悲報!これが貯まらない原因だった!(泣)【節約】「やめてよかった節約術」やめたら年72万円コスト減!

  • 2024年03月01日更新

こんにちは、くふうLive!ライターで、節約系整理収納アドバイザーの海老原葉月です。

私は6年前まで汚部屋の住人&浪費家でした。収入が半減したのをきっかけに節約に目覚め、今では月の食費を20,000円/3人家族でやりくりできるようになりました。年72万円のコストカットに成功したことも。

節約というと、「ガマンばかりしなきゃいけない」と思われがちですが、実はそんなことはありません。工夫次第で楽しく節約できちゃいますよ♪

今回は、実際に私が感じている【やめたら節約できた】ことをご紹介します。無意識のうちに習慣になっていたり、良かれと思ってしていたものばかり。みなさんもぜひ、日頃の生活を振り返ってみてくださいね。

危険がいっぱい!【夜のネットショッピング】

家族が寝静まった後、皆さんはどのように過ごしていますか?浪費家時代の私は、スマホ片手にネットショップを見漁っていました。「わー!これ素敵!!」「美味しそう~」と、あれこれ目移りしながら買い物をするのが楽しみになっていたんです。

でも、夜のネットショッピングは危険がいっぱい。そもそも夜は、日中と比べると判断能力が低下すると言われています。つまり夜のネットショッピングは本当に必要なものかどうかの判断がつきにくくなるんです。まして、ウトウトしている時は特に危険!うっかりポチッと購入ボタンを押してしまうこともありますよね。

そんな時は、ひとまずカートにいれてストップ。しっかり睡眠をとって、翌日の日中に再度確認してみてください。1度時間を置くことで、衝動買いを防げますよ。また、本当に必要かどうか正しい判断もしやすくなるので、ムダな買い物も防止できます。

塵も積もれば山となる・・・【ラテマネー】

ラテマネーとは、1杯のコーヒーのように、日常で何気なく使っている少額出費のこと。たとえば、出先で買うペットボトル飲料や、コンビニのコーヒー、子どものおやつ等もラテマネーになります。

1回の支出は、100円から500円と小さな金額ですが、これが2回3回と積み重なったらどうでしょうか?ましてこれが、通勤時や、子どもの習い事の間の待ち時間の習慣になっていたら?小さな支出でも、習慣化されてしまうと、あっという間に大きな金額になってしまいます。

出かける際は水筒を持ち歩いたり、子どものおやつは家から持っていくことで、余計な支出を減らすことができます。

目的のない【ショッピングモール】

休日や祝日は、目的もなく家族と一緒にショッピングモールへ行くこともありますよね。美味しいごはんを食べたり、ステキな洋服と出会ったり。ひょっとしたらスーパーの特売に遭遇できるかもしれません。

でも、どうでしょう?これって、予定外の支出になりかねませんよね。

購入予定すらなかったものに飛びついてしまっては、予算オーバーして赤字になりかねません。特にたくさんのお店が入っているショッピングモールは、その分誘惑も多くなりますよね。しっかりと目的を持って利用するのがオススメです。

なんとなく食べに行く【外食】

みなさんはどのくらいの頻度で外食していますか?かつての私は、週に3回は子どもたちとファストフード店へ行ったり、週末はお昼と夕飯の2食をファミレスで過ごしていました。利用頻度が高い分、1回の支出をなるべく安く済ませるためにチェーン店を利用することが多かったです。

でも、それが本当に食べたかったものかは別問題。かつての私は自炊するのが面倒だったから、外食に頼っていいました。

当然ながら、自炊するより外食した方がコストがかかりますよね。いくら1回の支出額が低いお店でも、回数を重ねればその分支出も増えていきます。

なんとなく今日は面倒だからと外食するより、「気になってた美味しいと評判のお店」へ行ったり、「家では作れないお店の味」を堪能する方が、お腹も心も満たされます。

全く外食しないのは、きもちが疲れてしまいますよね。そこで、我が家ではルールを設けています。例えば、家族みんなが好きな回転寿司は月に1度必ず行ったり、誕生月や行事があるときは、家族からのリクエストを聞いて楽しむようにしています。

把握しにくい【クレジットカードやポイント】

収入が半減して、すぐに始めたのが「ポイ活」でした。日常での買い物を全てクレジットカード払いにしたり、ポイ活サイトで少しずつポイントを貯めたりしていました。

でも、そこには大きな落とし穴があったんです。

クレジットカードは、実際に目に見えるお金を支払うわけではないので、そもそも【払う】感覚がないんですよね。そもそも、現金でのやりくりさえ管理できていなかったのに、さらに把握しずらいクレジットカードを利用してしまったので、あっという間に大赤字になりました。

また、ポイント欲しさに、今必要のないものを購入しては、モノの管理ができず、頻繁にダブり買いをするようになりました。

現在は、基本的に現金払いにしぼるようにしています。今手元にいくらお金が残っているのか一目瞭然なので、管理がしやすくなり、赤字になることもなくなりました。

小さなことをコツコツ続けるのが近道

お金との付き合いは、生きていく上で一生続きますよね。つまり、節約も長く続いていくもの。

大きな金額を一気に削減するよりも、日々無意識にしている習慣を見直してみたり、ラクに続けられるお金の管理方法を考えてみてください。実は、これこそが節約への近道かもしれませんよ♪

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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