思わず4個買い【カルディVSファミマ】買うだけで節約♡お店級「魯肉飯(ルーローハン)」達人激推し
- 2021年11月08日更新
こんにちは、貯蓄0円から700万円貯めた食費節約家のヤギコです。
食費の節約には、外食費をおさえることが大切だと思っています。
最近流行っている魯肉飯(ルーローハン)ですが、外食をすると1,000円~2,000円ほどはかかりますよね。なのですが、外食しなくてもおうちで食べるためのレトルトやキットがたくさん出ていることを発見!
外食防止で自宅で楽しむには、どこの魯肉飯(ルーローハン)を買ったらいいか、大人買いして比べてみました!
ルーローハンとは
ルーローハンは、台湾の定番料理です。最近では、台湾料理屋でメイン料理として置いてあることもあるくらい、人気メニューなんだそう。
八角のクセと、甘辛の味がしみこんだ豚肉料理です。豚バラ肉が使われるのが一般的ですが、なかにはひき肉のことも。気になる方は、お店で食べる際に、写真で一度確認した方がいいかもしれません。
さらに、お肉と一緒にタケノコが入っていることも多く、横には小松菜やゆでたまごが添えられます。
ここからは、パウチ商品についてご紹介します。商品によって、味が結構違いました。
【レトルトパウチ】ファミマのおかあさん食堂ルーローハン
【ごはんにちょいかけ!台湾ルーロー飯】120g (298円・税込)
おかあさん食堂シリーズは今後リニューアルされるのですが、なんとルーロー飯もあるのです。パウチのままレンジでチン。お米にかけるだけでできあがるので、すごく便利です。ちなみに、冷蔵商品です。
味は全体的に甘辛です。ほんのり香る五香や八角の香りが食欲をそそります。
特に豚肉は、豚バラ肉とひき肉の2種類がはいっているのが特徴的でした。きのこなどゴロゴロとした大きさの具材が多く、たけのこもシナチクのような大きさで入っています。
またスープが多めで、ごはんによくしみこみます。しみこんだご飯は、最後の1粒までおいしく食べられるのでうれしい!
さらに私の友人に台湾出身の方がいるのですが、彼も「おかあさん食堂のルーローハンは美味しい」と言っていました。
【レトルトパウチ】永谷園のルーローハン
【レンジアジアンごはん 魯肉飯(ルーローハン)】130g (希望小売価格198円・税抜き)
永谷園のルーローハンの、レトルトパウチもおいしいです。こちらは常温保存が可能で、袋のままレンチンで調理が可能です。
豚肉とたけこのがすべてみじん切りになっていますが、たけのこのカリカリ感が強めです。スープは少なめで、ごはんにのせて食べるタイプです。
味付けはクセがあるものの、全体的に甘め。五香香、生姜、にんにくなどの香辛料もふんわりと感じます。
次は、キットの紹介です。
【キット】カルディのルーローハン
【液状調味料(ルーロー飯の素)】 参考価格・SALE価格 138円
キットタイプは味付けソースと作り方が入っているので、独特なルーローハンでも自宅で料理可能。 なかでも、カルディのルーローハンはかなり人気です。
気に入っている部分は材料欄に「豚バラ肉ブロック(約1㎝角に切る 豚ひき肉でも代用可)」と書かれているところ。 とても自由度が高く、料理する側にはありがたいですよね。
※すみません、ちょうどいい部位がなかったため、豚小間肉で作っています。
肉400gに対し水を400ml入れるため、かなり煮汁が多く残ります。パッケージには、この煮汁でルーロー麺を作ることもできると説明がありました。ちなみに台湾出身の友人に聞いたところ、この食べ方は台湾では一般的だそうです。
気になる味ですが、今回紹介するルーローハンのなかでもとくに本格的で味のクセももっとも強かったです。原材料には八角・しょうが・にんにく・シナモン・花椒・フェンネル…と香辛料の数がかなり多く使われてました。
本格的なルーローハンを召し上がりたい方に、おすすめですよ。
【キット】無印良品のルーローハン
【ごはんにかける ルーロー飯 140g( 1人前)】消費税込350円
反対に無印良品のルーローハンは、日本人向けの味わいでした。調理中、薬膳感のつよい香りに驚くのですが、味は意外にもクセが少なく甘辛で食べやすいです。
豚肉にソースを漬け込んでから焼くため、お肉のジューシーさがしっかり出ます。また、使用材料には「カレー用の豚肉」と書かれているのもめずらしいのではないでしょうか。
※ちょうどいい肉がなかったため、豚小間肉で作っています。
化学調味料・合成着色料・香料不使用なのも、無印良品のいいところですよね。
ルーローは野菜にかけてもおいしい
ルーローハンはお米にかけるだけでなく、キャベツなど野菜にかけてもおいしいですよ。甘辛い味が野菜に合うので、野菜をたくさん食べたいときは、炭水化物を控えたいときにもおすすめです。
こどもは食べられる?
我が家の5歳の息子の場合ですが、ルーローハンは全て食べることができませんでした。
クセが少なめの「ファミマのお母さん食堂」や「無印良品」のものでも、飲み込むことが難しかったようす。こどもには、八角の味はまだ早いのかもしれません。
日本人向けのルーローハンは、味がさまざま
おすすめのルーローハンを4種類紹介しました。全体的に、パウチよりキットのほうが、八角などのスパイスの香りが強いように感じました。
ちなみに本場の台湾では、豚足にちかい部位の皮つきお肉をよく使うそうです。そのためコラーゲンが多く出て、汁もしつこい感じになるんだとか。さらに、八角の香りも日本のルーローハンに比べると、だいぶ強いと聞きました。
日本ではそれぞれの企業さんが、私たちの味覚にあうようにいろいろと変えてくれていると感じました。いま流行りのルーローハンを、ぜひ食べてみてくださいね。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。
※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。
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