原産国は中国だけど1本約71円!【ドンキ】業スーより味は好きかも!?「おうち居酒屋」はコスパ重視

  • 2024年06月04日更新

こんにちは、料理はなるべく簡素化したいヨムーノライターのきなこです。

11月も値上げの波が押し寄せ、家計はひっ迫するばかり…。

外食はしたいものの、やはり節約のことを考えるとおうちでの食事がメインになり、わが家ではもっぱら「おうち居酒屋」を楽しんでいます。

そこで今回は、驚安の殿堂ドン・キホーテでみつけた、本格的な冷凍焼き鳥「情熱価格 本格炭火焼き鳥三種」をご紹介したいと思います。

ドン・キホーテ 情熱価格 本格炭火焼き鳥三種 645円(税込)

ドン・キホーテのオリジナル商品ブランド「情熱価格」の商品です。

  • 「カリッとした焼き目で中はしっとりやわらか、もう焼いてあるからレンジだけで備長炭特有の歯ごたえ&香ばしさを堪能できる」

と、おなじみの長い文章が記載されていて、パッケージから自信のほどが伝わってきます。

ちなみに原産国名は中国となっています。

3種類の焼き鳥が入って1本あたり71円!

1袋に入っているのはもも串・皮串・つくね串の3種です。

内容量は315g。もも串・皮串・つくね串それぞれ1本あたり35gが3本ずつ入って、全部で9本入りです。

中国産ですが。1本あたり約71円と、コンビニやスーパーのお惣菜売り場の焼き鳥よりはコスパがいいですね。

また、一般家庭の冷凍庫にもすんなり入るちょうどよいサイズ感が、個人的には◎。

開けてみると、パッケージ袋のなかに直に入っていて、冷凍のままでもわかる炭火焼の焦げ目が特徴的です。

また、ほのかににんにくの香りがプラスされた香ばしい匂いがして、すでに焼いた焼き鳥のおいしそうな匂いにそそられました(笑)

電子レンジで調理は便利だけども

炭火で焼いた本格的な焼き鳥が、電子レンジで加熱するだけで食べられるのは便利です。

ただ、パケ裏をみると3種類ごとに加熱時間が微妙に違い、それぞれ別に加熱しないといけないのが、少しめんどうに感じました。

1本あたりの加熱時間は短いので、許容範囲ではありますが……。

ドン・キホーテ 情熱価格 本格炭火焼き鳥三種の実食レポ

もも串・皮串・つくね串をそれぞれ規定の時間加熱してみました。

電子レンジから出すと、部屋中に焼き鳥屋さんのおいしそうな匂いが漂います。 見た目からも焼きめがちゃんとあって、クオリティが高いですね。

それぞれ下味はついていますが、タレや塩・スパイスなどお好みの味つけで食べるのがおすすめです。

ちなみに今回は、シンプルに塩で食べてみたいと思います。

本格炭火焼き鳥 もも串の実食レポ

まずは「もも串」を食べてみると、身がプリプリしていて弾力もあり、炭で焼いた香ばしい香りが鼻から抜けておいしい~!

表面にカリッと感はあまり感じませんが、ブヨブヨした脂身もなく肉厚で、お肉の旨味をしっかり堪能できます。

普通に言われなかったら、コンビニのレジ横にある焼き鳥や、スーパーのお惣菜売り場の焼き鳥だと思うくらいです。

なんといっても電子レンジにかけただけなのに、ヌルヌルしていないのが高ポイントですね。

以前、業務スーパーの焼き鳥も食べたことがありますが、電子レンジで調理しただけでは焼き色もなくヌルヌルした感じが残り、個人的には残念でした。

ドン・キホーテの本格炭火焼き鳥三種は、この点では個人的評価100点です。(あくまで個人の感想です)

本格炭火焼き鳥 つくね串の実食レポ

続いては、つくね串を食べてみると、こちらも炭火焼特有の香ばしさと生姜がきいた味わいで普通においしいです。 また、コリコリした軟骨の食感も◎。

臭みもないので塩はもちろん、特にタレや卵黄との相性もよさそうです。

本格炭火焼き鳥 皮串の実食レポ

最後は皮串です。

残念ながら筆者は鳥皮が苦手なので、ここでは主人にレポしてもらいました。

「焼き鳥屋さんのようなカリカリさはなく、よく言えばジューシー。悪く言えば油が口のなかに残る感じです。 ホルモン系が好きな方には最高な味だと思いますが、個人的に焼き鳥としては焼いたときのカリカリさがもう少しほしいですね。正直好みは分かれる味だと思います。」

とのことで、少々辛口レポでした。

ドン・キホーテ 情熱価格 本格炭火焼き鳥三種はリピ決定!

ドン・キホーテの本格炭火焼き鳥三種は、炭火で焼いてから冷凍した焼き鳥で、レンジでチンするだけの便利な冷凍食品です。

残念ながら、全体的にパッケージに記載されているような「カリッとした焼き目」は弱い印象でしたが、それでもコンビニやスーパーのお惣菜と同レベルの焼き鳥が自宅で食べられるので、またリピ買いしたいと思います。

ただ、1点だけ欲を言えば3種のアソートだけではなく「もも串のみ」といった、1種類のみの販売も希望します。

気になったかたは、ぜひドン・キホーテの冷凍売り場で探してみてくださいね。

この記事を書いた人
スイーツをこよなく愛するグルメライター
木南きなこ

シャトレーゼやコンビニスイーツが大好きで、週3でパトロールしているグルメライターです。業務スーパー歴は約10年。 大学生の2人の息子・夫・愛犬と暮らしている40代主婦。日々の暮らしの中で話題になりそうなものをご紹介します。

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