ニトリで買って大正解！本家より安い神グッズで「1人お茶タイム」が超快適

こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。

ティーバッグのお茶も悪くないけれど、お茶好きなら茶葉から入れて楽しみたいですよね。ただ、ティーポットを使うと量が多く、一人で飲みきるのは難しい……。

「一人分のお茶をおいしく、手軽に作りたい！」そんな要望に応えてくれるのが、ニトリで購入できる「ワンカップティーマグ」です。

使いやすく価格も手頃なので、お茶好きさんにおすすめ。商品の詳細やおすすめポイントをご紹介していきます！

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ワンカップティーマグについて

マグカップに茶漉しと蓋がついた、一人用の茶器セット。これ一つあればティーポット不要で、茶葉から淹れた本格的なお茶が楽しめます。洗い物を減らせるところもズボラな私向きです。

サイズ：幅12×奥行10.2×高さ10.7cm
満水容量：200ml
価格：1,017円（税込）
電子レンジ、食洗機使用OK。

入っているのは、マグカップ、蓋、ストレーナーの3つ。材質は、本体が耐熱ガラス、蓋・ストレーナーフレーム・メッシュホルダーがポリプロプレンです。

私が購入したニトリでは、キッチングッズコーナーに置いてありました。真っ赤な外箱が目印です。

製造元は、耐熱ガラスメーカーのHARIO（ハリオ）。お手頃価格で使いやすく、デザインも優れたキッチン用品が多いので、個人的にお気に入りのメーカーです。日本製という点もポイント高し。

この商品、HARIOのオンラインショップ（※1）では1,650円（税込）、Amazon（※2）でも執筆時点では同じくらいの価格ですが、なぜかニトリでは1,017円（税込）と安く販売されています（※3）。

品番も「OTMH-1」と完全に一致。ニトリでは大量に仕入れているから安く販売できるのでしょうか。ただし、ニトリで取り扱っているカラーはブラックのみ。レッドは販売されていません。

ワンカップティーマグの使い方

使い方は簡単！ティーポットと同じ感覚で使えます。

①マグにストレーナーをセットし、茶葉を入れます。

②熱湯を注ぎ、蓋をして蒸らします。

③蓋を外してひっくり返し、ストレーナーを置いたら完成。おいしくどうぞ。

ワンカップティーマグをおすすめする4つのポイント

①便利な蓋つき

お茶をおいしく入れるコツは、蒸らす時間をおくこと。茶葉が蒸らせる蓋があるとないとでは、お茶のおいしさが変わってきます。

蓋はひっくり返すとストレーナー置きに早変わり。テーブルを濡らさず使えるところも、よく考えられています。

ちなみに、蒸らす時間は茶葉の種類により変化します。お茶専門店「ルピシア」のホームページが参考になりますよ。

参考：世界のお茶専門店ルピシア いれ方の目安

②ストレーナーが長い

もう一つ、おいしいお茶を入れる大事なポイントが、茶葉の広がりやすさ。お湯を注いだときに茶葉が広がりやすいと、お茶の旨味をうまく引き出すことができます。

長めのストレーナーは空間に余裕があるため、お湯を注ぐと茶葉がゆったりと広がってゆーらゆら。 少ないお湯でもしっかりと茶葉が抽出でき、風味豊かなお茶が楽しめます。

③茶漉しの目が細かい

私はハーブティーをよく飲みますが、ハーブの中には茶葉が細かいものがあり、茶漉しをすり抜けてしまうことがあります。この商品は目が細かいメッシュ素材。口の中に茶葉が入る不快さが回避でき、ハーブティーを飲むのに最適です。

日本茶を入れる場合は茶柱が立たないので、味気ないと感じる人もいるかも。 好みがあるかもしれませんが、ハーブティーの愛好家には使いやすい商品だと思います。

④お茶の香りが楽しめる

マグの口の部分がラッパのように広がっているのも、隠れたおすすめポイント。 くびれデザインの効果でお茶の香りがふわっと広がり、お茶の華やかな香りが楽しめます。 唇にフィットしやすく飲みやすいのも、この形のメリットです。

取り外せるホルダー

ホルダーはマグから取り外し可能で、スッキリと使うこともできます。 ただし、ホルダーは力を入れすぎるとバキッと割れそう……。頻繁に取り外すのは危険な香りがします。

私は洗う手間を減らすため、ホルダーは常に外して使用中。お湯は蒸らしている間に多少冷めるので、火傷も起こさず問題なく使えています。

実は、この商品を使う前に同じくHARIOの「ワンカップティーメーカー（品番OTM-1）」という商品を使っていました。（こちらはニトリでは販売されていません。）

蓋とストレーナーは全く同じ。違うのはマグカップのデザインです。 ワンカップティーメーカーの定価は1,760円（税込）ですが、Amazonではブラックは1,009円（税込・2020年4月10日現在）で購入可能。

ちなみに、カラーは他にホワイトとカーキがあり、価格はカラーによって多少変動しています。

使い方も同じで値段も大差ないので、デザインの好みの問題かな？と思います。 私は持ち手つきで使うなら、シンプルデザインの「ティーメーカー」の方が好み。

「ティーマグ」の方はホルダーなしで使うと、ちょっとレトロなおしゃれな雰囲気。夏場の冷たいドリンクに映えそうなデザインだと思います。

ストレーナーの使用上の注意

ストレーナーのメッシュ部分は、ポリプロピレン素材です。使い続けていると、茶渋で茶色く変色してきます。

お茶のおいしさに変わりはありませんが、見た目的にちょっと抵抗がありますよね。私は定期的に漂白剤を使って茶渋を落としています。

使用するのは、やさしく使える酸素系漂白剤です。塩素系漂白剤は痛める可能性があるのでおすすめしません。 ストレーナーだけの購入もできますが、お値段が700円以上……。買い替えた方が良い気がしてきますよね。

ワンカップティーマグで快適なお茶ライフを！

ワンカップティーマグは、お茶好きかつ面倒くさがりな人におすすめ。自宅や職場で、手間いらずで優雅なティータイムが過ごせますよ。

ストレーナーを外すと普通のマグカップとして使えるので、1つ持っておくと便利なアイテムです。ニトリネットでも購入できます。

⇒ニトリネット

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※2020年4月現在の情報です。記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

※1 HARIO NETSHOP

※2 Amazon

※3 ニトリネット