もう残ったご飯はラップで冷凍保存しない!?旅館の夕食みたい!【三重県伊賀焼】の「おひつ」

  • 2023年10月04日更新

残ったご飯を「おひつ」に保存し、電子レンジで温めてそのまま食卓でいただける三重県の伊賀焼の器。炊き立てのように美味しく保存し、スタッキングできるコロンとかわいい形状もご飯を美味しくさせる理由かも?

食べきれなかった白いご飯、プラスチックの保存容器に移したり、ラップで冷凍保存。もしくは炊飯器の保温機能でギリギリまで保温…と保存方法は様々ですが、やっぱり一番美味しいのはコレかも。

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残ったごはんを「おひつ」に入れて

毎回一食分のご飯を炊いても、やっぱり残るご飯。 その残りご飯も炊き立てのように食べられたら、二度の満足感だけでなく、洗い物の手間も省け時間も短縮できるから一石二鳥ですよね。

「おひつ一膳」は茶碗一杯分の容量の保存容器だから、翌日のお昼用、夕ご飯用と残しておけるので、1人暮らし、在宅ワーク、専業の方にピッタリです。

夜食用にスタッキング保存。

1人で食べる用だけでなく、ご家族分に保存してもOK。 炊飯器の使用は2日に1回など調節し、一度に多めのご飯を炊いて半分は「おひつ」で冷蔵保存すれば、翌日は楽ちん。

夕ご飯の時間が合わないご家族用や、受験生のお子様の夜食用など、ホカホカのご飯をご馳走してあげたい時にもぴったりです。

冷蔵保存する際は、おひつに移したご飯が冷めたらおひつごと冷蔵庫に保管してくださいね。スタッキングもできるから、何個か使用する際も場所をとりません。

おひつごとレンジで温められます。

いざ食べる時は、そのまま蓋ごと電子レンジで加熱すればOK。 ラップも要らず、炊飯器で長時間保温もしないので節約にもなりますね。

「おひつ」をレンジ加熱すれば、陶器の遠赤効果でふっくらもちもちの炊き立てご飯をよみがえらせてくれます。

伊賀の耐熱陶器

生産地は三重県伊賀市。 伊賀は歴史ある陶器の産地で、良質な陶土を使い鎌倉時代より土鍋などの耐熱陶器つくりが有名。

耐熱陶器素材の無数の細かい気孔が適度にご飯の水分を吸収したり、保湿したりしてくれるから、ご飯の乾燥を防いでツヤツヤもちもちの美味しいご飯になるんです。

さらに陶器のおひつはご飯の臭いを吸収し、黄ばみも臭いも防いでくれるのも特徴。

カラーは「ホワイト」と「ブラック」の2色から。 どちらも風情ある陶器の質感は、食卓に落ち着きを見せてくれ、保存容器なのに丁寧な時間を演出してくれます。

残り物丼ぶりで、密かなプチ贅沢。

1膳分入る器は、丼ものを入れてもOK。 1人分のとろろ丼、鶏そぼろ丼、卵かけご飯など。 昨夜の残り物の麻婆豆腐や肉炒めをのせても陶器の「おひつ」ならより美味しそう♪

残り物でもちゃんとした器に入れれば、身体も心も満足し午後や翌日への活力になりそうですね。

  • 【TOJIKI TONYA/トウジキトンヤ】おひつ一膳

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