年末まで3ヶ月切ったよ!大掃除前に済ませたい「捨て活」15のコツ

  • 2021年10月16日公開

年末まで3ヶ月!今年も大掃除がめんどい~

早めの「捨て活」始めておきましょ

今年もあと3ヶ月を切りました。年末の大掃除は本当に大変で、今から考えるだけでも憂鬱です。今のうちに「捨て活」を始めて、不要なモノは手放しておけば、大掃除もラクになります。

とはいえ、どうやってモノを手放すの?どうしたらモノが増えない?そんな疑問にお答えするべく、今すぐ始められる「捨て活」のコツをご紹介します。家の中にモノがあふれている人は必見です。

今すぐ始められる「捨て活」のコツ

①まずは全部出す

捨て活は持ち物は全て出すことからスタート。服やコスメなどジャンルごとに、キッチンや洗面所など部屋ごとになど、分けて行うのがおすすめ。収納場所からモノを出すと、これだけの数を持っていたんだと自覚できます。

持っているのを忘れていたり、明らかに劣化していたり、似たようなモノがいくつもあったり…このように明らかに必要としていないモノは捨てていいでしょう。

②モノの数を決める

持ち物は増えすぎないように、モノの数を決めておきましょう。食品や日用品はストックがありすぎても、使用期限が過ぎてしまうので、「〇個まで」「ラスト1個がなくなったら買い足す」なんていうように。

こちらは服の所持数を「ハンガーにかけられる分だけ」に設定。ハンガーは3cm間隔だと取り出しやすく、収納は8割だと使いやすいとされています。ポールの長さから計算すれば、具体的な数を導き出せるでしょう。

③“何を捨てるか”より“何を残すか”

モノに思い入れがあって、たくさん捨てるのは心苦しいと感じる人もいるでしょう。それなら「何を捨てるか」ではなく「何を残すか」という考え方に発想を逆転。自分にとって必要なモノを選ぶ、と考えるとポジティブに捨て活ができます。

④使うシーンを具体的に想像できるモノだけ残す

どんなシチュエーションでどう使うのか、具体的に想像できれば、自分にとって必要なモノです。逆に想像できないモノは、結局使わないままに…。残していても使わなければもったいないので、想像ができないなら手放しましょう。

⑤「“今”の自分に必要?」と問いかける

「いつか使うから」という理由で手放さないモノもあるでしょう。しかし、“今”の自分に必要でしょうか。以前は好きだったとしても、好みは変わります。いつになるかわからない“いつか”より、“今”の自分を大切にしましょう。

具体的にどんなものを「捨て活」してる?

⑥「服」は“今”着たいモノだけ数を決めて

服は毎シーズン新作が出て、つい買い足したくなり、どんどん増えていきますよね。増えすぎないよう、定期的な見直しが必要です。古い服は処分。似たような服は1つに絞って。自分が把握できる数だけ持つようにしましょう。

⑦使用期限もチェックしたい「コスメ」

コスメは使用期限があるので、衛生面を考えて古いモノはなるべく処分しましょう。使っていないアイテムもサヨナラ。マスクをする今はシンプルなメイクをする人も増えています。必要最小限にすれば、かなりのコスメを減らせますよ。

⑧子どもの「教材・絵本・おもちゃ」は思い出を記録

子どもの持ち物は思い出があるので、なかなか手放しづらいですよね。教材や作品は写真に撮っておけば、思い出を残せます。絵本やおもちゃは次の世代へ寄付するのも一つの手。“手放す”方法は“捨てる”だけではありません。

⑨高価でも使わない「家電」も手放して

もう使っていないな~という家電もあるでしょう。ただ高価だったので、手放すのがもったいない、という気持ちにもなります。しかし、使っていないなら場所を取るだけ!手放して、家の中をスッキリとさせましょう。

モノを増やさないための習慣

⑩たまる前に捨てる

たまりやすいモノは、たまる前にすぐ捨てましょう。たとえば段ボール。たまればかさまばってもう邪魔!荷物が届いたら、中身を取り出し、たたんで、すぐにポイッ!書類や紙袋などたまりやすいモノは、意識してすぐに捨てましょう。

⑪増やすのは収納スペースに入る分だけ

モノを増やすことは問題ではありません。「欲しい!」と思ったモノを買うのは、心が満たされる行為でもあります。ただし、把握できない量を持ち、モノであふれてしまうのが問題です。

モノを増やそうと思うなら、「収納スペースがあるかな?」と考えてみてください。置く場所が確保できてから増やす。あるいは、収納スペースに収まる分だけ増やす。この意識を持つだけでも、モノがあふれなくなります。

⑫増やしたら、その分だけ減らす

モノがあふれないために、増やしたら、その分だけ減らしましょう。新しく買い足したタイミングで見直すと、使わないモノも見つかります。今の自分にとって必要なモノを手に入れて、不要なモノを手放せば、暮らしやすくもなるでしょう。

⑬使い終わってから、新しいモノを使い始める

使い終わってから、新しいモノを使い始める、とてもあたりまえのことですよね。しかし、使っている途中で別のモノを使い始める、なんてことも多々あります。「ちゃんと使い切ろう」と思えば、モノを大切にするようにもなるでしょう。

自分に必要なモノを選ぶ買い物のコツ

⑭これ“で”いい、ではなく、これ“が”いいで選ぶ

「なんとなく」や「これでいいや」と思って選ぶと、愛着もなくだんだんと使わなくなります。モノ選びは妥協せず、「これがいい」と能動的に選択しましょう。ムダな買い物も減ります。

⑮「無料」&「安い」という理由だけで買わない

「無料」や「安い」というワードは財布の紐を緩めます。人は“お得感”に弱いです。それ、「無料」や「安い」わけでなくても買いますか?答えが「NO」なら、本当は必要のないモノです。自分にとって必要なモノだけを買いましょう。

「捨て活」で気持ちもスッキリ!

捨て活をすると、ごちゃついていた部屋がスッキリとするだけでなく、気持ちも爽快になります。自分にとって必要なモノだけが身の回りにあるからです。捨て活は暮らしやすくするための賢い術。ぜひ年末前に取り組んでみてくださいね。

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