カラーボックスで机をDIY。勉強机もおしゃれな机もアレンジ自在で超使える

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

学習机の購入を考えている方、部屋の模様替えを考えている方、仕事用デスクが欲しい方、カラーボックスで作れる机DIYを試してみませんか?

今回は、カラーボックスを使った机の実例や、作り方について紹介します。子どもから大人までアレンジ自在です!

カラーボックスで机をDIY!どんなシーンにぴったり?

おうちの中で、収納用にカラーボックスを使っている家庭は多いのではないでしょうか?

カラーボックスは、本棚に利用したり色々な雑貨を置いたりと、とても使い勝手が良いですよね。カラーボックスに少し手を加えれば、『机』としても大活躍します。

カラーボックスで机を作るとしたら、どんなシーンで活躍するでしょうか?

その1.子どもの遊び用机に

「お絵かきしたり塗り絵をしたりする遊びスペースが欲しい。でもわざわざ机を買うのもなぁ……」なんてときに、カラーボックス机はぴったり。

子どもの成長に合わせてカラーボックス机をアップデートしてもいいですし、机をバラして、カラーボックス単体で収納としても使えます。

その2.子どもの学習机に

小学校入学の頃になると、子どもの勉強机の購入を検討しますよね。最近の勉強机の相場は6万円程度。安いもので1万円台、高くて10万円以上するものまで、値段は様々です。

カラーボックスを使用して学習机をDIYすることで、格安で、しかもお部屋のテイストに合わせてアレンジすることができます。

兄弟がいる家庭でも、カラーボックスを使うことで、兄弟が横並びに一緒に勉強できる理想的な部屋が作れます。

長い天板を利用して、横並びに座れるようにしても、向かい合わせに合体させてもよいでしょう。どちらにしても、広々とした机の面積を確保できるので、教科書や参考書の置き場に困ることもありません。

その3.大人の勉強机やPCデスクに

大人の勉強用や、PCを使ったデスクワークをしたいときにも、カラーボックス机は活躍します。勉強兼PC作業用として使う場合は、L字型に天板を設置することで、作業を両立して行うことができます。

配線を通すために、天板とカラーボックスを貫通させる穴を開けると、机をすっきり使うことができます。

【実例】カラーボックスで机をDIY

ここからは、実際にカラーボックスで机を作っている実例を紹介します。

カラーボックス机は子どもの遊びスペースに◎

モノトーンがかわいい子ども部屋で、カラーボックス机が大活躍!

「脚にカラーボックスを使っているので、収納もできてめちゃ便利!」とのこと。天板は、ホームセンターで売っていた合板がザラザラだったため、リメイクシートを貼って使っているそうですよ。

カラーボックスで学習机をDIY

白いカラーボックスと茶色の天板のコントラストがおしゃれな学習机。こちらも、カラーボックスに天板を乗せてDIYしたそうです。

カラーボックスと上の板のあいだには、100均の滑り止めを挟んでおくと滑らないのでおすすめだそう。真似したいアイデアですね!

カラーボックスで作ったワークデスク

こちらは、編曲専用のワークデスクだそう!白いカラーボックスに白い天板、チェアが素敵ですね。

隣にある電子ピアノとも高さが合っていて使いやすそうです。机の奥にグリーンやライトを置くことで、おしゃれなだけでなく、癒し効果もありそうです!

カラーボックスを白にペイント。ディスプレイデスクに

ナチュラルなお部屋をよーく見ると、奥にカラーボックス机がありました!フレームや本をディスプレイできる絶妙な高さと、ナチュラルな雰囲気が素敵ですね。

側面が板壁のようになっているのは、白くペイントしたベニア板を貼っているからだそう。ひと手間かけると、こんなにおしゃれになるんですね!

カラーボックスで勉強机をDIY

2人分の学習机もカラーボックスで叶います!写真のように並べて置くだけではなく、L字にも向かい合わせにも組み換えできるようにしたそうです。

思い通りの勉強机にできのは、DIYならではですね!

ニトリのカラボで学習机をDIY

@sora.imkさんは、おじいちゃんにニトリのカラーボックスを活用した学習机を作ってもらったそう。

今回使ったのは、ニトリのカラボのワイドA4-2段。机となる天板は、クリアの撥水加工を施したそうですよ。イームズチェアがカラーボックス机の雰囲気とマッチして、とてもおしゃれですね!

カラーボックス机の作り方

カラーボックスで机を作るときの材料は、カラーボックス、天板、ボンド(もしくは釘や滑り止めシート)のみ。

まずは、カラーボックス机を誰がどんな目的で使うのか、家のどこに設置するかを考えましょう。使う目的と場所がハッキリすると、カラーボックスの大きさが決まります。

1.カラーボックスを決める

カラーボックスを決めるときに大切なのは、”高さ”。子どもが使うなら低く、大人が使うなら高くないと使いにくいですよね。使う人の体格や場所に合わせてカラーボックスを選びましょう。

  • 机の高さ=身長×0.25-1+身長×0.183-1

机の高さを考えるには、こちらの公式を参考にしてみてください。理想的な机の高さとして、人間工学上出された計算式です。

例えば身長160cmの場合、理想の机の高さは約67cmです。一般的なデスクは、床から70cmの高さで設計されています。

2.カラーボックスの向きを決める

次に、机の脚となるカラーボックスの向きを決めましょう。

カラーボックスの棚の向きは、正面向きにこだわる必要はありませんが、使用頻度が高いものであれば、正面向きの方が取り出しやすくておすすめです。

カラーボックスをバランスの取れた間隔を開けて並べましょう。

3.天板を選ぶ

カラーボックスの向きが決まったら、カラーボックスの奥行きや幅を測って、天板の大きさを割り出します。

机として使用するなら、天板は2〜3cm以上で厚みがあるものがおすすめです。

4.カラーボックスに天板を置いて固定する

最後に、カラーボックスに天板を置いて固定すれば、カラーボックス机の完成です!

カラーボックスと天板が頑丈な場合や、天板と合わさる面積が広い場合は、天板をただ乗せるだけでも安定しますが、滑り止めシートを使用することで天板のズレを防止でき、安定性が高まります。

きちんと固定したい場合には、ボンドまたは、プラスドライバーかインパクトなどの電動工具を使って固定していきます。

カラーボックスはどこで買える?

カラーボックスは、ホームセンターやインテリアショップで購入できます。楽天やAmazonなどの通販サイトでも取り扱いがあります。

また、アマゾンや楽天市場のようなネット通販でも取り扱いがあります。

カラーボックスと一口に言っても、木目調のものや、カラフルなもの、インナーケースや扉付きのものなど、様々なタイプのカラーボックスがあります。自分の部屋に合う色やデザインのカラーボックスを探してみてくださいね。

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ニトリのカラボはサイズも豊富

お値段以上の商品を取り揃えているニトリの中でも、カラーボックスは特にお手頃価格でサイズ展開が豊富なのでおすすめです。

ニトリには、様々な大きさのカラーボックスを選べます。

色味はホワイト・ナチュラル・ダークブラウンなどで、シンプルなお部屋作りにはぴったりです。

カラーボックスに合うインナーボックスもありますし、もともと扉付きのものもあるので、使い勝手の良いカラーボックスを組み合わせて使うことも可能です。

販売ページを見る(楽天)

天板はどこで買える?

天板は、ホームセンターで購入することができます。大抵のホームセンターでは、木材や天板を購入すると、希望する大きさにカットしてくれるサービスがあります。有料、無料、サービスの有無はお店によって異なりますので、近くのホームセンターで確認してみてくださいね。

また、楽天やAmazonなどの通販サイトでも天板を購入できますので、あわせてチェックしてみてくださいね。

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カラーボックスで机をDIYしてみよう

コーヒーテーブルや勉強机、作業台と何にでも変幻自在なカラーボックスを使った机のDIYは、コスパよし、収納力よしでとてもおすすめです。

子どもの成長に合わせて、部屋の模様替えに合わせて、手軽に高さやデザインの変更も可能です。

生活スタイルに合わせた理想的なカラーボックス机を作ってみてくださいね。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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