我慢もストレスもゼロ!【ラク節約】「やめたら貯まった5つのこと」1500万円貯めた3児の母の節約術

  • 2022年04月21日公開

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

暮らしを豊かにするには、いろいろなものが必要になりそうなもの。

ですが私は、ムダを省いたほうが過ごしやすく、出費もストンと落とせました。

今回は、節約のためにムダを減らし、シンプルにしたことを紹介します。

【シンプル節約①】店のはしごやめた!買い出しへ行く店を固定

結婚当初は、食費の節約をするために、特売品を買うためスーパーをはしごしていました。 ですが、はしご買いはムダ買いの誘惑もありますし、時間も効率的に使えません…。 そこで今では、基本的に行く店を2つに絞っています。 「業務スーパー」「近所の激安スーパー」の2つで、必要なものは大抵そろうので、いろいろな店をはしごする必要はありません。 ドン・キホーテなどその店でしか買えない商品は、購入するものを事前に決めてから、刑確定に利用します。 ドラッグストアも、近所の「スギ薬局」か「マツモトキヨシ」しか行きません。

・店を固定するとポイントもたまる

いつも同じ店で買い物をすれば、ポイントを集約できるメリットも! また、店頭でしか配っていないチラシクーポンも手に入るので、買い物自体お得に利用できます♪ 通っていくうちに通常価格も把握できるようになり、特売品の中でも「今が買い」のお得な商品が見分けられるようになりました。

【シンプル節約②】食品の冒険やめた!調味料は「定番」を買う

食料品は、定番のものを買い続けたほうが、ロスも出ません。 珍しい海外の調味料や便利そうなタレも、スーパーで見かけるとつい手に取りたくなります。 ただ、使い道に限られるアレンジできない調味料は、消費しきれずムダにする可能性も高いです。 味の想像がつかないものだと、口に合わないこともあります。

・定番があれば困らない

私が購入する調味料は、しょうゆ・みりん・酒・ウェイパァー・焼肉のたれなど、使いまわせるものだけ。 定番さえあれば、毎日の食事を作るうえで困ることはほぼありません。 調味料だけに限らず、食材も選び方はシンプル。 野菜は旬の葉物に、じゃが・たま・にん、お肉も100g100円以下のものだけ買うのがマイルールです。 買うものをルール化すると、スーパーで手に取る商品が限られるため、余計な出費が減ります。 スーパーの滞在時間も減らせるために、家事にかける時間をも節約できるようになりました♪

【シンプル節約③】現金払いやめた!家計費はPayPayまたはクレカ

固定費・変動費どちらも、基本的にはキャッシュレス払いでまとめています。 使うのは、メインで使っているクレジットカード1枚と、家計管理用のPayPay。 光熱費や臨時出費などは、すべて夫名義のクレジットカードに集約し、「今月いくら使ったか」を確認しやすくしています。 PayPayは、ドラッグストア・スーパーで食料品や日用品を購入するときの使用がメインです。

・キャッシュレス化で家計簿いらず!

クレジットカードはアプリからいつでも決済履歴がチェック可能。 PayPayも同じように、アプリで履歴と残高を確認できるので、現在は家計簿をつけていません。 現金で支払っているのは、幼稚園の集金やお預かり保育代など、キャッシュレスが使えないものだけなので、家計簿をつけなくても明細さえ見れば、おおまかな支出を把握できます。 最近はPayPayが使える病院も増えているので、そのうち医療費もキャッシュレスになりそうです…!

【シンプル節約と④】ストック買いやめた!在庫は1つまで

スーパーやドラッグストアで特売をしていても、基本的には必要な分だけ購入します。 ストックが1つあるときは、安くても買いません。 買い置きが多すぎれば保管場所に困りますし、出費もかさみます。 だいたいのものは、ストックが1個あれば十分です。

【シンプル節約⑤】柄服やめた!服はできるだけ無地のものを

ここ数年で、服の選び方も変わりました。 選ぶものは、ほとんど無地かワンポイント。 たまにチェック柄を購入するくらいで、柄ものは基本的に買いません。 柄ものがきらいというわけではないのですが、飽きっぽい私は自然と着る機会が減ってしまいがちでした。 そのため今は、飽きがこないシンプルな無地の服を好んで選ぶように。 無地の服はどんなアイテムでも合わせやすいですし、季節問わず着られるものが多いです。 着まわしもしやすく、今後歳を重ねても長く着られるのはシンプルデザインの良いところ。 今は、トップス・パンツ・靴もすべて、柄が入っていないものを愛用しています。

シンプルな暮らしは自然と出費が減らせる

ただシンプルにしただけで、無理なくムダを削減できました。 節約はストレスが大敵ですが、シンプルな節約はどれも簡単で苦ではないため、ズボラ体質の私にも合っています。 「ムダを減らす!」と意気込むよりも、「暮らしをシンプルにしてみよう」と心がけたほうが、心身的にラクです。 余計な出費を省きたいときは、ぜひシンプルな暮らしへ改善してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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