのでおやつ時の小腹満たしにもピッタリです。
にぎりたて 大須万松寺通店「恵那名物の五平餅」
大須のメインストリートの一つである万松寺通に2022年5月にオープンした「にぎりたて 大須万松寺通店」は、お店の名前のとおりにぎりたてのおにぎりが食べられるおにぎり店。天むすを彷彿とさせる「大えび天」や「さば大葉」など、定番から季節限定まで常時28種類ものバリエーション豊富なおにぎりを楽しむことができます。
名古屋市内を中心に多くの店舗を展開する「にぎりたて」でも、大須万松寺店でしか食べられないメニューが「恵那名物の五平餅」。自家製だれをたっぷりと塗って焼き上げられた五平餅は、タレに入ったクルミの食感と焼き目のついた香ばしさ、さらに五平餅ならではのもっちりとした食感がたまりません。店頭でじっくりと焼き上げられていく様子に、ついつい見とれてしまう人も続出。イートインスペースもあるのでおにぎりも五平餅も気軽に楽しむことができます。昔ながらの「銀シャリ」おにぎりも絶品です!
天むす屋 鬼天 「天むす茶漬け」【筆者イチオシ】
「天むす屋 鬼天」は大須観音に近い大須観音通のアーケード内に誕生した『進化系天むす』の専門店。2022年7月のオープン以来たちまち話題となった人気の店です。
「鬼天」の天むすの特徴はなんと言ってもそのバリエーションの豊富さ。名古屋めしとしてもおなじみの天むすと言えば「えび天」が大定番ですが、「鬼天」では「天ぷらとご飯の組み合わせって間違いなく美味しいよね」と、えび天以外にも様々な食材を使った天ぷらを使った天むすがズラリとラインナップ。現在は常時12種類以上もの様々な食材を使った天むすが店頭に並んでいます。
どの天むすも産地から切り方、味付けにとことんこだわったものばかり。定番の「えび」はもちろんのこと「まいたけ」や「明太子」、さらには一時期人気が出すぎて販売休止していた「たこねぎ天」と「とり天」も多くのお客さんをトリコにしています。
味わいの土台となるご飯も天むすにぴったり合うよう複数の米を企業秘密のブレンドで炊き上げるこだわりぶり。さらにお米の粒をつぶさず、かつ、食べる時に天むすの形が崩れない絶妙の加減で握れるようにスタッフたちが練習を繰り返しているそうです。
海苔も噛んだときにちょうどよく噛みきることができ、主張が強すぎないものを使用。海苔を感じさせながらも天むすの風味を邪魔せず、良い引き立て役になるものを厳選して選んでいます。ちなみに海苔の産地は愛知県常滑市「鬼崎漁港」産だそうです。
手のひらサイズの小ぶりな天むすは食べ歩きにもぴったり。透明なフィルムに包まれているので手を汚さずに食べることができます。
さらに「鬼天」ならではの天むすの楽しみ方が「天むす茶漬け」。天むすにぴったり合うように計算された特製のおだしをかけていただくと、今までにはなかったサラサラとした美味しさを堪能することができます。夏には冷たいお出汁でサッパリと、冬には温かいお出汁でほっこりと頂けるのもうれしいポイント。天むすは好きなものを選ぶことが出来るので、いろんな天むすで新しい美味しさを発見することができます。
小ぶりな天むすにキュッと握られているのは「これを天むすにするの!?」という新鮮な驚きと「食べて笑顔になって欲しい」というお客さんへの思い。こだわりがいっぱい詰まった新感覚の天むすは、食べ歩きにも手土産にもぴったりです。
食べたくなったら「ロケマップ」をチェック!
どのお店も今すぐ行きたくなるところばかり! 詳しい場所やお店の紹介動画はLocipoアプリのサービス「ロケマップ」にてご覧下さい!
「ごちそう焼むすび おにまる」:
http://locipo.jp/pages/tab_focus/b90432ff-bf4b-445d-9329-56cabf35725e
「うなぎおにぎり うなこ」:
https://locipo.jp/pages/tab_focus/ecebb00a-f129-4613-ae78-45d647f69619
「にぎりたて 大須万松寺通店」:
https://locipo.jp/pages/tab_focus/661f133f-5a14-47a3-bda0-62239b9b3e43
「天むす屋 鬼天」:
https://locipo.jp/pages/tab_focus/326234dd-7537-467d-82cd-4364c2f08cc6
Locipo Press(ロキポプレス)は、名古屋に本社を置く民間放送局4社〈東海テレビ放送・中京テレビ放送・CBCテレビ・テレビ愛知〉の動画情報配信サービスLocipoを、手軽に文章で読むことができるメディアです。
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