バックハグに悶絶!妄想が暴走しちゃうドラマ「隣の男はよく食べる」【妄想爆発!ジャニオタ推し活ガイド㊾】

  • 2023年04月24日更新

こんにちは、くふうLive!ジャニーズ担当のエンタメライター・柚月裕実です。

今春のドラマも話題作が豊富! 初回放送から早くも話題を集めた作品といえば、「隣の男はよく食べる」(テレビ東京系)もそのひとつ。

主演は可愛さと美しさが共存する倉科カナさん。そしてバラエティからドラマまで幅広い活躍を見せるSexy Zoneの菊池風磨さんが出演中。

推し活ガイド第49回はドラマ「隣の男はよく食べる」について。菊池風磨さんにズキューーン!とさせられる作品なんです。

菊池風磨さんがバックハグ「隣の男はよく食べる」

4月12日深夜からスタートした毎週水曜深夜放送のドラマParavi「隣の男はよく食べる」(テレビ東京系・Paravi配信中)。

原作は美波はるこの同名作品(月刊オフィスユー/集英社)。倉科カナさん演じる、恋を忘れた料理上手な独身オトナ女子・大河内麻紀。そんな彼女の前に突如現れる隣の住人、いっぱい食べる肉食年下男子・本宮蒼太を菊池風磨さんが演じています。

このドラマ、菊池さんのまた新たな一面が見られそうで期待しかない作品なんです。

第一話では2人の出会いが描かれています。

麻紀が自宅マンションのカギを紛失。一泊くらいならばホテルに泊まる手もありますが、翌日から海外出張が入っていたので、なんとしても自宅に入る必要があったのです。

麻紀が困ったタイミングで遭遇したのがとなりの住人である蒼太。麻紀が挨拶をするも、なんだかそっけない態度。さっぱり、クールな感じの蒼太に早くもズキューンとさせられたのです。

清潔感に溢れるネイビーのシャツ姿。髪もきれいに整えられ、隣人に対して必要以上に踏み込まない感じ。

かの洗濯大名のもうひとつの姿!?、ドッキリ番組で股間を押さえてたあの人!?、先クールまで青鬼だったあの彼が!? しかも隣の住人……脳内で処理が追い付かない!

そうこうしているうちに、テレビ東京らしいグルメパートへ。カギはないが、窓の施錠はしてなかったはず。麻紀は蒼太宅のベランダを借りて、事なきを得ます。

後日、麻紀がその日のお礼として手作りの唐揚げを蒼太に差し入れ。蒼太は「マジ、すげぇ嬉しい」と頬を緩ませ、タメ口で返答。

そんな姿にキュンとしたのもつかの間、時折敬語を混ぜてくるあざとさ。見た目は真面目な青年でも、口調はチャラくもあり、敬語も使える。なによ、なんなのよ。

そんな風に、口調や柔らかい笑顔で麻紀を翻弄する蒼太。

もしこんな隣人がいたら……。視聴者としても、妄想を掻き立てられます。

バックハグキターーー!

第1話のラスト。缶ビールを手に麻紀に話しかけた蒼汰。麻紀の家で飲む流れも突然なのに滑らか。しかも適当に買ったという肉類を手土産に。

そしてキッチンに立つ麻紀にいきなりバックハグ。

で、言うんですよ、こんなセリフを。

「いますぐ食べたい」

ちょっ!!!急展開すぎる。

マンションのとなりの住人で、鍵を無くしてベランダを借りて。そのお礼に手料理を差し入れしたところから2人の物語が展開。「どんだけ急展開!?」そんなツッコミを入れたくなるものの、どこか憎めないのが蒼太のいいところ。この芝居の裏にはきっと菊池さんのキャラもエッセンスとなって活かされているのでしょう。

甘いフェイスに清潔感。バックハグをしても拒否されたり、怒られたりしないのは某化粧品メーカーのCMに登場するビ〇ーネくんくらいです。蒼太はもはや“令和のビュー〇くん”。しかも菊池版は癒しじゃなくて……むしろ滾る!

はぁ……。こんな彼が隣人だったら……と妄想が止まりません。さすがに現実となると恐怖でしかないので、ドラマを観て妄想を掻き立てられるくらいがちょうどよいのです。

麻紀の手料理というテレビ東京らしいグルメシーンと、深夜帯にはぴったりの胸キュン要素も詰まった「隣の男はよく食べる」。“ピュアで不器用な2人によるムズキュンラブストーリー”と謳っているだけに、これからどんな展開を迎えるのか。蒼太の予測不能な言動に毎週、悶絶必至な予感!

(イラスト/大窪史乃)

この記事を書いた人
編集/ライター
柚月裕実

エンタメ編集/ライター。 ジャニーズのアイドルを応援して25年超。 アイドルがサングラスを外しただけで泣きます。

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