熱々とろ~りがたまらない!寒い冬に食べたくなる厳選グラタンレシピ6選
- 2024年02月11日公開
旬の食材で作る!鉄板レシピからホワイトソース要らずまで
フレッシュトマトで作る茄子ミートグラタン
香ばしい焼き色に食欲をそそられるグラタンは、@ct__cookさんの茄子ミートグラタン。
こちらのミートソースにはフレッシュトマトを使用しているため、トマト缶を使うよりも水分があり、あっさりしているので、よりお肉や茄子の味わいが感じられて、とってもおいしい!
小さなお子さんでも食べやすい仕上がりで、@ct__cookさんのご家族にはフレッシュトマトで作る茄子ミートグラタンが好評なのだとか。ぜひ試してみたい一品です。
材料(2人分)
・合い挽き肉……150g
・玉ねぎ……1/2個(100g)
・茄子……1本(150g)
・トマト……1個(200g)
・にんにく……1片
・ピザ用チーズ……適量
【A】
・中濃ソース、ケチャップ……各大さじ1と1/2
・コンソメ顆粒、砂糖……小さじ1/2
作り方
1. にんにく玉ねぎはみじん切りにする。トマトは2cm角に切る。
2. フライパンにオリーブオイル小さじ1(分量外)とにんにくを中火で熱し、玉ねぎ、ひき肉の順で炒め、A、トマトを加え1~2分炒める。
3. 別のフライパンにオリーブオイル適量を中火で熱し、縦薄切りにした茄子をこんがり焼く。
4. 耐熱皿に2と3を入れチーズをかけてトースターでこんがり焼く。
ほうれん草とベーコンのポテトグラタン
こちらの一品も@ct__cookさんレシピのポテトグラタン。ほくほくのポテトにとろ~り絡まるソース&チーズがたまりません!
熱々をほおばれば、身体もポカポカに。
材料の牛乳を豆乳に代えてもおいしくできるそう。また、より濃厚にしたい場合は牛乳を減らし、その分、生クリームを足すといいそうですよ。
材料(2人分)
・じゃがいも……中2個
・玉ねぎ……1/2個
・ほうれん草……1/2束
・ベーコン……60g
・バター……大さじ2
・薄力粉……大さじ2と1/2
・牛乳……300ml
・ピザ用チーズ……適量
【A】
・顆粒コンソメ……小さじ1
・塩こしょう……少々
作り方
1. ほうれん草→4cm幅に切る(耐熱容器に入れて軽くラップをかけレンジ600Wで2分加熱する。水にさらして冷まし水気を絞る)
じゃがいも、玉ねぎ→薄切り
ベーコン→短冊切り
2. フライパンにバターを中火で熱し、じゃがいもを3分炒め、玉ねぎベーコンを加え全体に火が通るまで炒める。
3. 弱火にして薄力粉を入れ炒める。牛乳を少しずつ分けて入れ、混ぜながらとろみがついたらAとほうれん草を入れる。
4. 耐熱皿に入れチーズをのせ、トースターでこんがり焼く。
丸ごとかぼちゃグラタン
坊っちゃんかぼちゃを丸ごと器にした形がとってもかわいいかぼちゃグラタン。
@x_xx_yuru_xx_xさんのレシピでは、具材とホワイトソースを別々に味付けして、交互にかぼちゃの器に入れ、最後にチーズをかけてこんがり焼きます。
「面倒だけどホワイトソースも一緒に詰め込むことで幸せな味になります」と、@x_xx_yuru_xx_xさん。
ちょっとだけ手間をかけても作りたい一品ですね。
材料
・かぼちゃ……350g
・牛豚合挽き肉……50g
・オニオンソテー……50g
・コンソメ顆粒……小さじ1
・黒胡椒……好きなだけ
・シュレッドチーズ……好きなだけ
・パセリ……適量
【ホワイトソース】
・バター……20g
・薄力粉……20g
・牛乳……200g
・コンソメ顆粒……小さじ1
・ナツメグ……2~3振り
・黒胡椒……好きなだけ
作り方
1. かぼちゃは濡らしたキッチンペーパーとラップで包んで柔らかくなるくらいに加熱して、種とワタを取り出して別で果肉をよけておく。
2. 挽き肉、オニオンソテーを炒め、1のかぼちゃの果肉も合わせて、コンソメ、黒胡椒で味をつける。
3. ホワイトソースをつくる。
バターと小麦粉を弱火で熱しダマがないように混ぜて、牛乳を少しずつ加えて都度ダマがなくなるまで混ぜる。コンソメ、ナツメグ、黒胡椒で味をつける。
4. かぼちゃの器に、2と3を交互に詰め込む。チーズをかけてオーブンやトースターで焦げ目がつくまでこんがりと焼いたらパセリをかけて完成。写真は仕上げにバーナーで焼き目をつけています。
下仁田ネギと牡蠣の白味噌グラタン
こちらのグラタンはちょっと大人風味。
磯の香りのする牡蠣ととろりと甘みのある下仁田ネギに白味噌を合わせます。
「白味噌を溶かし込んで、コクと風味をプラス。日本酒によく合う」と、@yui_deligohannさん。
洋食のイメージが強いグラタンですが、食材と調味料を見れば日本酒と相性が良いのも納得です。
寒さが染み入る夜に旬の食材を使ったグラタンと熱燗を一緒にいただくのも乙ですね。
材料(3〜4人前)
・牡蠣……500g
・下仁田ネギ……2本
・オリーブオイル……大さじ2
・バター……15g
・小麦粉……大さじ2
・牛乳……400g
・白味噌……大さじ2
・シュレッドチーズ……好みの量
・塩……適量
・粗びき黒胡椒……適量
作り方(作業時間:30分)
1. ボウルに塩分2%程度の塩水を作り、牡蠣を入れて優しく洗う。塩水を取り替えてもう一回洗い、ザルにあげて流水で洗い流す。下仁田ネギは大きめの斜め切りに。
2. 深めのフライパンにオリーブオイルを熱し、下仁田ネギの両面に焼き色をつけたら一度取り出す。同じフライパンにバターを熱し、牡蠣を入れて同じく両面に焼き色をつける(このあと煮込むので火は通らなくてOK)。
3. フライパンに下仁田ネギを戻し、小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせる。火が強すぎると小麦粉が焦げてしまうので、弱火で。
4. 牛乳を加え、沸騰しない程度の中火で5分ほど煮る。白味噌を溶かし入れてよく混ぜ合わせたら、とろみが出てくるまで時々混ぜながら煮る。
5. 耐熱容器に4のソースを流し入れ、上からチーズをかける。表面がカリッと香ばしくなるまで、トースターで10〜12分ほど焼く。仕上げに、粗びき黒胡椒を全体にぱらっと散らす。
さつま芋の豆乳グラタン
チーズとホワイトソースで全体を覆いがちなグラタンですが、@mackey_norimakiさんのアイデアではあえて覆い隠さず、さつま芋を差し込むように並べ、皮のきれいな色が見えるようにしています。
さつま芋は食物繊維が豊富なので腸活にもおすすめ。お腹にやさしいさつま芋と豆乳を使った、ほんのり甘みのあるグラタンで、ほっこり温まるのもいいですね。
材料(作りやすい分量)
・さつま芋……1本(300g)
・ハーフベーコン……1パック(約40g)
・玉ねぎ……1/2個
・しめじ……1袋
・塩、胡椒……各少々
・小麦粉……大さじ1
・バター……10g
・コンソメ……小さじ1
・豆乳……1カップ(200ml)
・オリーブ油……大さじ1
・ピザ用チーズ……30g
・パン粉……約大さじ1
作り方
1. さつま芋は6mm厚の輪切りにし、水にさらす。ハーフベーコンは5mm幅に切る。玉ねぎは薄切りにし、しめじは小房に分ける。
2. さつま芋は水気を切り、耐熱ボウルに移してオリーブ油のうち半量(大さじ1/2)をかけて全体にまとわせ、ふんわりラップをかけて電子レンジ(600W)で5分レンチン。
3. フライパンに残りのオリーブ油を熱し、ベーコン、玉ねぎを炒める。しめじを加えて塩、胡椒をふり、しんなりするまで炒める。
4. 一旦火を消し、小麦粉をふり、粉っぽい部分がなくなるまで混ぜる。バターとコンソメを加えて火にかけ、豆乳を注ぎ、とろみがつくまで煮詰める。
5. 耐熱容器に4を入れ、2を差し込むように並べる。ピザ用チーズ、パン粉をかけ、トースターまたはオーブンで焼き色がつくまで焼く。
ホワイトソース要らず 蕪のグラタン
グラタンと言えばホワイトソースですが、ダマになってしまうなどハードルを感じる人も少なくないですよね。
そこでおすすめしたいのが、ホワイトソース要らずのグラタン。
@japanese.fermentedfoodsさんが紹介しているグラタンレシピでは牛乳とクリームチーズだけでクリーミーに仕上げることができます。
具材は旬の甘い蕪。シンプルに蕪のおいしさを味わえるグラタンは、白ワインとも相性抜群です。
材料(2人分)
・蕪……1個(230g)
・牛乳……150ml
・クリームチーズ……50g
・コンソメ……1個
・シュレッドチーズ……50g(溶けるチーズなら何でも良い)
・黒胡椒……適量
・バター……8g
作り方
1. 蕪は洗い皮を剥き縦半分に切り、縦に7mm位の薄切りにする。
2. フライパンに蕪、牛乳、クリームチーズ、コンソメを入れ中火で熱し、クリームチーズを崩しながら沸騰してきたら弱火にし、蕪が柔らかくなるまで煮る(煮崩れる手間の柔らかめが良い)。
3. 耐熱容器にバターを塗り、蕪をソースごと入れ、上にシュレッドチーズをのせ、黒胡椒をふる。
4. 250℃に予熱したオーブンで15分焼く(チーズが溶けてこんがりと焼き色がつくくらいに)。
お好みの具材で自由に楽しもう♪
グラタンの基本は食材に火を通したら、ホワイトソースを作り、チーズをかけて焼くという3ステップ。
今回紹介した食材以外でも、鶏肉やエビ、ブロッコリーや里芋などなど、だいたいどんな食材でも合うのがうれしいところ。
お好みの食材はもちろん、冷蔵庫に残っている野菜を使ってグラタンにするのもいいですね。
今夜は出来立て熱々のグラタンで温まりませんか?
食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、“いつもの「いただきます」を楽しく。”をコンセプトに、おうちでごはんを楽しむ方に向けて食卓を楽しくするアイデアや情報を発信しています。わくわくする楽しいおうちごはんで、みんなを笑顔に! みなさんの毎日の食卓をもっともっと彩り豊かなものにしていきたいと思っています。
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