安物買いの銭失い(泣)【100均】で2度と買わない「買って失敗3選」1,000万円貯めた達人の節約術

  • 2022年01月11日公開

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,000万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

100均には、安くて便利なアイテムがたくさんありますよね。
私も、食料品や消耗品、子どもの文房具など、必要なものがあれば100均で調達することが多いです。
なんでも揃う便利な100均ですが、過去の失敗から「これだけは買わない!」と決めているものがあります。

今回は、私が100均で買って失敗した文房具を3つ紹介します。

「安物買いの銭失い」は支出増につながる

100均の商品は、お値段以上に使えるアイテムがたくさんあります。
ですが、全部が全部良いとは限りません。

私はありとあらゆる100均グッズを試してきましたが、中には「これはちょっと…」と思うような、はずれ商品もありました。
いわゆる、「安物買いの銭失い」の品物です。

いくら値段が安くても、質や使い勝手が悪いと、即ゴミ箱行きとなってしまいます。
100均を節約に利用するなら、できるだけ買い物に失敗しないことが重要です!
小さな出費でも、ちりも積もれば山となる。

過去の失敗から、「買わない」と決めた文房具グッズは次の3つです。

【100均で買わない文房具①】量が多いテープ類

わが家では、使ってなくなる消耗品は、極力安いものを購入しています。
基本的には、質より量。消耗品は使えばなくなるものなので、質がそれほど良くなくてもOKというスタンス。
ですが、100均のテープ類だけは、大容量のものを選ばないようにしています。

・テープがペラペラで使いにくい

以前、100円で5巻入ったOPPテープを購入したのですが…
テープがペラペラで、子どもたちはとくにうまく使うことができませんでした。
量が多ければとも思うのですが、、扱いづらく使い切るのがストレスだったこともあり、わが家ではリピ買いはなしです。

・セロテープの詰め替えテープも切れにくい

子どもが学校で使う、小さなセロテープの詰め替え用も、100円で3個子入りの商品を試してみました。
工作で使うとテープがあっという間になくなるので、3個入りはありがたい…!と思ったのですが…
子どもから「切れにくい!」「使えない!」と泣きが入りました(笑)
試しに使ってみると、テープが伸びて、カッターにあててもなかなか切れません。
無理やりカットしようとするとテープが伸びて、ますます切れにくくなるという悪循環…。
小さなセロテープに100円の出費は痛いですが、失敗してからはケチらずに大容量のものを買わないようにしています。

【100均で買わない文房具②】大入りのボールペン

どの100均でも、ボールペンの品揃えが充実していますよね。
1本入りのものもあれば、複数本入っているお得なセットもあります。
ボールペンも消耗品。「インクがなくなれば新しいものに取り換えれば良いし、安いもので十分!」と思い、10本入りのボールペンを購入しました。

・インクが詰まりやすい気がする

10本入りで100円のボールペンということは、1本あたりたったの10円。
コスパは良いように思えますが、やはりその金額どおりの質という印象でした。
紙に文字を書いていると、すぐに書けなくなってしまうんです。
インクはまだ残っているものの、インクが詰まっていくら書いても出てこない…。
違うボールペンで試しても、書き心地が良いペンは1本もありませんでした。

いくら10本入りでも、スラスラ書けないのなら1本100円のボールペンを買った方が断然良いかなと思います!
たまたまかもしれませんが、一度失敗してからは、大入りのボールペンは買わないようにしています。

【100均で買わない文房具③】針のいらないステープラー

紙類を複数枚まとめて止めるとき、ステープラーが便利ですよね。
ただ、普通のものだと針が必要。
針は簡単に取れてしまうので、まだ小さな子どもがいるわが家にはちょっと危険…。
そんなとき、見つけたのが「針のいらないステープラ」でした。

普通のタイプとは違って、針を使わずに紙だけで止めるという優れもの!
小さな子どもがいても、針を誤飲する心配がないのはうれしいですよね。
100円で買えるならお得!と即買いしましたが、実際に使ってみると思っていたのとは少し違いました。

・紙がボロボロになる…

針のいらないステープラーも、ふつうのステープラー同様に紙の上からガチっと押してとめるのですが…
試してみたところ、仕上がりがかなりボロボロでした。
3枚重ねの紙はなんとかまとまってはいるものの、キレイとは言えない仕上がりに。

いくら針を使わないとはいえ、大切な書類がステープラでボロボロになるのは避けたいもの。
使い勝手が良いとは言えない商品だったので、「安物買いの銭失い」となってしまいました。

文房具は量より質の方が失敗しない!

今回紹介した、テープ、ボールペン、ステープラーのほか、色鉛筆のセットや大入りのネームペンも、買って失敗した文房具でした。
いくら量が多くても、一定の質を保てていないと、「安物買いの銭失い」となってしまいますよね。
私の経験上、文房具は極端に量が多いよりも、100円で1~2個入りの商品を選んだ方が失敗しませんでした。

もしかしたら、新商品など、同じ文房具でもいい商品が出ているのかもしれませんが、わりと失敗しがちの傾向にある文房だと思います。100均で文房具を買うときは、量や安さだけでなく質にも注意して選んでみてください。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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