え、まだ我慢してるの?「やめるだけで貯まる!意外な節約術」1,500万円貯めた3児の母の節約術

  • 2022年04月04日更新

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

今までありとあらゆる節約を試しましたが、方法によってはストレスや疲れがたまってしまうこともあります。

そのため、王道の節約や効果が高そうな節約術でも、あえて“やらない選択”をしたこともありました。

今回は、貯金1,500万円を達成した私が「やらない節約」を紹介します。

「苦しい節約」をやめると貯蓄0円から1500万円に!

過去にいろいろな節約を行いましたが、そのなかで決めたことがあります。
それは、「自分にとって苦痛な節約はやらない」ということ。
節約生活は1日で終わるものではなく、長い期間コツコツ続けていくことが大前提。
苦しい節約は長続きしないのはもちろん、くらしそのものを害してしまう場合もあります。

どんなことでも、苦しくつらい習慣はプラスになりません。
節約効果は高くても、体調を崩してしまったり、ストレスで衝動買いしたりしては、本末転倒。

ゆるく楽しく節約を続けていくために、自分に合わない方法や苦しい節約術はしないと決めています。

【節約達人やめたこと1】「ウエル活」をやめた

意外かもしれませんが、節約大好きな私は”あえて”ウエル活をしていません。
ウエル活そのものはお得だと感じていますし、家計にとってメリットが大きいです。
それでもウエル活をしないのには、いくつか理由があります。

  • 自宅からウエルシアが遠い
  • Tポイントが貯まる生活をしていない
  • スケジュールが立てにくい
  • ついムダ買いしてしまう

自宅近くに店舗があれば気軽にウエルシアへ買い物できますが、残念ながら、わが家は車を出さないと行けない距離にありました。
お得とは言っても、ガソリン代をかけてまでいくのは気が引ける…。
時間もガソリン代を考えると、Tポイントで1.5倍ぶんの買い物をしてもトントンです。
また、わが家のメインクレカは「楽天カード」なので、Tポイントがなかなか貯まりません。軍資金となるTポイントが少ないため、Tポイント集めがとにかく大変でした…。

こういった理由から、私はあえて「ウエル活」をしていません。

【節約達人やめたこと2】「ポン活」をやめた

ローソンとは言えば、「ポン活」が人気ですよね!
Pontaポイントを使って、ローソンの人気商品や新商品と交換できる「ポン活」。 かつては私も、家計の節約に利用していました。
ですが今は、とある理由から「ポン活」を卒業しています。

  • 余計なものまで買ってしまう
  • 交換したい商品が品切れで落ち込む
  • ローソンのはしごが大変

ポン活をする人は少なくないため、ポイントは貯まっていても、商品と交換できないということが多々ありました。
せっかくポン活をしに行っても、商品自体なければただの行き損です。
手ぶらで店を出るのは気が引けて、予定外のものを実費で購入し、ムダ使いも増えてしまうという結果に…。

仕事に育児もあるため、ローソンを何店舗もはしごする、というのも大変でした。
それからは、真剣に「ポン活」をすることは断念。
ローソンへ立ち寄ったときに、欲しいものがあれば交換する程度にしています。

【節約達人やめたこと3】「お菓子をがまん」をやめた

仕事や育児の息抜きにもなる、大好きな「お菓子」。
一時は節約のため、お菓子を買うこと自体やめていました。
ですが、ストレスが溜まってコンビニでお菓子を爆買いするという悪循環に…。
頭ではわかっていても、ストレスに打ち勝つことは人間なかなか難しいと実感。

それからは、予算や個数は決めますが、好きなお菓子はがまんせず買うように。
好きなお菓子でほっと一息つく時間を大切にしています。

【節約達人やめたこと4】「大好きな趣味をがまん」をやめた

節約するには、ある程度がまんも必要。
好きなことを自由にすることはできませんが、趣味を完全にがまんすることも、お菓子同様ストレスをためかねません。
そこで、家計が苦しくならない範囲で、趣味の予算もつくるようにしています。
私は漫画が好きなので、どうしても欲しいものは大人買い。
毎月1,000円の「ネットフリックス」も、ストレス解消のために必要な出費です。
家事と仕事を終えて、子どもたちを寝かしつけた後は、大好きな漫画や映画を見ながら、沖に入りのお菓子を食べてリフレッシュしています♪

【節約達人やめたこと5】「安いお店の外食でがまん」をやめた

もともと外食をする回数が少ないわが家。
外食したとしても、月に1回行くか行かないかの頻度です。
そのため、外食をするときは、お店選びをがまんしません。
もちろん、高級店は選びませんが、家計に支障がない範囲内で、好きなお店を選びます。
焼肉へ行きたければがまんせず焼肉を堪能♪
外食費を抑えるために、価格が安いファストフード店へ行くようなことはしていません。
たまの外食が、家族で好きなものをたくさん食べて、お腹も心も満たします♪

ストレスがたまると、貯蓄が崩れる!

今回紹介した5つの節約は、どれも節約にはつながります。
ですが、私にとって「ストレス」という大きな代償がありました。
貯まったストレスを発散するための爆買いや衝動買いは、もっともコスパが悪い出費です。
ムダな支出を減らすためにも、苦しい節約はしないことが重要!
これからも、無理をせず、自分に合う節約を続けていきます♪

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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