一重さん&奥二重さん必見!【100均】一番盛れちゃうのはどれ?プチプラビューラー完全比較!

  • 2022年09月23日更新

こんにちは、美容マニアのヨムーノライターnakaです。

アイメイクの際に欠かせないアイテムとなっている方もいらっしゃるであろうビューラー。

ただまつげをカールさせるためのアイテムといってもその種類は多様化していて、最近では部分用、一重さん&奥二重さん用、扇状に広がりやすいものまで様々なものを見かけます。

今回多数の種類があるビューラーの中でも超プチプラで購入できるセリアのビューラーの中から、一番盛れそうなものはどれか検証してみました。

比較アイテム一覧

今回は100均ビューラーの使用感がより分かりやすいよう、セリアのものではない普段愛用している資生堂のアイラッシュカーラーとも比較してみました。

セリア

  • 【画像_左】 まつげカーラー(替えゴム付)
  • 【画像_中央】 No.7038 アイラッシュカーラー
  • 【画像_右】 コンパクトアイラッシュカーラー

※ 外袋に記載のあるアイテム名または品名として記載されているものを記載しています。
※ 全てのアイテムに替えゴムが付属されています。

愛用品

  • 資生堂 アイラッシュカーラー

比較方法と検証項目

比較方法

今回は、それぞれのカール感が比較しやすいよう、同じ条件で検証しました。

  1. まずは根本をグッと挟む
  2. ビューラーでまつげをはさみながら、まぶたの下に向かって4回ズラしていくイメージでカールをつける
  3. 1と2の工程を2回繰り返す

検証項目

検証項目は4項目。
4種類のビューラーを比較した上での数値で表してみました。

  • カーブの強さ(※カーブ内側部分、まつげが挟める範囲で計測)
  • 幅の広さ
  • ゴムの弾力
  • 使用後、まつげのカール感

ちなみに私の目のサイズはこちら!

検証前に、実際の私の目のサイズを測定してみました。

  • 目の横幅:2.7cm
  • カーブの深さ:3.4cm

4種類のビューラーを比較!

資生堂 アイラッシュカーラー

  • カーブの深さ
    
3.6cm
  • 幅の広さ

    3.1cm
  • ゴムの弾力
    
★★★☆☆(中間)
  • 使用後、まつげのカール感

    ★★★★★(強め)

【 コメント 】
愛用者も多い王道の資生堂のアイラッシュカーラー。
他の商品よりお値段がお高めということもあり、文句なしに1度でしっかりとギュンギュンにカールしてくれます。
目尻や目頭など部分的に角度を変えて使用するのもおすすめです。
弱めのカールがお好みの方は力加減を調節して使用してみてくださいね。

No.7038 アイラッシュカーラー(バネ式 自然なカール ナチュラルタイプ)

  • カーブの深さ

    3.3cm
  • 幅の広さ
    
3.0cm
  • ゴムの弾力
    
★★★★☆(やや強め)
  • 使用後、まつげのカール感

    ★★★★☆(中間)

【 コメント 】
「まぶたのカーブが浅い人、切れ長目の人にオススメ」のナチュラルタイプを選んでみましたが、カーブの深さが他の100均ビューラーとそんなに変わりなかったので正直どのあたりが違うのかは分かりませんでした。
ゴムの弾力も程よく、カール自体はしっかりとつきますが、丸みのあるカーブというよりは “カクッ” としたカールになりがちなので、力加減を調節しながらゆっくりと上げていくのがポイントです。

まつげカーラー(替えゴム付)

  • カーブの深さ
    
3.2cm
  • 幅の広さ
    
3.2cm
  • ゴムの弾力

    ★★☆☆☆(やや弱め)
  • 使用後、まつげのカール感
    
★★☆☆☆(やや弱め)

【 コメント 】
こちらのビューラーは一番カール感が弱めに感じました。
おそらく、他のものと比べてゴムの弾力とグリップ感が弱いからかな?と予想。
残念だったのは、替えゴムがグリップの中間部分に付いているので、グッと挟んだときに片方のグリップに当たってしまい最後まで押すことができません。

(下記画像参照)

ですが、普段あまりビューラーを重視していない方や、マツエクやまつげパーマなどの経験がある方でJカールくらいのゆるいカールを好んでいる方にはおすすめです。

コンパクトアイラッシュカーラー

  • カーブの深さ
    
3.3cm
  • 幅の広さ
    
3.3cm
  • ゴムの弾力

    ★★★★★★(強め)
  • 使用後、まつげのカール感

    ★★★☆☆(やや強め)

【 コメント 】
チープな見た目とは裏腹に、予想よりもまつげを上げてくれました。

ただ、やはり他のビューラーとは形状も異なりますし使い方に工夫が必要そうです。
具体的には、一度で全体のまつげを上げようとすると目尻や目頭部分に差がついてしまいバラついてしまいがち。そのため、目尻部分・目頭・中央と分けて少しずつ挟んで丁寧にまつげを上げていくのがポイントです。
また、今回の検証方法とは違って、瞼の下に向かってズラしていく使用方法よりも、上にカーブを描くイメージでまつげを上げていくとうまく上がりそうです。

ちょっとむずかしいビューラーかな?とは思いますが、替えゴムも本体のお尻部分に付いていてスマートですし、なによりポーチに入れてもかさばらないサイズ感が◎。お直し用として日々持ち歩くのに最適です。

100均ビューラー、第1位はこちら!

ということで、今回セリアで購入したビューラーの中で一番優秀だったビューラーは『コンパクトアイラッシュカーラー』です!
1位に選んだ理由は、やはりバネ付きだからこその、カール感の強さ。また、力加減や角度を調整することによって好みのカール感が作れるのは良い部分だと思います。

とはいえビューラーは、ご自身の好みなカーブ感や使用感もあるでしょう。せっかくの100均ですから、いろいろとご自身に合うタイプのものを探してみたり、使い分けてみるのも楽しそうですね。

この記事を書いた人
naka

IT企業勤務兼、webライター。 3歳の息子と夫と3人暮らし。 “生活の質”を重視したライフスタイルアイテム、趣味であるコスメや美容アイテムのレビューなどをしていきます。

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