梅雨でおうちにいるなら!「捨て活&片付け」を極めるテク13選

  • 2022年06月05日公開

梅雨はおうちにいるしかないの…?

それなら「捨て活&片付け」で家をきれいにしちゃお!

そろそろ梅雨がやってきますね。外に出かけられず、おうちで過ごす時間が長くなって、憂鬱になってしまう人もいるでしょう。そんなおうち時間を有意義に過ごすべく、部屋を片付けて、きれいにしませんか。

スッキリとした部屋なら、梅雨でも心地よく過ごせそうです。そんなきれいな部屋を作る、「捨て活&片付け」の極意をご紹介します。

もうあふれない!物の捨て方&減らし方

①まずは“捨てない理由”を捨てる

片付けるためには、まず“捨てる”ことから始めましょう。不要なものを減らし、必要なものを残すだけでも、部屋がスッキリとします。持ち物が減ると、散らかるリスクも減るでしょう。

ものが減らない人は、“捨てない理由”を捨てるのが大切。たとえば「もったいない」…使わず持っているだけの方がもったいないです。「いつか使う」…それはいつ?捨てない理由がなくなれば、気持ちとしてもスムーズにものを手放せます。

②持ち物の“適正量”を把握する

ものは少なすぎると不便で、多すぎると邪魔になります。実際に使うシチュエーションを考えて、具体的にどれぐらい必要なのか、適正量を定めましょう。

たとえばタオルは使う場所や人数、洗濯の頻度などを考えれば、適正量がわかります。適正量よりも多かったら捨てる、これだけでもけっこう減らせますよ。

③使い切れる“上限”を決める

上限を決めて、ものを減らす方法もあります。たとえば「この収納ボックスに入るだけ」「クローゼットに掛けられるだけ」など、収納スペースに合わせた上限。

大切なのは使い切れるかどうか。お得だからと食品をたくさん買っても、賞味期限が切れて処分することになればもったいないですよね。持ち物が多すぎると、使い切れません。使い切れる量だけ持つようにしましょう。

④いろんなものが“スマホで代用”できる

いろんなものをスマホで代用して手放す方法もあります。たとえばゴミ出しポスターはスマホで写真を撮っておけば、捨ててしまってOK。CDはスマホにダウンロード、ポイントカードはアプリに、書籍やスケジュール帳、メモ帳…なども。

ただし、「これは実際に持っていたい!」というものであれば、無理にスマホで代用する必要はありません。「紙の本がいい」とか「子どもの作品はとっておきたい」とか。スマホでスリム化してメリットを感じるものだけ代用しましょう。

⑤罪悪感があるなら“捨てる”以外の方法もある

どうしても“捨てる”のに罪悪感を抱いてしまう人もいますよね。ものを大切にする、その気持ちはとても素敵です。それなら、“捨てる”以外に持ち物を手放す方法を考えてみてください。

たとえばリサイクルショップやフリマアプリで売る、友人や知人にゆずる…など。手放すからといって、全てがゴミになるわけではありません。

もうごちゃつかない!片付け方

⑥“定位置を決めて元に戻す”=片付ける

持ち物を減らしたら、いよいよ片付けていきましょう。そもそも“片付ける”って何?答えは「ものの定位置を決めて、元に戻す」ことです。

違う場所にものが置かれると、部屋は散らかります。ものが多ければ、定位置を把握する量も増えて面倒です。だからこそ、片付けの第1ステップとして、ものを捨てて減らす必要があります。

⑦収納スペースは“空いている”くらいがちょうどいい

収納スペースに置くものは、多くても8割ほどにとどめておきましょう。スペースを広々と使えて、ものの管理がしやすくなります。また、ものを新しく増やすこともあるので、収納スペースには余分が必要です。

⑧スーツケースや保冷ケースでも収納できる

あまり使わないものは、あまり使わない収納グッズに入れましょう。たとえば旅行グッズは、同じく旅行で使うスーツケースに入れておく。キャスター付きで持ち運びもしやすいです。

イベントやシーズンものは保冷ケースにIN。保冷ケースもBBQやアウトドアなど、限られたときにだけ使います。新しく収納グッズを増やさず、今あるものでも収納は十分かもしれません。ぜひ家の中を見直してみてください。

もう買わない!物を増やしすぎない方法

⑨買った物を見て、“買い物のクセ”を見つける

ものを減らし、片付けてスッキリした部屋をキープしたいなら、今度はものを増やしすぎない意識が必要です。ものが増えてしまう原因を探るべく、自分の買い物のクセを探してみましょう。

たとえば、同じものを何種類も買ってしまうクセがあるなら、「とりあえず1つだけ」にしてみる。給料日に散財癖があるなら、下ろす金額を減らしたり、定期預金にして使える限度を決めたり。自分を知ることが、片付けへの第一歩です。

⑩「これでいい」と妥協せず、「これがいい!」を選ぶ

「なんとなく」「これでいい」と妥協してものを買うと、結局使いません。ものを選ぶときは「これがいい!」という熱意が大切。本当に欲しかったものは必ず使うので、無駄になることはありません。

⑪いただきものは“速攻使う”

“いただきもの”の厚意はとてもうれしいのですが、自分の好みではないと使わないまま…。そこで、いただきものは“速攻使う”というルールを採用しましょう。食べ物であればすぐ食べる、タオルはすぐ追加するなど。

捨て活&片付けが進むマインド

⑫“片付けのお悩み”も手放す

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部屋が散らかる原因を考えて、改善することは大切です。ただ、「どうして私は片付けられないんだろう」と悩み続けるのは、心が苦しいだけ。片付けのお悩みも手放して、気持ちをリセットし、次から頑張れば大丈夫です。

⑬“ときめくもの”を見える場所に置いて、散らかさない部屋に

季節の花や、お気に入りの洋服、プレゼントでもらったジュエリー…など自分にとってときめくものを、あえて見える場所に飾りましょう。

部屋がごちゃついていたら、どんなものでも素敵には見えません。ときめく気持ちを大切にすれば、部屋を散らかさないよう心がけるようになるはずです。

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